研究者
J-GLOBAL ID:201901006682288713   更新日: 2024年11月14日

淵上 剛志

Fuchigami Takeshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 薬系衛生、生物化学 ,  放射線科学 ,  薬系化学、創薬科学 ,  薬系分析、物理化学
競争的資金等の研究課題 (47件):
  • 2021 - 2028 早期がんを一元的に診断・治療できる医療技術の開発
  • 2022 - 2025 ナノボディとPROTACsを融合した膵臓がんに対するセラノスティックス薬剤の創製
  • 2021 - 2024 ウイルス感染症の病態ダイナミクスを特異的に捉える分子イメージング法の開発
  • 2023 - 2024 膵癌の前癌病変を高感度に検出できる多機能性分子プローブ開発
  • 2023 - 2024 がん選択的な診断や治療を目指した survivin 標的セラノスティクス薬剤の開発
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論文 (87件):
  • 清野 泰, 小川美香子, 飯塚 大輔, 大島 康宏, 大原 麻希, 小野 正博, 鈴木 博元, 永津弘太郎, 淵上 剛志. 短飛程放射線を利用した核医学治療薬剤の開発状況. RADIOISOTOPES. 2024. 73. 3. 271-290
  • Masayuki Munekane, Miki Ozaki, Yuri Mitani, Natsuki Sakaida, Kohei Sano, Toshihide Yamasaki, Takahiro Mukai, Kenji Mishiro, Takeshi Fuchigami, Kazuma Ogawa. Development of Radiolabeled Probes with Improved Imaging Contrast by Releasing Urinary Excretable Radiolabeled Compounds from Thermosensitive Liposomes in the Blood. Molecular pharmaceutics. 2024. 21. 11. 5728-5735
  • Ayako Tagawa, Takeshi Fuchigami, Yusuke Miyanari. Development of nanobodies against human Survivin, applicable to suppress cell proliferation. bioRxiv. 2024
  • 淵上 剛志. EBウイルス関連難治性疾患 BIOLOGY TOPICS 感染症の病態を捉える分子イメージング. BIO Clinica. 2024. 39. 10. 41-45
  • Kazuma Ogawa, Kota Nishizawa, Kenji Mishiro, Masayuki Munekane, Takeshi Fuchigami, Hiroaki Echigo, Hiroshi Wakabayashi, Seigo Kinuya. Differences in the Renal Accumulation of Radiogallium-Labeled (Glu)14 Peptides Containing Different Optical Isomers of Glutamic Acid. Molecules (Basel, Switzerland). 2024. 29. 17
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MISC (157件):
  • 矢野恒夫, 淵上剛志, 高橋 豊, 角永悠一郎, 長谷川功紀, 加藤弘樹, 渡部直史, 樺山一哉, 山村朝雄, 佐藤達彦, et al. アルファ線核医学治療のための薬剤開発の考察(その8)最終回 -ウイルス感染症アルファ線核医学治療への挑戦-. PHARM TECH JAPAN. 2022. 38. 13. 2187-2200
  • 淵上 剛志. 2021年度日本アイソトープ協会シンポジウム 印象記. Isotope News. 2022. 780. 42-43
  • 矢野恒夫, 角永悠一郎, 樺山一哉, 加藤弘樹, 高橋 豊, 山村朝雄, 長谷川功紀, 佐藤達彦, 淵上剛志, 渡部直史, et al. アルファ線核医学治療のための薬剤開発の考察(その7) -足元を固めながらナノメディシンTATの実用化を目指して-〔後編〕. PHARM TECH JAPAN. 2022. 38. 02
  • 矢野恒夫, 角永悠一郎, 樺山一哉, 加藤弘樹, 高橋 豊, 山村朝雄, 長谷川功紀, 佐藤達彦, 淵上剛志, 渡部直史, et al. アルファ線核医学治療のための薬剤開発の考察(その7) -足元を固めながらナノメディシンTATの実用化を目指して-〔前編〕. PHARM TECH JAPAN. 2022. 38. 1. 81-86
  • 吉田さくら, 山本明典, 増本博司, 淵上剛志, 鳥羽陽, 原武衛, 中山守雄. 亜セレン酸代謝に関与するラット脳由来タンパク質の探索. 衛生薬学・環境トキシコロジー講演要旨集. 2021. 2021
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特許 (8件):
  • 放射性同位体標識診療薬剤
  • 膵臓がん抗原に対するVHH抗体及び膵臓がん細胞検出方法
  • 放射性同位体標識診療薬剤
  • 放射性同位元素含有化合物、及びそれを含む骨用医薬
  • クロモン誘導体及びアミロイド関連疾患診断用組成物
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書籍 (5件):
  • Cell-Penetrating Peptides: Design, Development and Applications
    Wiley 2022 ISBN:9783527350117
  • PET and SPECT of Neurobiological Systems
    Springer 2020
  • CHAPTER 5 Chemistry and Biochemistry :Selenium species in fish
    Royal Society of Chemistry 2015
  • PET and SPECT of Neurobiological Systems (Text book, Springer Verlag in Heidelberg)
    Springer Verlag in Heidelberg 2014
  • ファルマシア, 43巻
    日本薬学会 2007
講演・口頭発表等 (106件):
  • シグマ 受容体 in vitroアッセイ 用 新規放射性 リガンドの 構築
    (2024)
  • 高感度がん診断を目的とした蛍光ノイズ 抑制型金ナノ粒子ラマンプローブの開発
    (日本薬学会北陸支部 第 136 回例会 2024)
  • グアニジン含有がん指向性ペプチドのデルタグアニジンアナログの合成と評価
    (日本薬学会北陸支部 第 136 回例会 2024)
  • Combination therapy of 211At-labeled RGD peptide with immune checkpoint blockade to enhance anti-tumor efficacy
    (EANM 2024 Annual Congress of the European Association of Nuclear Medicine 2024)
  • Development of stable astatine labeling sites
    (The 12th China-Japan-Korea Symposium on Radiopharmaceutical Sciences (CJKSRS2024) 2024)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 九州大学 大学院薬学府 博士後期課程
  • 2001 - 2003 九州大学 大学院薬学府 博士前期課程
  • 1997 - 2001 九州大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (九州大学)
経歴 (6件):
  • 2021/06 - 金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 准教授
  • 2014/02 - 2021/05 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 准教授
  • 2017/04 - 2018/03 Stanford University School of Medicine Radiology Visiting assistant professor
  • 2009/10 - 2014/02 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 助教
  • 2010/09 - 2010/12 Karolinska Institutet Department of Clinical Neuroscience Visiting scholar
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委員歴 (5件):
  • - 現在 Nature publishing group Scientific Reports Editorial Board Member
  • - 現在 日本油化学会(Journal of Oleo Science, Editorial Board Member
  • - 現在 日本核医学会分科会 放射性薬品科学研究会 運営委員
  • 2022 - 日本分析化学会中部支部北陸地区 幹事
  • 2018/08 - 2021/05 長崎県公害審査委員 委員
受賞 (5件):
  • 2023/07 - 日本アイソトープ協会 2023年日本アイソトープ協会奨励賞 疾患や標的分子の特性に応じて精密設計したRIプローブの開発
  • 2019/03 - 長崎県 平成30年度長崎県科学技術奨励賞 病態の診断や機構解明のための分子プローブ開発と実用化に向けた応用研究
  • 2018/11 - 日本薬学会 平成30年 日本薬学会九州支部学術奨励賞 癌および感染症の生体イメージングを目的とした分子プローブの開発
  • 2017/10 - 日本核医学会 第14回日本核医学会研究奨励賞 Characterisation of radioiodinated flavonoid derivatives for SPECT imaging of cerebral prion deposits.
  • 2016/03 - 日本薬学会 平成28年度日本薬学会物理系薬学部会奨励賞 難治性脳疾患の非侵襲的病態解析を目的とした分子プローブの開発
所属学会 (8件):
日本DDS学会 ,  日本ペプチド学会 ,  日本癌学会 ,  Society of Radiopharmaceutical Sciences ,  米国核医学会 ,  日本分子イメージング学会 ,  日本核医学会 ,  日本薬学会
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