研究者
J-GLOBAL ID:201901008070116673   更新日: 2024年04月04日

大屋 藍子

Aiko Ohya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (5件): 行動変動性 ,  生活習慣 ,  アクセプタンス&コミットメント・セラピー ,  肥満 ,  糖尿病
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2026 発達障害や知的障害、精神疾患、外国人等、配慮・支援の必要な妊産婦への支援を推進するための研究
  • 2020 - 2024 肥満症者のセルフマネジメント形成・維持を促す心理支援システムの構築
  • 2020 - 2023 新世代の認知行動療法「ACT」を用いた糖尿病セルフマネジメント法の開発
  • 2017 - 2020 ACTに基づく糖尿病セルフケア行動の機能分類と介入プログラムの効果
  • 2013 - 2018 児童青年の不安・抑うつに対する認知行動療法の有効性
論文 (19件):
  • 大屋藍子. 高度肥満を抱えるクライエントに対する心理職を含めた多職種協働実践の試み. 心理臨床学研究. 2024. 41. 5. 475-485
  • 松川昌憲, 大屋藍子, 武藤 崇. 脱フュージョンエクササイズの発展に関する基礎研究 -音声の物理的特徴にもとづく刺激機能の変換に対する文脈制御の予備的研究-. 心理臨床科学. 2023. 13. 1. 3-16
  • 松川昌憲, 松井杏樹, 韓 承勲, 大屋藍子, 武藤 崇. アクセプタンス&コミットメント・セラピーがADHD傾向をもつ大学生に与える影響. 心理臨床科学. 2022. 12. 1. 17-28
  • 井森萌子, 大屋藍子. 大学生の先延ばしに対する認知・行動療法の展望. 心理臨床科学. 2021. 11. 1. 63-76
  • Yasuo Murayama, Aiko Ohya. A cross-sectional examination of the simultaneous association of four emotion regulation strategies with abnormal eating behaviours among women in Japan. Journal of Eating Disorders. 2021. 9. 1
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MISC (3件):
  • 大屋 藍子, 武藤 崇, 中鹿 直樹. P2-02 反応非依存的回避事態における心理的非柔軟性を持つ大学生の行動傾向(ポスター発表II). 日本行動分析学会年次大会プログラム・発表論文集. 2014. 32. 68-68
  • 武藤 崇, 菊田 和代, 三田村 仰, 大屋 藍子. P1-37 むちゃ食い障害に対するアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT) : 事例研究(ポスター発表I). 日本行動分析学会年次大会プログラム・発表論文集. 2013. 31. 67-67
  • 大屋 藍子, 中鹿 直樹, 武藤 崇. P1-27 行動変動制に及ぼす間接的なルールの影響(ポスター発表I). 日本行動分析学会年次大会プログラム・発表論文集. 2011. 29. 57-57
書籍 (8件):
  • 精神科医のためのアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)実践ガイド
    星和書店 2022 ISBN:9784791110995
  • ようこそ、心理学部へ (ちくまプリマー新書)
    筑摩書房 2022 ISBN:4480684212
  • 教えて!ラス・ハリス先生ACTがわかるQ&A : セラピストのためのつまずきポイントガイド
    星和書店 2020 ISBN:9784791110520
  • 認知行動療法事典
    2019
  • 最近、大きく進歩している糖尿病治療- 新たな取り組みとこころの持ち方 - 知っておきたい循環器病あれこれ
    循環器病研究振興財団 2018
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講演・口頭発表等 (25件):
  • 患者の治療への取組みを促すためのアクセプタンス&コミットメント・セラピー
    (Senri Diabetes Meeting~糖尿病の心理行動療法を考える~ 2022)
  • 糖尿病栄養指導に活かす心理支援スタイル
    (国立病院機構近畿栄養士協議会 後期研修会)
  • 月経周期との付き合い方
    (健康経営研修 2021)
  • 薬物療法を有効にするための ACT
    (第34回内分泌糖尿病心理行動研究会「 薬物療法を有効にする心理行動科学的アプローチ 」 2021)
  • Relationship between value and self-care behavior in type 2 diabetes patients
    (the ACBS(Association for Contextual Behavioral Science) Virtual World Conference 2021 2021)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2015 同志社大学大学院 心理学研究科 心理学専攻博士後期課程
  • 2009 - 2011 九州大学大学院 人間環境学府 実践臨床心理学専攻専門職学位課程
  • 2005 - 2009 立命館大学 文学部 心理学専攻
学位 (1件):
  • 博士(心理学) (同志社大学)
経歴 (3件):
  • 2018/04 - 現在 同志社大学 心理学部
  • 2015/07 - 現在 国立研究開発法人 国立循環器病研究センター 糖尿病・内分泌内科(2019年6月まで動脈硬化・糖尿病内科) 非常勤公認心理師(臨床心理士)
  • 2016/04 - 2018/03 神戸学院大学 人文学部人間心理学科臨床心理学領域 専任講師
委員歴 (2件):
  • 2019/04 - 現在 日本行動分析学会 若手会
  • 2018/04 - 現在 ACT Japan 理事
受賞 (1件):
  • 2021/09 - 日本認知・行動療法学会 内山記念賞(学会賞) 大学生の先延ばしに対するアクセプタンス&コミットメント・セラピーの効果の検討 (認知行動療法研究 47巻1号)
所属学会 (8件):
日本行動科学学会 ,  対人援助学会 ,  ACT Japan ,  Association for Contextual Behavioral Science ,  日本認知・行動療法学会 ,  日本行動分析学会 ,  日本心理臨床学会 ,  日本心理学会
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