研究者
J-GLOBAL ID:201901007685525631   更新日: 2024年12月03日

畑 有紀

ハタ ユキ | HATA Yuki
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (2件): 日本史 ,  日本文学
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2029 近世の「食」をめぐる〈知〉の体系化-実用書と文芸による食物誌データベースの構築-
  • 2024 - 2028 アルザスと日本の交流を通じてアルザスで収集された作品とジャポニスムの発展史
  • 2024 - 2026 近世日本における食養生法としての薬酒の研究-「豆淋酒」を中心に-
  • 2024 - 2025 食材としての酒-近世・近代期の酒に食材を浸して造る「料理酒」・「酒浸し」・「酒浸て」を中心に-
  • 2024 - 2024 フィンランドでの異分野協働による日本学教育の実践
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論文 (29件):
  • 畑 有紀. 地域社会における酒造りを通じた酒の意義の解明. 浦上財団研究報告書. 2024. 31. 97-102
  • フェレイロ・ダマソ, 永井 敦, 松山 由布子, 畑 有紀, 李 麗. ICTツールを活用した国際日本学教育の実践と評価-『赤い鳥』を通して近代日本の教育観を探るPBL型授業-. 広島大学留学生教育. 2023. 27. 12-27
  • 畑 有紀. 国立国会図書館所蔵『餅酒 腹中能同志』翻刻と語釈. 酒史研究. 2023. 38. 52(1)-37(16)
  • 畑 有紀, 布施 倫英. 日本とフィンランドの異分野協働によるくずし字セミナーの実践. 新潟大学高等教育研究. 2023. 10. 16-21
  • 畑 有紀. 『和歌食物本草』をめぐる江戸時代の食養生の様相. 公益財団法人ロッテ財団 研究助成事業概要2022. 2022. 148-152
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MISC (15件):
  • Yuki Hata, Minna Lehmuskoski (tr.). Kuinka sake kehittyi Edo-kauden tarinoiden henkilöhahmoksi?. Tomo. 2024. (2/2024). 24-27
  • 畑 有紀. 仮名草子『酒餅』. 酒史研究. 2024. 39. 44 (1)-40 (5)
  • 畑 有紀. 江戸の物語に見る酒の文化. TASC MONTHLY. 2024. 577. 6-12
  • 畑 有紀. 2022年度石川松太郎食文化研究奨励賞受賞者の研究概要と現在の研究活動報告. 食文化研究. 2023. 19. 28-31
  • 畑 有紀. 新潟大学日本酒学センターの紹介-日本酒を対象とした新たな学問領域「日本酒学」の拠点として-. 酒史研究. 2023. 38. 20-23
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書籍 (1件):
  • Hashi: Siveltimestä moniväripainoon - Japanilaisen kirjan kuvituksen historiaa ja kokoelmia Suomessa
    Japanilaisen kulttuurin ystävät 2020
講演・口頭発表等 (52件):
  • 酒たちの口論と合戦-酒をキャラクターにする江戸の文学-
    (しばたミュージアム設立推進市民会議 歴史・文化講演会 2024)
  • フィンランドでの異分野協働による日本学教育の実践
    (東アジア日本研究者協議会 第8回国際学術大会(ラウンドテーブル:21世紀型スキルを育成する「日本学教育」-協働と学際からの問い直し-) 2024)
  • Lessons from anthropomorphized organs: Examination of the color woodblock prints “Inshoku yojo kagami” and “Boji yojo kagami”
    (XVI Congreso nacional y VII Internacional de la Asociación de Estudios Japoneses en España 2024)
  • From a user of Japanese resources to an expert on Japanese resources-The case of an applied project course for organizing “Japanese Stories about Food Seminar” at the University of Helsinki
    (The 34th European Association of Japanese Resource Specialists Conference 2024)
  • フィンランドでの一般公開型セミナーを基軸としたPBL型教育の実践
    (第4回 韓国全羅南道地域における中・高等学校の日本語教師の教授法高度化のための学術フォーラム 2024)
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学歴 (2件):
  • 2010 - 2015 名古屋大学 大学院国際言語文化研究科 日本言語文化専攻 博士後期課程
  • 2008 - 2010 名古屋大学 大学院国際言語文化研究科 日本言語文化専攻 博士前期課程
学位 (1件):
  • 博士(文学) (名古屋大学)
経歴 (9件):
  • 2024/06 - 現在 広島大学 森戸国際高等教育学院 客員研究員
  • 2024/04 - 現在 中京大学 教養教育研究院 非常勤講師
  • 2020/05 - 現在 新潟大学 日本酒学センター 特任助教
  • 2021/04 - 2021/09 長野工業高等専門学校 非常勤講師
  • 2017/04 - 2020/04 名古屋大学 大学院人文学研究科 博士研究員
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受賞 (2件):
  • 2022/11 - 日本家政学会 食文化研究部会 石川松太郎食文化研究奨励賞
  • 2011/03 - 名古屋大学 名古屋大学学術奨励賞
所属学会 (6件):
和食文化学会 ,  日本近世文学会 ,  酒史学会 ,  軍記・語り物研究会 ,  日本家政学会 食文化研究部会 ,  説話文学会
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