研究者
J-GLOBAL ID:201901007951521752
更新日: 2024年04月03日
郭 佳寧
カク カネイ | Guo Jianing
所属機関・部署:
職名:
特任准教授
研究キーワード (6件):
宗教文芸
, 寺院聖教
, 中世日本
, 顕密仏教
, 覚鑁
, 高野山
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2022 - 2027 寺院聖教からみる中世真言教学の実践と展開-頼瑜とその周辺を中心に-
- 2022 - 2026 宗教テクスト文化遺産アーカイヴス創成学術共同体による相互理解知の共有
- 2021 - 2025 ソリッドな〈無常〉/フラジャイルな〈無常〉-古典の変相と未来観
- 2019 - 2022 宗教文芸から見る顕密仏教の究明-中世高野山を中心として
論文 (6件):
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郭佳寧. 「高野山大伝法院創建における覚鑁と鳥羽院」. 『名古屋大学人文学研究論集』. 2022. 5. 415-432
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郭佳寧. 「覚鑁における不動明王説話の系譜」. 『名古屋大学国語国文学』. 2021. 1-16
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郭佳寧. 「安楽寿院不動堂の再解釈-鳥羽院の往生信仰をめぐって-」. 『日本仏教総合研究』. 2021. 19. 87-110
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郭佳寧. 『高野山往生伝』があらわす宗教世界-中世高野山信仰についての一考察-. 『説話文学研究』. 2020. 55. 130-144
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郭佳寧. 覚鑁撰「多聞天講式」考-講式をめぐる思想・信仰・伝承の生成-. 日本宗教文化史. 2018. 22. 1. 41-59
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MISC (6件):
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郭佳寧. (書評)阿部泰郎・阿部美香・近本謙介・レイチェル サンダーズ・瀬谷愛・瀬谷貴之編『ハーバード美術館 南無太子像の研究』. 名古屋大学国語国文学. 2023. 116. 239-246
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郭佳寧. 「新刊紹介 阿部泰郎・吉原浩人(編)『南岳衡山と聖徳太子信仰』(勉誠出版、2018)」. 2019
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郭佳寧. 「信仰の伝承-過去から未来へ」. 阿部泰郎(監修)蔡佩青(編)『城端別院善徳寺 虫干法会』真宗大谷派城端別院善徳寺(発行). 2014
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郭佳寧. 「境内」. 阿部泰郎(監修)蔡佩青(編)『城端別院善徳寺 虫干法会』真宗大谷派城端別院善徳寺(発行). 2014
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郭佳寧. 「お虫干し」. 阿部泰郎(監修)蔡佩青(編)『城端別院善徳寺 虫干法会』真宗大谷派城端別院善徳寺(発行). 2014
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書籍 (2件):
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近本謙介(編)『ことば・ほとけ・図像の交響-法会・儀礼とアーカイヴ』
勉誠出版 2022
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阿部泰郎・吉原浩人(編)『南岳衡山と聖徳太子信仰』
勉誠出版 2018
講演・口頭発表等 (18件):
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前近代日本における仏塔の変遷について -宗教空間の権力象徴性をめぐり-
(2024)
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鳥羽院政期を投影する往生と遁世の語り -院と高野山を巡る記憶の生成と展開-
(日本仏教綜合研究学会2023年度例会「鳥羽院政期宗教文化の再検討」 2023)
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宗教儀礼テクストに展開する実践と信仰の複合性-覚鑁撰『舎利供養式』を巡って-
(国際シンポジウム「宗教遺産をめぐる真正性ー宗教遺産テクスト学の発展的展開ー」 2023)
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アーカイヴとしての宗教空間-言葉・ほとけ・図像が記憶する中世日本
(ROISクロストーク2022 2022)
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密教浄土教に展開する舎利と宝珠-覚鑁の講式とその儀礼空間-
(国際ワークショップ「日本中世のことば・ほとけ・図像」 2022)
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所属学会 (4件):
名古屋大学国語国文学会
, 説話文学会
, 日本仏教綜合研究学会
, 日本宗教文化史
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