研究者
J-GLOBAL ID:201901010220421512   更新日: 2024年09月24日

セリック ケナン

CELIK Kenan
所属機関・部署:
職名: 特任助教
ホームページURL (1件): https://www.researchgate.net/profile/Kenan-Celik
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (5件): 記述言語学 ,  歴史言語学 ,  アクセント ,  宮古語 ,  八重山語
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2028 日琉諸語比較言語学研究の高度化-同源性接続型日琉諸語語彙データベース構築
  • 2024 - 2027 琉球諸語を対象とした言語データ収集の大規模化:方言辞典作成ツールの開発と応用
  • 2023 - 2026 遺伝系統樹と言語系統樹の矛盾を検討する
  • 2020 - 2025 南琉球宮古諸方言のアクセントに関する調査研究
  • 2022 - 2024 日琉祖語で再建される語の語形成の解明
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論文 (22件):
  • 五十嵐陽介, 荻野千砂子, セリックケナン. 南琉球八重山語黒島方言の単純名詞のアクセント型の数は2か3か. 国立国語研究所論集. 2025. 28
  • セリック・ケナン, 麻生玲子. 南琉球八重山語における三型アクセント体系のさらなる報告. 国立国語研究所論集. 2024. 27. 115-135
  • セリック・ケナン, 麻生玲子. 南琉球八重山語小浜方言の三型アクセント体系. 音声研究. 2024. 28. 1-16
  • セリック・ケナン, 中澤光平, 麻生玲子. 琉球祖語の再建に向けた比較データ構築用の枠組提案(UniCog ). 国立国語研究所論集. 2024. 26. 69-97
  • セリック・ケナン, 麻生玲子, 中澤光平. 八重山祖語の系列再建に向けた小浜方言のAB/Cの所属資料. アジア・アフリカ言語文化研究. 2023. 106. 111-131
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MISC (20件):
  • セリック・ケナン, 麻生玲子, 松波雅俊. 琉球列島における遺伝系統樹と言語系統樹の比較に向けて-言語系統樹の客観的作成手法を検討する-. 日本言語学会第167回大会予稿集. 2024
  • セリック・ケナン, 荻野千砂子, 五十嵐陽介. 八重山語西表西部諸方言における音調発生. 日本方言研究会第118回 研究発表会発表原稿集. 2024. 33-40
  • セリック・ケナン. 基本例文50要地方言訳 沖縄県宮古郡多良間村水納島方言. 全国方言文法辞典資料集(8)活用体系(6). 2024. 107-113
  • 大島一, セリック・ケナン. 宮古語諸方言での名詞句階層でみる複数性表現に関する予備的調査報告. 日琉諸語の記述・保存研究. 2024. 2. 6-18
  • セリック・ケナン, 麻生玲子. 南琉球八重山語における三型アクセント体系のさらなる報告. 日本言語学会第167回大会予稿集. 2023. 520-525
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書籍 (4件):
  • 日本の消滅危機言語・方言の文法記述
    国立国語研究所言語変異研究領域 2022 ISBN:9784910257143
  • みんなふつ語彙集
    国立国語研究所言語変異研究変異 2022
  • 新しい地域文化研究の可能性を求めて Vol. 10
    人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「日本列島における地域社会変貌・災害からの地域文化の再構築」 2021
  • 南琉球宮古語多良間方言辞典
    国立国語研究所言語変異研究領域 2020
講演・口頭発表等 (9件):
  • 山形県真室川町の語彙資源および映像付き民話コーパスの構築ー東北一方言の総括的言語記述に向けて
    (第269回 NINJALサロン 2024)
  • 八重山語の韻律体系
    (令和 5 年度 第 2 回「危機言語の保存と日琉諸語のプロソディー」合同研究発表会 2024)
  • 調査速報:八重山語竹富方言の三型アクセント体系
    (第266回 NINJALサロン 2024)
  • 鳩間方言の韻律体系の見直し : アクセント型の対立数などを巡って
    (第258回 NINJALサロン 2023)
  • 八重山語小浜方言の三型のアクセント体系について
    (令和 5 年度 第 1 回「危機言語の保存と日琉諸語のプロソディー」合同研究発表会 2023)
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Works (3件):
  • UniCog v.1(「琉球祖語の再建に向けた比較データ構築用の枠組提案」の関連データ)
    セリック・ケナン, 中澤光平, 麻生玲子 2024 - 現在
  • 『日本の消滅危機言語語彙データベース』
    セリック・ケナン 2022 - 現在
  • 『みんなふつ語彙集』電子データ(220331版)
    セリック・ケナン, 大浦辰夫 2022 -
学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 京都大学 大学院文学研究科 行動文化学専攻 言語学専修 博士課程
  • 2012 - 2014 京都大学 大学院文学研究科 行動文化学専攻 言語学専修 修士課程
  • 2007 - 2011 HEC経営大学院
学位 (3件):
  • 博士 (京都大学)
  • 修士 (京都大学)
  • 修士 (HEC経営大学院)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 国立国語研究所 研究系 特任助教
  • 2022/09 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 外国人特別研究員
  • 2022/04 - 2022/08 国立国語研究所 研究系 プロジェクト非常勤研究員
  • 2021/05 - 2022/03 人間文化研究機構 総合人間文化研究推進センター 特任助教
  • 2018/04 - 2021/04 国立国語研究所 言語変異研究領域 プロジェクト非常勤研究員
委員歴 (1件):
  • 2023/07 - 現在 宮古島市文化協会 鳴りとぅゆんみゃーく方言大会 審査員
受賞 (2件):
  • 2019/06 - 日本語学会 日本語学会大会発表賞
  • 2015/07 - 宮古島文化協会 第22回「鳴りとぅゆん(鳴り響く)みゃ~く(宮古)方言大会」市長賞(最優秀賞)
所属学会 (5件):
みゃーくふつの会 ,  宮古島市文化協会 ,  日本音声学会 ,  日本語学会 ,  日本言語学会
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