研究者
J-GLOBAL ID:201901006064893436   更新日: 2024年06月15日

荻布 優子

オギノ ユウコ | OGINO YUKO
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 教育心理学 ,  特別支援教育
研究キーワード (4件): 臨床発達心理学 ,  ディスレクシア ,  学習障害 ,  発達障害
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2028 小学生の読み書きスキル及びその自己評価と主観的学校適応の関係に関する研究
  • 2022 - 2023 大学生の基礎的な読み書きスキルの実態把握とその支援方策に関する研究
  • 2020 - 2023 幼児の社会性・心の理論・言語の発達変化及びその因果関係に関する研究
論文 (21件):
  • 荻布 優子, 川崎 聡大. COVID-19流行下における大学生のスマートフォン行動嗜癖自己評価尺度の尺度構成の再検証. 日本教育工学会論文誌. 2024. 47. Suppl. 201-204
  • 荻布 優子, 川﨑 聡大. 中学生を対象とした漢字読み書き正確性に関する新たな指標作成の試み. 奈良学園大学紀要. 2023. 16. 197-202
  • 荻布 優子, 川崎 聡大, 奥村 智人, 松﨑 泰. 「正しく整った文字」を書くことは学力に関連するか -2種の漢字採点基準における書き成績と学力との関係の比較-. 特殊教育学研究. 2023. 61. 3. 123-132
  • 荻布優子, 川﨑聡大. 就学直後に学習場面への強い抵抗感を呈した読み書き困難児童に対するひらがな読み指導の経過. 小児の精神と神経. 2023. 63. 3. 231-237
  • 神谷, 哲司, 荻布, 優子, 松﨑, 泰, 川﨑, 聡大. 小学生の保護者を対象とした現代的な子育て観と子どもの学習状況との関連に関する探索的検討 -地域社会における成人交流人数にも着目して-. 東北大学大学院教育学研究科研究年報 = Annual Report Graduate School of Education, Tohoku University. 2023. 71. 2. 127-150
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書籍 (1件):
  • これからの現場で役立つ臨床心理検査【事例編】
    金子書房 2023 ISBN:9784760824465
講演・口頭発表等 (27件):
  • 大学生の読み書きスキルと学修困難感および学校適応感の関連
    (日本LD学会第32回大会 2023)
  • 一般大学生のスマートフォン行動嗜癖と発達障害傾向との関連
    (日本ストレスマネジメント学会第21回学術大会 2023)
  • 小学生における正しく整った漢字書字と学力の関係に関する検討
    (日本小児精神神経学会プログラム・抄録集 2022)
  • 児童期の漢字書字正確性と学力、学習意欲との関係性 標準漢字読み書き習得尺度(SAKLA)を用いた検討
    (日本小児精神神経学会プログラム・抄録集 2022)
  • ひらがな読み困難が情緒面の問題としても顕在化していた事例の指導経過
    (日本コミュニケーション障害学会学術講演会予稿集 2020)
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学歴 (2件):
  • 2017 - 2020 東北大学大学院 教育学研究科 博士課程後期
  • 2012 - 2014 北海道大学大学院 教育学院 修士課程
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東北大学)
経歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 長崎大学 教育学部 准教授
  • 2023/04 - 2024/04 奈良学園大学 人間教育学部 准教授
  • 2019/09 - 2023/03 奈良学園大学 人間教育学部 専任講師
委員歴 (1件):
  • 2021/04 - 2023/03 バイオメディカルファジイシステム学会 評議員
受賞 (1件):
  • 2014 - 第17回日本コミュニケーション障害学会学会発表奨励賞 「児童のRey 複雑図形テストの尺度構成の検討と書字との関連- 主成分分析結果に基づいた新たな採点法の検討-」
所属学会 (6件):
日本LD学会 ,  日本ストレスマネジメント学会 ,  日本心理臨床学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本コミュニケーション障害学会 ,  日本特殊教育学会
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