研究者
J-GLOBAL ID:201901009382778009   更新日: 2024年11月01日

樋口 隆太郎

ヒグチ リュウタロウ | HIGUCHI Ryutaro
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 教育心理学 ,  臨床心理学
研究キーワード (8件): 悲嘆 ,  死生学 ,  絆の継続/ 継続する絆 ,  触覚 ,  障害学生支援 ,  合理的配慮 ,  不登校 ,  教育相談
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2026 高等教育機関に在籍する学生の発達性協調運動障害(DCD)の実態調査
  • 2021 - 2022 COVID-19下の大学におけるハイブリッド型授業:障害学生への合理的配慮に焦点を当てて
  • 2017 - 2019 発達障害傾向の高い大学生の注意制御と社会的機能を支援する姿勢教育の基礎研究
  • 2016 - 2017 ルーブリックの作成と共有を核にした授業モデルの構築
論文 (13件):
  • Masanori YASUNAGA, Ryutaro HIGUCHI, Keita KUSUNOKI, Chinatsu MORI, Naoto MOCHIZUKI. Associations Between DCD Traits, Perceived Difficulties Related to ADHD, ASD, and Reading and Writing Support Needs Among Students in Higher Education: A Pilot Study. Brain Sciences. 2024. 14. 11. 1083
  • 諏訪 絵里子, 樋口 隆太郎, 稲月 聡子, 家島 明彦. 成人期初期の日本人に対する実行機能行動評価尺度の信頼性・妥当性の検討. 心理学研究. 2024. 95. 4
  • 森 千夏, 望月 直人, 前田 由貴子, 安永 正則, 樋口 隆太郎, 楠 敬太, 太刀掛 俊之, 水田 一郎. 本学における障がい学生支援に関する現状と課題 : 教員へのweb アンケート調査より. 大阪大学高等教育研究. 2023. 11. 1-10
  • 諏訪 絵里子, 金山 大祐, 樋口 隆太郎, 望月 直人, 足立 浩祥, 阪上 由香子, 森 千夏, 水田 一郎, 工藤 喬. 精神障害学生に対する根拠書類の運用プロセス:「主治医意見書」の在り方から考える. CAMPUS HEALTH. 2020. 57. 2. 161-168
  • 諏訪 絵里子, 金山 大祐, 望月 直人, 樋口 隆太郎, 足立 浩祥, 阪上 由香子, 水田 一郎, 工藤 喬. 精神障害学生の根拠書類としての「主治医意見書」の作成. CAMPUS HEALTH. 2020. 57. 2. 154-160
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MISC (48件):
  • 安永正則, 楠 敬太, 樋口隆太郎, 望月直人. 高等教育機関に在籍する学生の発達性協調運動症(DCD)の実態調査:発達障害学生のDCD特性と困り感に関する調査と支援方法の検討. 日本特殊教育学会第62回大会発表論文集. 2024. 608
  • 中山愛理, 諏訪絵里子, 稲月聡子, 家島明彦, 樋口隆太郎. 大学生のASD特性と被害念慮の関連. 全国高等教育障害学生支援協議会第10回大会. 2024
  • 森 千夏, 樋口隆太郎, 前田由貴子, 望月直人. 試験時間延長の合理的配慮提供の実際:検査により読み書き困難が認められた事例報告. 全国高等教育障害学生支援協議会第10回大会. 2024
  • 安永正則, 前田由貴子, 樋口隆太郎, 楠 敬太, 森 千夏, 望月直人. コロナ禍の影響で実施された大学のメディア授業に対する障がい学生の困り感と今後の配慮について. 全国高等教育障害学生支援協議会第8回大会. 2022
  • 望月直人, 森 千夏, 前田由貴子, 安永正則, 樋口隆太郎, 楠 敬太, 平野雅宏, 太刀掛俊之, 水田一郎. 学内支援体制構築に向けた試み(5):オンライン授業変更に関する合理的配慮の検討. 全国高等教育障害学生支援協議会第8回大会. 2022
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書籍 (1件):
  • 認知臨床心理学の父 ジョージ・ケリーを読む:パーソナル・コンストラクト理論への招待
    北大路書房 2017
講演・口頭発表等 (10件):
  • "Heart"-Warming Does Not Promote, but "Heart"- or "Head"-Cooling Inhibits Heartwarming Experiences.
    (The 126th Annual Convention of the American Psychological Association 2018)
  • 教員養成・研修における多様な視点を育む方法に関する一考察:役割コンストラクト・レパートリー・テストに着目して
    (The 40th annual Conference of the International School Psychology Association 2018)
  • ルーブリックの作成と共有を核にした授業モデルの構築
    (関西工学教育協会高専部会平成28年度秋季研修セミナー 2016)
  • An image of being touched reduces the fear of death among individuals with high hesitation in touching.
    (The 31st International Congress of Psychology 2016)
  • Does Touching Image Increase the Approach Acceptance of Death?
    (The 6th Asian Congress of Health Psychology 2016)
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経歴 (5件):
  • 2021/11 - 現在 大阪大学 キャンパスライフ健康支援・相談センター
  • 2018/04 - 2021/10 大阪大学 キャンパスライフ健康支援センター
  • 2016/04 - 2018/03 葛城市 こども・若者サポートセンター 嘱託職員(常勤)
  • 2014/04 - 2016/03 葛城市教育委員会 教育相談室 常勤講師
  • 2012/04 - 2014/03 大阪市阿倍野区 保健福祉センター 心理相談員
委員歴 (1件):
  • 2020/05 - 現在 NPO法人寺子屋ひゅっげ 理事
受賞 (1件):
  • 2019/10 - 公益社団法人全国大学保健管理協会 優秀演題賞 精神障がい学生に対する「主治医意見書」の運用プロセス
所属学会 (5件):
日本グリーフ&ビリーブメント学会 ,  日本学校心理士会 ,  日本カウンセリング学会 ,  日本心理学会 ,  日本健康心理学会
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