研究者
J-GLOBAL ID:201901008721880032   更新日: 2024年11月10日

篠﨑 伸也

シノザキ シンヤ | Shinozaki Shinya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 金融、ファイナンス
研究キーワード (7件): 企業価値(株主価値) ,  営業レバレッジ ,  費用構造(固定費、変動費) ,  配当の平準化(配当の調整速度、目標配当水準) ,  現金保有(現金水準、現金の調整速度、現金の価値) ,  コーポレートガバナンス(所有構造、ストックオプション、スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コード) ,  ペイアウト(配当、自社株買い)
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2026 企業の内部留保 (保有現金) に関する実証分析-水準と価値に焦点を当てて
  • 2019 - 2023 コーポレートガバナンスと経験:新しいデータ構築と実証的解明への挑戦
  • 2019 - 2022 ペイアウト政策の実証分析-費用の変動からの検証
論文 (11件):
  • 篠﨑伸也. 現金の価値に関する先行研究のレビュー-推計方法と決定要因の整理を中心に-. 佐賀大学経済論集. 2024. 56. 4
  • H.Moriyasu, S. Shinozaki, K. Uchida. Payout premium in the course of corporate governance reform. 2022
  • 篠﨑伸也. 短期の費用構造とペイアウト政策-四半期データによる再検証-. 佐賀大学経済論集. 2022. 54. 3. 1-32
  • 篠﨑伸也. ペイアウト政策とコーポレートガバナンスの関係-スチュワードシップ・コードおよびコーポレートガバナンス・コードに焦点を当てて-. 証券アナリストジャーナル. 2021. 59. 6. 19-31
  • 篠﨑伸也. 営業レバレッジに関する文献サーベイ-推計方法と財務政策に与える影響を中心に-. 佐賀大学経済論集. 2020. 53. 1. 49-93
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MISC (4件):
  • 篠﨑 伸也, ナム ホチョル. ペイアウト政策に関する実証分析 : 費用構造と所有構造からの検証. 証券経済研究. 2017. 99. 51-73
  • 篠﨑 伸也. 配当の平準化とペイアウト手段のコミットメントの違いに関するサーベイ. 佐賀大学経済論集 = Saga University economic review. 2016. 49. 3. 103-124
  • 篠﨑 伸也, 篠崎 伸也. 留保利益とペイアウトのコミットメント. 経済論究. 2013. 147. 21-44
  • 劉 春燕, 陳 帥, 禹 静菲, 李 玉花, 刘 哲怡, 劉 剣蕾, 尾下 優子, 陸 可, 林 健怡, 篠﨑 伸也. 平成24年度学位論文要旨・論文審査要旨. 經濟學研究. 2013. 79. 5. 217-241
書籍 (1件):
  • Ownership Structure, Tax Regime, and Dividend Smoothing
    2017
講演・口頭発表等 (7件):
  • Geopolitical Risks and Foreign Institutional Investors: Evidence from the Taiwan Stock Market (Chang Hao-Wen氏) の討論
    (日本ファイナンス学会第6回秋季大会(於 九州大学) 2024)
  • 株主優待の長期保有施策の効果(橋本英樹氏)の討論
    (日本ファイナンス学会第29回大会(オンライン) 2021)
  • 企業の資金制約と保有現金-費用構造からの検証-
    (日本金融学会西日本部会 2018)
  • レバレッジとガバナンス
    (中央大学経済研究所公開研究会)
  • 篠﨑伸也・内田交謹「なぜ企業はコーポレートガバナンス慣行に従うのか?日本企業のストックオプション 導入を用いた実証分析
    (日本経営学会九州部会例会 2014)
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学位 (1件):
  • 博士(経済学) (九州大学)
委員歴 (1件):
  • 2019/10 - 2022/09 日本経営財務研究学会 幹事
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