研究者
J-GLOBAL ID:201901009318520340   更新日: 2024年07月31日

小川 有希子

OGAWA Yukiko
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 公法学
研究キーワード (5件): 憲法 ,  フランス憲法 ,  行政法 ,  立法過程 ,  医事法
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 先端技術導入による教育法秩序の構造変容の解明
  • 2023 - 2027 先端技術導入による教育法秩序の構造変容の解明
  • 2021 - 2024 日仏比較研究:科学技術に関する専門知の規範形成過程における公法学的位置づけ
  • 2018 - 2019 科学技術に関する規範形成過程-専門家と市民はいかに関与しているか/関与すべきか-
  • 2017 - 2018 科学技術立法における民主的正統性の意義
論文 (10件):
  • 小川有希子. 「専門知の法的位置づけ--フランスの政治的意思決定過程を中心に」. 法律時報. 2021. 1170. 36-41
  • 小川有希子. 「同意なき精神科治療における隔離・拘束措置と『人身の自由』」. 年報医事法学. 2021. 36. 250-255
  • 小川有希子. フランス生命倫理法における「見直し条項」ーその法的位置づけと機能に関する憲法学的考察ー. 帝京法学. 2021. 34. 2. 171-198
  • OGAWA, Yukiko. La participation des experts au processus d'élaboration de la norme juridique relative aux nouvelles technologies: L'affaire du réacteur nucléaire IKATA. XIIe sémianire franco-japonais de droit public, Société de législation comparée. 2020. 17-24
  • OGAWA, Yukiko. Comment prévenir la maltritance envers les personnes âgées?. 東京大学社会学研究所研究シリーズ. 2020. 69. 104-111
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MISC (5件):
  • 自治研修協会. SDGsの達成に向けた地域協働のあり方及びその担い手育成に関する研究会報告書(令和2年度). 第3章「SDGsのモデル事業とパートナー」、同「シャボン玉石けん株式会社」、第5章「多様な主体によるパートナーシップ」. 2021
  • 小川有希子. 【小特集】科学技術に関する規範形成過程についての憲法学的考察ーフランス生命倫理法改正を素材としてー. 帝京法学. 2021. 34. 2. 371-387
  • ギレーム・ジュリア(著), 小川有希子(訳). 【翻訳】因果関係とAI(資料:日仏合同ワークショップ AI(人工知能)と民事責任). 早稲田法学. 2020. 95. 4. 427-437
  • グザヴィエ・マニョン(著)植野妙実子, 小川有希子(訳). 【翻訳】フランスの事後的違憲審査制ーその特異な「先決」問題解決のあり方ー. 比較法雑誌. 2019. 53. 2. 59-89
  • ジュリアン・ブドン(著)山元一(監訳)小川有希子(訳), 橋爪英輔(訳). 【翻訳】「フォーマルな憲法変動とインフォーマルな憲法変動」. 慶應法学. 2017. 38. 223-238
書籍 (11件):
  • プロヴァンスからの憲法学
    2023 ISBN:9784767002569
  • トピックから考える日本国憲法
    北大路出版 2023 ISBN:9784762832178
  • 図録日本国憲法〔第2版〕
    弘文堂 2021 ISBN:9784335358968
  • グローバル化のなかで考える憲法
    弘文堂 2021 ISBN:9784335358876
  • L'irréductible originalité des systèmes constitutionnels à la lumière des expériences française et japonaise : actes du XIIIe séminaire franco-japonais de droit public - Université de Reims Champagne-Ardenne et Université de Paris 1 Panthéon-Sorbonne (12-14 septembre 2019)
    2021 ISBN:9782365171168
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 立憲主義と国家緊急権:緊急事態における議会統制
    (第14回日仏公法セミナー 2023)
  • 緊急下ないし不確実性下における政策形成
    (日仏共同研究セミナー 2022)
  • フランスの個人情報保護法制:第三者機関による監督と評価
    (日本公共政策学会 2022)
  • 「科学技術に関する規範形成過程についての憲法学的考察ーフランス生命倫理法改正を素材としてー」
    (帝京法学会 2019)
  • « Comment prévenir la maltraitance envers les personnes âgées? »
    (東京大学日仏研究集会 2019)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2019 慶應義塾大学大学院 法学研究科(公法学専攻) 後期博士課程(単位取得退学)
  • 2015 - 2016 パリ政治学院 ロースクール ヴィジティングフェロー
  • 2012 - 2014 慶應義塾大学大学院 法学研究科(公法学専攻) 修士課程
学位 (2件):
  • 修士(法学) (慶應義塾大学)
  • 法務博士(専門職) (慶應義塾大学)
経歴 (10件):
  • 2021/04 - 現在 文化学園大学 非常勤講師
  • 2019/04 - 現在 帝京大学 法学部法律学科 助教
  • 2022/04 - 2023/03 亜細亜大学 法学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 日本大学商学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2023/03 中央大学 経済学部 兼任講師
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委員歴 (5件):
  • 2021/10 - 現在 全国憲法研究会 憲法問題特別委員会委員
  • 2023/10 - 2025/10 全国憲法研究会 事務局員
  • 2019/07 - 2021/07 全国憲法研究会 『憲法問題』編集委員
  • 2019/05 - 2021/05 憲法理論研究会 事務局員(書記)
  • 2020/04 - 2021/03 一般財団法人自治研修協会 「SDGsの達成に向けた地域協働のあり方及びその担い手育成に関する研究会」委員
所属学会 (6件):
日仏法学会 ,  日本医事法学会 ,  日本公法学会 ,  日本教育法学会 ,  全国憲法研究会 ,  憲法理論研究会
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