研究者
J-GLOBAL ID:201901010648645466   更新日: 2024年12月10日

菊地 賢

Kikuchi Satoru
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 経済学説、経済思想 ,  思想史
研究キーワード (3件): 初期社会主義 ,  ヘーゲル左派 ,  マルクス
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2023 - 2025 社会的・連帯経済とマルクスの架橋ーマルクスの初期社会主義批判をてがかりにして
論文 (5件):
  • 同化の強制としての自律性--マルクスのバウアー批判. 唯物論. 2024. 98
  • 「ドイツ・イデオロギー」諸草稿における「国家意志」批判と「法学幻想」批判. 唯物論研究年誌. 2024. 29
  • 近代社会における自由競争という権威--マルクスのプルードン(主義)批判. マルクス研究会年誌. 2023. 6
  • 菊地賢. 『経済学・哲学草稿』第1草稿における国民経済学批判の進展について. 季刊・経済理論. 2019. 56. 3
  • 菊地賢. マルクスのマックス・シュティルナー批判の意義について. 唯物論. 2018. 92. 58-74
書籍 (4件):
  • 気候リヴァイアサン: 惑星的主権の誕生
    堀之内出版 2024 ISBN:4911288027
  • MEGA第I部門第五巻(『ドイツ・イデオロギー』)解題(下)
    マルクス研究会年誌第3号 2020
  • MEGA第I部門第五巻(『ドイツ・イデオロギー』)解題(上)
    マルクス研究会年誌第2号 2019
  • カール・マルクスの哲学
    リベルタス出版 2019
講演・口頭発表等 (9件):
  • オウエンの「最大の経済」とマルクス--社会的連帯経済への接近
    (オウエン協会第189回研究集会 2024)
  • マルクスとヘーゲル左派-フランス啓蒙主義への評価の変遷を巡って(セッション「啓蒙的自然主義の批判と疎外論--マルクス、フォイエルバッハ、シュティルナー」)
    (社会思想史学会第49回大会 2024)
  • Autonomy as the Compulsion of the Assimilation: Marx's Criticism of Bauer
    (Civil Society and Modern State: The 7th China-Japan Forum of Philosophy 2024)
  • 等労働量交換と平等イデオロギー-『哲学の貧困』とブレイ、オーウェン抜粋の関係について
    (経済理論学会第71回大会 2023)
  • How Marx changes the concept of the utility and the evaluation of Owen?
    (The Birth of Ideology Theory and 21 st Centuryイデオロギー理論の誕生と 21世紀 2023)
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学位 (2件):
  • 修士(社会学) (一橋大学)
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 駒澤大学 経営学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 立教大学 経済学部 経済学科 助教
  • 2023/04 - 2024/03 横浜国立大学 国際戦略推進機構 非常勤講師
  • 2020/11 - 2024/03 埼玉大学 経済学部 非常勤講師
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