研究者
J-GLOBAL ID:201901006071892453   更新日: 2024年07月31日

高松 邦吉

タカマツ クニヨシ | Kuniyoshi Takamatsu
所属機関・部署:
職名: 研究主幹
ホームページURL (1件): https://www.jaea.go.jp/04/o-arai/nhc/jp/index.html
研究分野 (4件): 原子力工学 ,  熱工学 ,  設計工学 ,  流体工学
研究キーワード (12件): 原子力 ,  安全工学 ,  伝熱 ,  熱流動 ,  原子炉動特性 ,  放射線 ,  ミュオン ,  原子炉計測 ,  運転 ,  保守 ,  高温ガス炉 ,  低温工学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2025 受動的冷却機能を持つ原子炉圧力容器冷却設備の安全性に関する基礎基盤研究
  • 2018 - 2021 メルトダウンが起こりえない受動的放射冷却を用いた原子炉圧力容器の革新的冷却設備
  • 2015 - 2018 受動的安全性を持つ原子炉圧力容器の冷却設備
  • 2012 - 2013 国際交流活動への助成
  • 2004 - 2006 ニューラルネットワークを用いた原子力プラントの超早期異常診断システム
論文 (84件):
  • 沖田将一朗, 水田直紀, 高松邦吉, 後藤実, 吉田克己, 西村洋亮, 岡本孝司. 高温ガス炉の炉心出力密度向上に関する研究,4; 炉心のフィージビリティスタディ. Proceedings of 30th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE30) (Internet). 2023. 1-10
  • 高松邦吉, 舩谷俊平. 高温ガス炉の原子炉圧力容器の冷却システム(RCCS)の安全機能の比較. Proceedings of 2023 International Congress on Advanced in Nuclear Power Plants (ICAPP 2023) (Internet). 2023. 1-17
  • 高松 邦吉, 松元 達也, Liu, W, 守田 幸路. 大気放射を用いた原子炉圧力容器の冷却システム(RCCS)と大気自然循環を用いたRCCSについて事故状態に対する受動的安全性の大きさの比較及びスケールダウンした除熱試験装置の肉厚(板厚)を決定する方法論. Annals of Nuclear Energy. 2021. 162. 108512. 1-10
  • 石塚悦男, 満井渡, 山本雄大, 中川恭一, Ho, H. Q, 石井俊晃, 濱本真平, 長住達, 高松邦吉, Kenzhina, I, et al. 2020年度夏期休暇実習報告; HTTR炉心を用いた原子力電池に関する予備的検討; 核設計のための予備検討,3. JAEA-Technology. 2021. 2021. 016. 1-16
  • 高松 邦吉, 松元 達也, Liu, W, 守田 幸路. 大気放射を用いた原子炉圧力容器の冷却システム(RCCS)と大気自然循環を用いたRCCSの比較. Annals of Nuclear Energy. 2021. 151. 107867. 1-11
もっと見る
MISC (44件):
  • 坂野雅樹, 舩谷俊平, 高松邦吉. 輻射を利用した原子力キャビティ冷却システムの伝熱特性に関する研究. 山梨講演会2022講演論文集(CD-ROM). 2022. 1-6
  • 明石 知泰, 細見 成祐, 井福 弘基, 松元 達也, Liu, W, 守田 幸路, 高松 邦吉. 高温ガス炉における受動的冷却設備の伝熱特性に関する検討. 日本原子力学会九州支部第37回研究発表講演会. 2018
  • 細見 成祐, 山口 修平, 明石 知泰, 松元 達也, Liu, W, 守田 幸路, 高松 邦吉. 高温ガス炉における受動的冷却設備の伝熱特性に関する検討. 日本原子力学会2018年春の年会. 2018
  • 山口 修平, 佐藤 紀恭, 松元 達也, 守田 幸路, 高松 邦吉. 受動的安全性を持つ新しい炉容器冷却設備のスケールモデルによる伝熱特性に関する実験的検討. 九州大学エネルギーウィーク2017. 2017
  • 山口 修平, 佐藤 紀恭, 松元 達也, 守田 幸路, 高松 邦吉. 受動的安全性を有する原子炉圧力容器冷却設備の伝熱特性に関する研究; スケールモデルによる実験的検討. 日本原子力学会九州支部第35回研究発表講演会. 2016
もっと見る
特許 (5件):
  • 使用済核燃料の再処理システムおよび再処理方法
  • 格納容器
  • 内部状態解析方法およびプログラム並びに内部状態解析装置
  • 解析方法, 解析装置, 解析プログラム
  • 冷却材流量制御による原子炉出力制御方法
書籍 (1件):
  • 革新的冷却技術 メカニズムから素子・材料・システム開発まで
    株式会社エヌ・ティー・エス 2024 ISBN:9784860438548
学歴 (4件):
  • 1997 - 2000 九州大学大学院 総合理工学研究科 エネルギー変換工学専攻 博士課程
  • 2000 - 九州大学 学位取得 博士(工学)
  • 1995 - 1997 九州大学大学院 総合理工学研究科 エネルギー変換工学専攻 修士課程
  • - 1995 九州大学 工学部 応用原子核工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (九州大学)
経歴 (18件):
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 本部組織 エネルギー研究開発領域 高温ガス炉プロジェクト推進室 高温ガス炉安全評価グループ 研究主幹
  • 2023/04 - 2024/03 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 本部組織 高温ガス炉プロジェクト推進室 高温ガス炉安全評価グループ 研究主幹
  • 2021/07 - 2023/03 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 高速炉・新型炉研究開発部門 炉設計部 高温ガス炉設計グループ 研究主幹
  • 2021/04 - 2021/06 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 高速炉・新型炉研究開発部門 炉設計部 高温ガス炉設計グループ 研究副主幹
  • 2018/04 - 2021/03 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 高速炉・新型炉研究開発部門 大洗研究所 高温ガス炉センター 水素・熱利用研究開発部 熱利用推進グループ 研究副主幹
全件表示
委員歴 (10件):
  • 2021/10 - 2024/01 第30回 原子力工学国際会議(ICONE30)実行委員会 委員
  • 2021/10 - 2024/01 第30回 原子力工学国際会議(ICONE30)組織委員会 幹事
  • 2021/10 - 2024/01 第30回 原子力工学国際会議(ICONE30)組織委員会 委員
  • 2021/10 - 2024/01 第30回 原子力工学国際会議(ICONE30)運営委員会 幹事
  • 2021/10 - 2024/01 第30回 原子力工学国際会議(ICONE30)運営委員会 委員
全件表示
受賞 (5件):
  • 2020/09 - 一般社団法人 日本機械学会 関東支部 茨城ブロック 技術賞 卓越した技術と永続的な貢献
  • 2018/05 - Elsevier Outstanding Contribution in Reviewing Award Contributions made to the quality of the journal, Nuclear Engineering and Design
  • 2017/09 - Elsevier Outstanding Contribution in Reviewing Award Contributions made to the quality of the journal, Annals of Nuclear Energy
  • 2012/03 - 一般社団法人 日本原子力学会 第44回 日本原子力学会賞 技術開発賞 高温ガス炉による世界初の長期連続高温核熱供給の達成
  • 2011/04 - 一般社団法人 日本原子力学会 北関東支部 第7回 日本原子力学会 北関東支部 技術功労賞 高温ガス炉の実用化に向けた高温工学試験研究炉(HTTR)の試験評価
所属学会 (6件):
日本計算工学会 ,  日本技術士会 ,  日本流体力学会 ,  日本伝熱学会 ,  日本機械学会 ,  日本原子力学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る