研究者
J-GLOBAL ID:201901008715285017   更新日: 2024年11月19日

佐藤 麻理絵

サトウ マリエ | SATO Marie
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 地域研究 ,  政治学 ,  地域研究
研究キーワード (4件): 中東地域研究 ,  難民研究 ,  現代ヨルダン政治 ,  半乾燥熱帯における土地資源の持続的利用
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2029 革新的オリーブ産地形成のためのナッジの実証的解明
  • 2022 - 2025 危機下の東アラブ諸国における社会的レジリエンスの実証研究:ヨルダンの事例から
  • 2019 - 2022 “熱”からみる自然資源利用の知と実践-中東・ユーラシア乾燥地をフィールドに
  • 2017 - 2020 アラブ王制持続の総合的研究 ヨルダン・ハシミテ王国とその周辺空間を巡って
  • 2014 - 2016 現代中東におけるイスラーム的NGOの即応的対応力とオルタナティブな難民支援策
論文 (14件):
  • Eileen Joan Magero, Koichi Unami, Osama Mohawesh, Marie Sato. Resource budget model with Duffing oscillator for dynamics of synchronized biennial-bearing olives in the Levant. Journal of Theoretical Biology. 2024. 111973-111973
  • SATO Marie, IZUMI Tomoki, ABU-ZREIG Majed, UNAMI Koichi. Linking population fluidity and olive production in Jordan and Syria. Journal of Arid Land Studies. 2024. 34. S. 39-43
  • KASHIWAGI Kenichi, SATO Marie, KAMIYAMA Hajime. Does synchronization of biennial bearing in olive production exist?: Evidence from the Mediterranean countries. Journal of Arid Land Studies. 2024. 34. S. 51-54
  • 佐藤麻理絵. イラク北部多元社会における少数派ヤズィーディーの戦後復興-ニーナワー県バアシーカ準地区のオリーブ栽培の事例から-. イスラーム世界研究. 2023. 16. 131-144
  • Marie SATO. Refugee settlement and heat in the arid regions: The case of Jordan. Journal of Arid Land Studies. 2022. 32. S. 289-293
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MISC (7件):
  • 佐藤麻理絵. 《エッセイ》ヨルダンの都市 「アンマン・ドライブ」. エリアマップ | ヨルダン、立命館大学アジア・日本研究所. 2023
  • 佐藤麻理絵. <書評>臼杵陽『「中東」の世界史 --西洋の衝撃から紛争・テロの時代まで』作品社 2018年 302+xv頁. 2020. 260-264
  • イスラーム世界の「移動文化」. α-SYNODOS、vol. 245. 2018
  • 佐藤麻理絵. イスラームの息づく都市社会の難民支援. SYNODOS. 2018
  • 佐藤 麻理絵. プラクティカル研究情報 ヨルダン書店案内 : アンマン編. イスラーム世界研究 = Kyoto bulletin of Islamic area studies. 2018. 11. 430-440
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書籍 (4件):
  • 君主制諸国 (シリーズ・中東政治研究の最前線)
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:4623094995
  • 現代中東における宗教・メディア・ネットワーク--イスラームのゆくえ
    春風社 2021 ISBN:4861107288
  • 現代中東の難民とその生存基盤: 難民ホスト国ヨルダンの都市・イスラーム・NGO
    ナカニシヤ出版 2018 ISBN:4779512395
  • 学んで生かす!市民のためのイスラーム社会経済入門
    公益財団法人トヨタ財団2014年度研究助成プログラム相互扶助ファンドとイスラーム金融が創る新しい価値, ポスト資本主義をめざすコミュニティ経済哲学 2017 ISBN:9784908868016
講演・口頭発表等 (19件):
  • Visualizing soil moisture content and historical transformation of livelihood: A case of Irbid, Jordan
    (Visualizing Diverse Socio-Environmental Systems: Toward Robustness Beyond Resilience 2023)
  • Complexity, Contingency and Depoliticization of Civil Society in Jordan
    (International Workshop “Exploring Social Resilience of Jordan: Formal and Informal Resource Allocations" 2023)
  • Islam and Cosmetics: Role of Olives
    (Tsukuba Conference 2023, The Role of Humanities and Social Sciences in the International Co-creative Strategies Beyond SDGs(CiC) 2023)
  • 越境する人道支援-難民自身によるレジリエンス構築の模索-
    (第19回DDPIセミナー 2023)
  • Linking population fluidity and olive production in Jordan and Syria
    (DESERT TECHNOLOGY XV (DTXV) INTERNATIONAL CONFERENCE ON ARID LAND, 2023 2023)
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学歴 (2件):
  • 2011 - 2016 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域研究専攻
  • 2006 - 2011 中央大学 総合政策学部 政策科学科
経歴 (10件):
  • 2022/07 - 現在 筑波大学 人文社会系
  • 2020/10 - 現在 東洋大学 アジア文化研究所 客員研究員
  • 2020/04 - 現在 関西大学 法学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 現在 立命館大学 立命館アジア・日本研究機構 アジア・日本研究所 客員研究員
  • 2018/02 - 現在 敬和学園大学 非常勤講師
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受賞 (2件):
  • 2019/07 - 難民研究フォーラム 若手難民研究者奨励賞 『 ヨルダンにおける都市難民の居住動態と空間変容』
  • 2018/12 - Hadhari Award for Islamic Civilizational Studies 2018
所属学会 (3件):
日本イスラム協会 ,  日本国際政治学会 ,  日本中東学会
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