研究者
J-GLOBAL ID：201901009865154154   更新日: 2024年10月18日

津田 卓雄

ツダ タクオ | TSUDA Takuo
所属機関・部署：
電気通信大学 大学院情報理工学研究科、情報理工学域情報・ネットワーク工学専攻、II類(融合系)

電気通信大学 大学院情報理工学研究科、情報理工学域情報・ネットワーク工学専攻、II類(融合系) について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://ttt01.cei.uec.ac.jp/
研究分野 (1件)： 宇宙惑星科学
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2024 - 2027 短波長赤外観測で解明する昼側オーロラ統計的特性と飛翔体からの撮像に向けた基礎開発
  • 2023 - 2027 熱圏温度ライダーの開発と地上温度変化の高精度モニタリングへの展開
  • 2022 - 2026 船上係留気球による南半球データ空白域での夜光雲観測ー夜光雲全球動態の解明
  • 2021 - 2026 極域大気レーザセンシング:中性大気温度風速の下部熱圏観測・年間観測への進化
  • 2021 - 2025 地球とジオスペースをつなぐ鉛直物質輸送観測の新手法
全件表示
論文 (60件)：
  • K. Hosokawa, R. Kataoka, T. T. Tsuda, Y. Ogawa, S. Taguchi, Y. Zhang, L. J. Paxton. Exceptionally gigantic aurora in the polar cap on a day when the solar wind almost disappeared. Sci. Adv. 2024. 10. eadn5276
  • J. N. Lee, D. L. Wu, B. Thurairajah, Y. Hozumi, T. T. Tsuda. The sensitivity of polar mesospheric clouds to mesospheric temperature and water vapor. Remote Sens. 2024. 16. 1563
  • T. Nishiyama, M. Kagitani, S. Furutachi, Y. Iwasa, Y. Ogawa, T. T. Tsuda, P. Dalin, F. Tsuchiya, S. Nozawa, F. Sigernes. The first simultaneous spectroscopic and monochromatic imaging observations of short-wavelength infrared aurora of N2+ Meinel (0,0) band at 1.1 μm with incoherent scatter radar. Earth Planets Space. 2024. 76. 30
  • A. Shinbori, Y. Otsuka, T. Sori, M. Nishioka, S. Perwitasari, T. T. Tsuda, N. Nishitani, A. Kumamoto, F. Tsuchiya, S. Matsuda, et al. New aspects of the upper atmospheric disturbances caused by the explosive eruption of the 2022 Hunga Tonga-Hunga Ha’apai volcano. Earth Planets Space. 2023. 75. 175
  • A. Shinbori, T. Sori, Y. Otsuka, M. Nishioka, S. Perwitasari, T. T. Tsuda, A. Kumamoto, F. Tsuchiya, S. Matsuda, Y. Kasahara, et al. Generation of equatorial plasma bubble after the 2022 Tonga volcanic eruption. Sci. Rep. 2023. 13. 6450
もっと見る
MISC (4件)：
  • 津田卓雄, 鈴木秀彦, 村山泰啓, 坂野井和代. 中層大気中の物質輸送 - 中間圏循環・波動による高緯度物質輸送の観測事例 -. MTI ハンドブック. 2023. 1-8
  • 津田卓雄, 野澤悟徳. 極域大気波動の経度分布 - 観測的見地から -. MTI ハンドブック. 2009. 1-7
  • S. Nozawa, H. Iwahashi, T. Tsuda, S.-i. Oyama, R. Fujii, C. M. Hall, A. Manson, C. Meek, A. Brekke, S. Kawamura, et al. Tides in the polar mesosphere derived from two MF radar measurements at Poker Flat and Tromsø. Journal of the National Institute of Information and Communications Technology. 2007. 54. 77-86
  • 野澤悟徳, 岩橋弘幸, 津田卓雄, 大山伸一郎, 藤井良一, C. M. Hall, A. Manson, C. Meek, A. Brekke, 川村誠治, et al. アラスカ及びトロムソにおける二つ極域 MF レーダーを用いた大気潮汐波の研究. 情報通信研究機構季報. 2007. 53. 67-76
書籍 (3件)：
  • 北極域の研究 - その現状と将来構想
    2024
  • Solar-Terrestrial Environmental Prediction
    2023
  • 太陽地球圏環境予測 オープン・テキストブック
    2021
講演・口頭発表等 (556件)：
  • 新観測手法で拓く南半球および中緯度帯における夜光雲の動態研究
    (合同研究集会 (STE 現象報告会, MTI 研究集会, 超小型衛星を利用した超高層大気研究の将来ミッションの検討, 太陽地球環境データ解析に基づく超高層大気の空間・時間変動の解明 ~ IUGONET プロジェクト 15 年の歩みとその将来 ~) 2024)
  • 一般化オーロラトモグラフィ解析の高速化の検討
    (合同研究集会 (STE 現象報告会, MTI 研究集会, 超小型衛星を利用した超高層大気研究の将来ミッションの検討, 太陽地球環境データ解析に基づく超高層大気の空間・時間変動の解明 ~ IUGONET プロジェクト 15 年の歩みとその将来 ~) 2024)
  • 船上での夜光雲観測のための小型係留気球システムの開発 - 南極昭和基地における試験観測
    (合同研究集会 (STE 現象報告会, MTI 研究集会, 超小型衛星を利用した超高層大気研究の将来ミッションの検討, 太陽地球環境データ解析に基づく超高層大気の空間・時間変動の解明 ~ IUGONET プロジェクト 15 年の歩みとその将来 ~) 2024)
  • 高緯度帯観測に特化した夜光雲観測カメラの開発 - キルナにおける試験観測
    (合同研究集会 (STE 現象報告会, MTI 研究集会, 超小型衛星を利用した超高層大気研究の将来ミッションの検討, 太陽地球環境データ解析に基づく超高層大気の空間・時間変動の解明 ~ IUGONET プロジェクト 15 年の歩みとその将来 ~) 2024)
  • ひまわり 8 号/9 号の PMC 検出結果の比較と 2015-2024 年の PMC 変動の解析
    (合同研究集会 (STE 現象報告会, MTI 研究集会, 超小型衛星を利用した超高層大気研究の将来ミッションの検討, 太陽地球環境データ解析に基づく超高層大気の空間・時間変動の解明 ~ IUGONET プロジェクト 15 年の歩みとその将来 ~) 2024)
もっと見る
Works (3件)：
  • 2021年度 II類 (融合系) 卒研配属システム
    2020 - 2021
  • 2020年度 II類 (融合系) 卒研配属システム
    2019 - 2020
  • 2019年度 II類 (融合系) 卒研配属システム (自プロ専用)
    2018 - 2019
学歴 (4件)：
  • 2005 - 2009 名古屋大学 大学院理学研究科 博士後期
  • 2003 - 2005 名古屋大学 大学院理学研究科 博士前期
  • 1999 - 2003 静岡大学 理学部
  • 1996 - 1999 熊谷高等学校
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (名古屋大学)
経歴 (11件)：
  • 2023/04 - 現在 名古屋大学 客員准教授
  • 2022/04 - 現在 国立極地研究所 客員准教授
  • 2020/02 - 現在 電気通信大学 宇宙・電磁環境研究センター 准教授
  • 2020/02 - 現在 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 准教授
  • 2009/07 - 現在 理化学研究所 客員研究員
全件表示
委員歴 (28件)：
  • 2024/04 - 現在 地球電磁気・地球惑星圏学会 学生発表賞 事務局 メンバー
  • 2024/04 - 現在 レーザセンシング学会 事務局 事務局員
  • 2023/10 - 現在 SCOSTEP-STPP 小委員会 オブザーバー
  • 2023/05 - 現在 SGEPSS 将来構想検討 WG 委員
  • 2022/12 - 現在 中間圏・熱圏・電離圏研究会 世話人代表
全件表示
受賞 (4件)：
  • 2024/02 - EPS Highlighted Papers 2023 New aspects of the upper atmospheric disturbances caused by the explosive eruption of the 2022 Hunga Tonga-Hunga Ha’apai volcano
  • 2023/11 - SGEPSS 論文賞 Electromagnetic conjugacy of ionospheric disturbances after the 2022 Hunga Tonga-Hunga Ha’apai volcanic eruption as seen in GNSS-TEC and SuperDARN Hokkaido pair of radars observations
  • 2023/02 - EPS Highlighted Papers 2022 Electromagnetic conjugacy of ionospheric disturbances after the 2022 Hunga Tonga-Hunga Ha'apai volcanic eruption as seen in GNSS-TEC and SuperDARN Hokkaido pair of radars observations
  • 2013/08 - 情報・システム研究機構 平成25年度 若手研究者クロストーク 融合研究シーズ探索 優勝 科学と社会のクロストーク
所属学会 (10件)：
レーザセンシング学会 ,  Asia Oceania Geosciences Society ,  European Geosciences Union ,  American Geophysical Union ,  日本地球惑星科学連合 ,  地球電磁気・地球惑星圏学会 ,  PRESTO ,  VarSITI ,  CAWSES-II ,  CAWSES
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM