研究者
J-GLOBAL ID:201901006583268077   更新日: 2024年02月01日

谷口 淳一

タニグチ ジュンイチ | TANIGUCHI JUNICHI
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.tezukayama-u.ac.jp/faculty/psychology_welfare/teacher/taniguchijunichi.html
研究分野 (1件): 社会心理学
研究キーワード (4件): 自己制御 ,  親密な関係 ,  自己呈示 ,  対人関係
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2025 親密関係の開始から深化にいたる継続基盤の転換プロセス:幻想主義から現実主義へ
  • 2016 - 2022 低自己評価者の対人ネットワークの拡大を支える重要他者の制御資源保存機能
  • 2012 - 2016 友人からの自己への評価が関係内外へ与える影響
  • 2010 - 2012 相互作用「場」を活性化するコミュニケーション力の研究
  • 2007 - 2009 対人コミュニケーションを活用した社会的スキル・トレーニングの研究
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論文 (48件):
  • 髙間弘明, 神澤創, 大久保純一郎, 谷口淳一. ライフスキルとレジリエンスおよび精神的健康の関連について: 青年期の自殺予防を考える. 帝塚山大学心理科学論集. 2022. 5. 33-43
  • Yuki Miyagawa, Junichi Taniguchi. Self-compassion helps people forgive transgressors: Cognitive pathways of interpersonal transgressions. Self and Identity. 2022. 21. 2. 244-256
  • Yuki Miyagawa, Junichi Taniguchi. Sticking fewer (or more) pins into a doll? The role of self-compassion in the relations between interpersonal goals and aggression. Motivation and Emotion. 2022. 46. 1. 1-15
  • Yuki Miyagawa, István Tóth-Király, Marissa C. Knox, Junichi Taniguchi, Yu Niiya. Development of the Japanese Version of the State Self-Compassion Scale (SSCS-J). Frontiers in Psychology. 2022. 12
  • Takashi Nishimura, Toshihiko Souma, Mie Kito, Junichi Taniguchi, Yuji Kanemasa, Junko Yamada, Yuki Miyagawa. Collaboration among psychological researchers, the government, and non-profit organizations for "Konkatsu" (marriage hunting) in Japan. Frontiers in psychology. 2022. 13. 982102-982102
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MISC (47件):
  • Yuki Miyagawa, Junichi Taniguchi. Self-image and compassionate goals and aggressive behavior: The mediating roles of nonzero-sum beliefs and self-compassion. The 23th annual meeting of the society for personality and social psychology. 2022
  • Junichi Taniguchi. The effects of the relational self with old friends on the quality of relationship with new friends. The 23th annual meeting of the society for personality and social psychology. 2022
  • 西村太志, 稲見汐音, 相馬敏彦, 鬼頭美江, 山田順子, 谷口淳一, 金政祐司, 宮川裕基. スピードデーティングにおける「自発的接近行動」とマッチングしたペアの特徴に関する報告. 日本グループ・ダイナミクス学会第67回大会. 2021
  • 宮川裕基, 谷口淳一, 新谷優. 日本語版状態セルフコンパッション尺度 (SSCS-J) 作成の試み-因子構造の検討-. 日本心理学会第85回大会. 2021
  • 谷口淳一. 大学入学前の関係的自己が入学後の対人適応に与える影響. 日本グループ・ダイナミクス学会第67回大会. 2021
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書籍 (19件):
  • パーソナリティと個人差の心理学・再入門-ブレークスルーを生んだ14の研究-
    新曜社 2021
  • 【新版】エピソードでわかる社会心理学-恋愛・友人・家族関係から学ぶ-
    北樹出版 2020
  • 社会心理学-シリーズ心理学と仕事10-
    北大路書房 2017
  • エピソードでわかる社会心理学 : 恋愛関係・友人関係から学ぶ
    北樹出版 2017 ISBN:9784779305238
  • 心理学概論
    ナカニシヤ出版 2016
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講演・口頭発表等 (152件):
  • 日常生活における社会心理学
    (帝塚山大学・(公財)奈良市生涯学習財団共催公開講座 2021)
  • Speed Datingを用いた「出会い」研究の展開:恋愛へのネガティブな態度が「出会い」場面での異性との関わりに与える影響
    (日本心理学会第84回大会 2020)
  • 低自己評価者はなぜ効果的な自己呈示を行えないのか?-2つの自己評価目標の葛藤による自己制御資源の消費-
    (日本社会心理学会第60回大会 2019)
  • 自分を思いやることは自分に甘いことを意味するのか-セルフコンパッションと自分に甘いことの類似点及び相違点の検討-
    (日本社会心理学会第60回大会 2019)
  • わからないから知りたくなる-相手からの好意の不確実性が促す異性との積極的相互作用-
    (日本グループ・ダイナミックス学会第66回大会 2019)
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学歴 (2件):
  • 1998 - 2004 大阪大学大学院 人間科学研究科
  • 1994 - 1998 大阪大学 人間科学部
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (3件):
  • 2016/04 - 現在 帝塚山大学 心理学部 教授
  • 2009/04 - 2016/03 帝塚山大学 心理福祉学部 准教授
  • 2004/04 - 2009/03 大阪国際大学 人間科学部心理コミュニケーション学科 講師
委員歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 日本グループ・ダイナミックス学会 理事
  • 2021/04 - 現在 日本応用心理学会 常任理事
  • 2018/04 - 現在 日本応用心理学会 機関紙編集委員
  • 2015/04 - 現在 日本応用心理学会 理事
  • 2010/04 - 現在 奈良県安全運転管理者協会 特別講師
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受賞 (1件):
  • 2018/08 - 日本応用心理学会 日本応用心理学会2018年度学会賞【論文賞】 「セルフコンパッションが友人関係における援助要請に及ぼす影響の検討」(応用心理学研究, 43, 113-122.)
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