研究者
J-GLOBAL ID:201901008078953469   更新日: 2024年12月17日

藤本 健太朗

フジモト ケンタロウ | FUJIMOTO Kentaro
所属機関・部署:
職名: 非常勤研究員
研究分野 (4件): 地域研究 ,  地域研究 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  国際関係論
研究キーワード (7件): ロシアと北海道の姉妹都市提携 ,  サハリン島 ,  日露関係 ,  満州事変 ,  シベリア出兵 ,  ロシア極東 ,  日ソ基本条約
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2027 シベリア出兵の「現場」と日露両国の外交構想
  • 2024 - 2026 日露国境の変遷とその影響に関する学際的研究ー「歴史国境学」創出への挑戦ー
  • 2019 - 2023 シベリア出兵と東アジア国際環境の変動
  • 2019 - 2022 戦前期サハリン島をめぐる国際関係史
  • 2018 - 2019 外交官から見た近代日露関係史
全件表示
論文 (4件):
  • 藤本健太朗. 中東鉄道売却と1930年代前半におけるソ連の対日外交. 東アジア近代史. 2024. 28
  • 藤本健太朗. ソ連の対日政策におけるアメリカファクター(一九二〇ー一九三三). 国際政治. 2020. 201. 66-81
  • 藤本健太朗. 1920年代後半におけるソ連の北サハリン政策 -トラスト・サハリンネフチの設立と利権供与. ロシア史研究. 2018. 101
  • 藤本健太朗. 極東共和国とソヴィエトロシアの対日政策 -ワシントン会議・大連会議・ワルシャワ会談-. 二十世紀研究. 2017. 18
MISC (3件):
  • 藤本健太朗. 小樽の歴史をどのように記述するか〜『小樽学』を出発点として〜. 『小樽商科大学人文研究』. 2024. 148(出版予定)
  • 藤本健太朗. 書評 池田嘉郎著『ロシア革命 --破局の8か月--』. 史林. 2019. 102. 3. 543-549
  • 藤本健太朗. 書評 麻田雅文著『シベリア出兵 : 近代日本の忘れられた七年戦争』. ロシア史研究. 2017. 100. 204-209
書籍 (2件):
  • 小樽学: 港町から地域を考える (小樽商科大学叢書)
    日本経済評論社 2023 ISBN:4818826316
  • ソ連と東アジアの国際政治 1919-1941
    みすず書房 2017 ISBN:9784622085706
講演・口頭発表等 (23件):
  • The achievements and limitations of the puppet buffer state: the diplomacy of the Far Eastern Republic toward Japan
    (The 12th East Asian Conference on Slavic-Eurasian Studies 2024)
  • 日ソ不可侵条約が結べない〜1920年代ソ連の極東安全保障〜
    (JIIA-SRCシンポジウム「戦間期国際秩序の形成とその変容ー地域間比較と日本ー」 2024)
  • 書評:原暉之他編『日本帝国の膨張と縮小-シベリア出兵とサハリン・樺太-』
    (日露関係史研究会例会 2023)
  • 北満鉄道讓渡協定(1935)と1930年代ソ連の東アジア戦略
    (東アジア近代史学会大会 2023)
  • メルクーロフ政権とその周辺
    (ロシア史研究会大会 2022)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 小樽商科大学 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 非常勤研究員
  • 2021/09 - 現在 工学院大学 教育推進機構 国際キャリア科 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 桐蔭横浜大学 非常勤講師
  • 2019/04 - 2022/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
全件表示
所属学会 (7件):
史学会 ,  ロシア・東欧学会 ,  日本国際政治学会 ,  日露関係史研究会 ,  サハリン・樺太史研究会 ,  史学研究会 ,  ロシア史研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る