研究者
J-GLOBAL ID:201901006805814865
更新日: 2024年11月04日
川上 恭司郎
カワカミ キョウジロウ | Kawakami Kyojiro
所属機関・部署:
職名:
研究員
研究キーワード (3件):
老化
, 細胞外小胞
, エクソソーム
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2024 - 2027 細胞外小胞の解析による去勢抵抗性前立腺癌の多様性診断に基づく治療選択
- 2023 - 2026 血管内皮障害を血液から測る~血管内皮由来細胞外小胞の精製と解析~
- 2023 - 2026 エクソソームを用いた下垂体腺腫でのソマトスタチンアナログ薬効予測システムの開発
- 2023 - 2026 細胞外小胞内のARシグナルの変化に着目した去勢抵抗性前立腺癌の新たな治療選択の試み
- 2021 - 2024 エクソソームを利用したパーフォリン遺伝子導入療法の開発
- 2021 - 2024 血清エクソソームを用いた去勢抵抗性前立腺癌治療薬の感受性診断
- 2020 - 2023 エクソソームを利用したアルツハイマー病の新規診断法の開発
- 2020 - 2023 エクソソームを利用した下垂体腺腫でのソマトスタチン受容体発現の評価システムの開発
- 2020 - 2023 認知機能低下の早期バイオマーカー探索:長期縦断研究の検体を用いた細胞外小胞の解析
- 2018 - 2020 尿エクソソームを利用した尿路感染症診断法の開発と感染メカニズムの解明
- 2016 - 2019 エクソソームによる前立腺がんの質的診断システムの開発
- 2016 - 2019 神経炎症におけるエクソソーム上ヒストンの役割の解明
- 2015 - 2017 認知症における脳内エクソソームの役割の解明
- 2014 - 2016 神経炎症におけるエクソソームの役割と作用機序の解明
- 2012 - 2015 エピジェネティクス制御をターゲットとした脂肪性肝炎の病態進展抑制の検討
- 2012 - 2014 運動の抗老化メカニズムをタンパク質のアセチル化から探る
- 2010 - 2011 ヒストン修飾から見る運動の抗老化メカニズムの解析
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論文 (33件):
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Taku Kato, Eiji Sugihara, Yuko Hata, Kyojiro Kawakami, Yasunori Fujita, Kosuke Mizutani, Tatsuya Ando, Yasuhiro Sakai, Kouhei Sakurai, Shohei Toyota, et al. Diagnostic potential of SDHB mRNA contained in serum extracellular vesicles among patients with prostate cancer. The Prostate. 2024
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TAKU KATO, KYOJIRO KAWAKAMI, KOSUKE MIZUTANI, TATSUYA ANDO, YASUHIRO SAKAI, KOUHEI SAKURAI, SHOHEI TOYOTA, HIDETOSHI EHARA, HIROYASU ITO, MASAFUMI ITO. H19in Serum Extracellular Vesicles Reflects Resistance to AR Axis-targeted Therapy Among CRPC Patients. Cancer Genomics - Proteomics. 2023. 20. 5. 456-468
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川上 恭司郎, 藤田 泰典, 加藤 卓, 梅澤 啓太郎, 津元 裕樹, 三浦 ゆり, 片桐 恭雄, 宮崎 龍彦, 大澤 郁朗, 水谷 晃輔, et al. 細胞外小胞上の前立腺特異的膜抗原(PSMA)測定系の構築と前立腺がんおよび腎がんにおける有用性の検討. 基礎老化研究. 2023. 47. 2. 88-88
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Yuri Miura, Hiroki Tsumoto, Yukie Masui, Hiroki Inagaki, Madoka Ogawa, Yuta Ideno, Kyojiro Kawakami, Keitaro Umezawa, Mai Kabayama, Yuya Akagi, et al. A characteristic N-glycopeptide signature associated with diabetic cognitive impairment identified in a longitudinal cohort study. Biochimica et biophysica acta. General subjects. 2023. 130316-130316
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Keitaro Umezawa, Hiroki Tsumoto, Kyojiro Kawakami, Yuri Miura. A chemical probe for proteomic analysis and visualization of intracellular localization of lysine-succinylated proteins. The Analyst. 2022. 148. 1. 95-104
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MISC (18件):
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津元裕樹, 西風隆司, 梅澤啓太郎, 川上恭司郎, 早川禎宏, 遠藤玉夫, 三浦ゆり. 高分解能質量分析による血漿中遊離糖鎖の構造解析. 日本糖質学会年会要旨集. 2023. 42nd
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川上恭司郎, 藤田泰典, 加藤卓, 堀江憲吾, 古家琢也, 梅澤啓太郎, 津元裕樹, 三浦ゆり, 片桐恭雄, 宮崎龍彦, et al. 前立腺特異的膜抗原(PSMA)を発現する細胞外小胞の測定系構築と前立腺および腎がんの診断における臨床的有用性. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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梅澤啓太郎, 津元裕樹, 川上恭司郎, 神谷真子, 浦野泰照, 浦野泰照, 遠藤玉夫, 三浦ゆり. 化学タグ技術を用いたスクシニル化タンパク質の網羅的解析法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
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三浦ゆり, 川上恭司郎, 井出野佑太, 増井幸恵, 稲垣宏樹, 津元裕樹, 梅澤啓太郎, 新井康通, 池邉一典, 石崎達郎, et al. 縦断コホートを用いた糖尿病性認知機能低下のグライコプロテオミクス. 日本プロテオーム学会大会プログラム・抄録集. 2021. 2021 (CD-ROM)
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三浦 ゆり, 川上 恭司郎, 井出野 佑太, 増井 幸恵, 稲垣 宏樹, 小野口 航, 津元 裕樹, 梅澤 啓太郎, 新井 康通, 池邉 一典, et al. 翻訳後修飾が生み出す疾患のからくり仕掛け 血しょうタンパク質糖鎖修飾の健康寿命延伸を目指すバイオマーカーとしての可能性. 電気泳動. 2020. 64. Suppl. s16-s16
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学歴 (3件):
- 2006 - 2009 東邦大学 大学院薬学研究科 博士後期課程
- 2004 - 2006 東邦大学 大学院薬学研究科 博士前期課程
- 2000 - 2004 東邦大学 薬学部
学位 (1件):
所属学会 (5件):
日本分子生物学会
, 日本生化学会
, 日本細胞外小胞学会
, 日本薬学会
, 日本基礎老化学会
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