研究者
J-GLOBAL ID:201901008747651457   更新日: 2024年08月10日

谷 晃

Tani Akira
研究分野 (3件): 環境動態解析 ,  大気水圏科学 ,  農業環境工学、農業情報工学
研究キーワード (8件): 苗生産 ,  地球温暖化 ,  ワサビ ,  光合成 ,  ガスクロマトグラフ質量分析計 ,  陽子移動反応質量分析計 ,  揮発性有機化合物 ,  テルペン類
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2024 - 2026 VOCの新たな生成経路-大気VOCを起源とする植物体内変換物質の放出-
  • 2019 - 2024 熱帯泥炭林のオイルパーム農園への転換による生態系機能の変化と大気環境への影響
  • 2019 - 2023 植物の新たな大気浄化能の網羅的解析と有機ガス吸収モデルの開発
  • 2017 - 2020 工場野菜の機能性成分や香気成分の含有量を高めるための、情報伝達気体の曝露
  • 2016 - 2019 渦相関法を用いたオゾンとNOxのフラックス計測手法の開発と森林観測への応用
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論文 (144件):
  • Mizuki Yamane, Akira Tani. An absorption model of volatile organic compound by plant leaf: The most influential site in the absorption pathway. Atmospheric Environment. 2024. X. 23. 100274
  • Basal emission rates of isoprene and monoterpenes from major tree species in Japan: interspecies and intraspecies variabilities. Progress in Earth and Planetary Science. 2024. 11. 42
  • 貫井秀樹, 奥岡佳純, 深津俊也, 久松奨, 片井祐介, 馬場富二夫, 増井昇, 張庭維, 大石直記, 谷晃. 二酸化炭素濃度、光強度および培養液濃度が、制御環境下でのワサビ苗の生育に及ぼす影響. Eco-Engineering. 2024. 36. (1). 1-8
  • Ting-Wei Chang, Shun Tokiwa, Noboru Masui, Akira Tani. Quantifying variabilities in monoterpene emission among natural individuals of an urban-greening species (Quercus phylliraeoides) using a rapid measuring method. Urban Forestry & Urban Greening. 2024. 94. 128245
  • Noboru Masui, Kaori Shiojiri, Evgenios Agathokleous, Akira Tani, Takayoshi Koike. Elevated O3 threatens biological communications mediated by plant volatiles: A review focusing on the urban environment. Critical Reviews in Environmental Science and Technology. 2023. 1-20
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MISC (1件):
  • 和田 龍一, 中井 裕一郎, 高梨 聡, 深山 貴文, 中野 隆志, 米村 正一郎, 児玉 直美, 谷 晃, 遠藤 一浩. 富士山山岳道路沿道と近隣森林内における窒素酸化物とオゾンの連続観測. 大気環境学会年会講演要旨集. 2014. 55回. 322-322
書籍 (18件):
  • 木本植物の被食防衛
    2023
  • 木本植物の生理生態
    共立出版 2020
  • 持続可能な社会への道
    日本学術協力財団 2020
  • 農業気象・環境学第3版
    朝倉書店 2020
  • 大気環境の事典
    朝倉書店 2019
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講演・口頭発表等 (65件):
  • 変動環境下での樹林地構成樹種の虫害の現状と課題
    (北海道の農業気象 2019)
  • 富士山麓森林におけるオゾンフラックスの季節変化とその要因の解明
    (大気環境学会年会講演要旨集 2019)
  • 高濃度オゾン環境下におけるシラカンバの食害傾向とBVOCの関係性
    (日本森林学会大会学術講演集 2018)
  • レーザー誘起蛍光法を用いた森林生態系におけるNO<sub>2</sub>フラックスの計測
    (日本農業気象学会関東支部例会一般講演要旨集(Web) 2018)
  • 富士山麓森林におけるオゾンフラックスの通年観測
    (日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2017)
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学歴 (3件):
  • 1991 - 1991 大阪府立大学 大学院 農学研究科博士後期課程農業工学専攻
  • 1989 - 1991 大阪府立大学 大学院 農学研究科博士前期課程農業工学専攻
  • 1985 - 1989 大阪府立大学 農学部農業 工学科
経歴 (13件):
  • 2015/04 - 現在 静岡県立大学 食品栄養科学部 教授
  • 2012/08 - 現在 東京農業大学 農学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 静岡社会健康医学大学院大学 非常勤講師
  • 2014/04 - 静岡県立大学 食品栄養科学部 准教授
  • 2007/04 - 2014/03 東海大学 開発工学部 非常勤講師
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委員歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 日本学術振興会 学術システム研究センター専門研究員
  • 2018/06 - 現在 日本学術会議 第23-25期連携会員
  • 2018/04 - 2024/03 静岡県 静岡県試験研究機関外部評価委員
  • 2009/06 - 2024/03 日本学術会議 環境学委員会・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP合同分科会iLEAPS小委員会委員
  • 2021/04 - 2022/03 経済産業省 令和3年度VOC排出削減効果の定量的評価に向けた検討等業務検討会
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受賞 (6件):
  • 2023/06 - 日本農業工学会 日本農業工学会フェロー
  • 2017/03 - 日本農業気象学会 日本農業気象学会学術賞
  • 2007/06 - 生態工学会 生態工学会学術賞
  • 1999/09 - 日本植物工場学会 日本植物工場学会奨励賞
  • 1998/06 - CELSS学会 論文賞
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所属学会 (9件):
JapanFlux ,  AsiaFlux ,  日本地球化学会 ,  日本大気化学会 ,  生物環境工学会 ,  生態工学会 ,  日本農業気象学会 ,  大気環境学会 ,  日本農学アカデミー
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