研究者
J-GLOBAL ID:201901009482984854
更新日: 2024年09月13日
松村 恵里
マツムラ エリ | Eri Matsumura
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2016 - 2019 身体化された「伝統的」モノづくり技術に関する人類学的研究
- 2013 - 2015 インドにおける手描き模様染色布にみられる「宗教的」意義の比較研究
論文 (2件):
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松村 恵里. 「カラムカリ・アーティスト」を名のる女性製作者の誕生-南インド、カラムカリ製作現場における手工芸開発の影響. 地域研究. 2010. 10. 2. 183-203
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松村 恵里. カラムカリの技術習得とその変化における「伝統性」--南インド、シュリー・カラーハスティの手描き模様染色布の事例から-The recent change of Kalamkari skill learning process and the meaning of tradition: a case study of hand-painted cotton textile of Sri Kalahasti in South India. 物質文化 : 考古学民俗学研究 = Material culture : journal of archaeologico-folkloric studies / 物質文化研究会 編. 2009. 87. 1-22
MISC (8件):
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松村 恵里. 地域提案型課題への取り組み - 輪島連携プロジェクト. 金沢大学文化資源学研究 = Kanazawa cultural resource studies. 2018. 18. 3-7
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松村 恵里. 輪島塗の「強み」と顧客の現状. 金沢大学文化資源学研究 = Kanazawa cultural resource studies. 2018. 18. 49-68
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松村 恵里. 「良き」女性の観念と生活用品. 季刊民族学. 2018. 166. 73-82
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松村 恵里. 輪島西時国地区における「サンノさん」信仰の過去と現在. 加能民俗研究. 2016. 47号. 1-16
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松村 恵里. 製作者の多様化と「つくる者」としての自己表象の選択-南インドで製作される「伝統的」寺院掛布製作の事例から. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2014. 2014. 52
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書籍 (1件):
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カラムカリ・アーティスト : インド手描き染色布をめぐる語り
木犀社 2016 ISBN:9784896180633
講演・口頭発表等 (10件):
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加賀の友禅と青花II
(あおはな紙担い手セミナー 2020)
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加賀産友禅の成立背景と現在-加賀の友禅のつくり手とは誰か
(「伝統染織品の生産と消費-文化遺産化・観光化によるローカルな意味の変容をめぐって」第2回民博共同研究会 2019)
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加賀の友禅と青花I
(あおはな紙担い手セミナー 2018)
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「描く」技術の伝承において捨象されるもの、選択されるもの- 南インド産カラムカリの現在
(南アジア地域研究国立民族学博物館拠点MINDAS 「布班」 第2回研究会 2018)
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神の物語から、「私」の物語へ-インド、HIV患者支援施設で製作される模様染色布デザインにみられる試み
(日本南アジア学会第30回全国大会 2017)
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学歴 (1件):
- 金沢大学大学院 人間社会環境研究科人間社会環境学専攻博士後期課程 文化人類学専攻
経歴 (1件):
- 2013/03 - 2018/03 金沢大学 人間社会研究域附属 国際文化資源学研究センター 助教
所属学会 (3件):
物質文化研究会
, 南アジア学会
, 日本文化人類学会
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