研究者
J-GLOBAL ID:201901009623657887   更新日: 2024年11月18日

熊谷 学而

クマガイ ガクジ | Kumagai Gakuji
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/gakujikumagai/
研究分野 (1件): 言語学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2023 - 2027 「かわいい」イメージと結びつく音声・音韻的特徴の実験的探究
  • 2019 - 2023 子どもの母語獲得からみた音象徴の通言語的研究と理論言語学的研究
  • 2015 - 2017 フィジー語における英語借用語の音韻研究
論文 (36件):
  • 熊谷 学而. Express[p] in expressive phonology: Analysis of a nicknaming pattern using ‘princess’ in Japanese. Phonology. 2024. 1-24
  • 川原 繁人, 熊谷 学而. The nonlocal nature of Lyman’s Law revisited. Laboratory Phonology. 2024. 15. 1. 1-25
  • 文 昶允, 熊谷 学而. 複合語短縮における重音節の連続の回避についての検証. 音韻研究. 2024. 27. 35-42
  • 熊谷 学而, 渡部 直也, 川原 繁人. How Russian speakers express evolution in Pokémon names II: The effects of contrastive palatalization and name length. 音声研究. 2023. 27. 64-72
  • 熊谷 学而, 川原 繁人. 音韻・形態構造およびアクセントの音象徴:赤ちゃん用オムツの名前を題材とした事例研究. 音声研究. 2023. 26. 97-108
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MISC (3件):
  • 熊谷 学而. 書評「窪薗晴夫(2023)『一般言語学から見た日本語の語形成と音韻構造』くろしお出版」. 日本語の研究. 2024. 20. 3. 57-64
  • 熊谷 学而. 事例研究の講評. 第21回日本認知言語学会論文集. 2021. 21. 486-488
  • 熊谷 学而. 外来語適応の論理的問題. 現代音韻論の動向:日本音韻論学会20周年記念論文集. 2016. 172-175
書籍 (1件):
  • The language of food in Japanese : Cognitive perspectives and beyond
    John Benjamins, ed. by Kiyoko Toratani 2022 ISBN:9789027210821
講演・口頭発表等 (58件):
  • 「かわいい」言語学-「かわいい」音韻・形態構造-
    (関西音韻論研究会 (PAIK) 2024)
  • Japanese speakers can infer specific sub-lexicons using phonotactic cues
    (日本音韻論学会春季発表会 2024)
  • 接尾辞「ちゃん」の変異形選択
    (東京音韻論研究会 (TCP) 2024)
  • ゆるキャラの名前は「かわいい」か? アイドルのニックネームとの比較
    (第19回音韻論フェスタ 2024)
  • ニックネームの接尾辞において「かわいい」音韻素性はいくつ必要か?
    (第167回日本言語学会 2023)
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経歴 (3件):
  • 2021/04 - 現在 関西大学 文学部 総合人文学科 英米文学英語学専修 准教授
  • 2020/04 - 現在 慶應義塾大学 言語文化研究所 兼任所員
  • 2018/04 - 2021/03 明海大学 外国語学部 講師
委員歴 (2件):
  • 2022/12 - 現在 日本英語学会 大会運営委員会
  • 2021/04 - 現在 日本音韻論学会 理事
受賞 (3件):
  • 2021/12 - 韓国日語日文学会 学術賞 優秀論文賞 短縮語形成に影響する音韻的要因について-重子音における有標性を中心に-
  • 2019/11 - 国立国語研究所 第19回所長賞(若手職員奨励賞) A sound-symbolic alternation to express cuteness and the orthographic Lyman’s Law in Japanese
  • 2018/05 - 国立国語研究所 第16回所長賞(若手職員奨励賞) Stochastic phonological knowledge and word formation in Japanese
所属学会 (4件):
日本英語学会 ,  日本音韻論学会 ,  日本音声学会 ,  日本言語学会
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