研究者
J-GLOBAL ID:201901010677793954   更新日: 2024年09月11日

櫻田 智恵

サクラダ チエ | SAKURADA Chie
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 京都大学  アジア・アフリカ地域研究研究科   特任助教
研究分野 (4件): 地域研究 ,  アジア史、アフリカ史 ,  政治学 ,  史学一般
研究キーワード (14件): 第二次世界大戦 ,  残留邦人 ,  日タイ関係 ,  イメージ戦略 ,  ニュース映画 ,  側室 ,  地方行幸 ,  奉迎 ,  宮中女性 ,  東南アジア ,  現代政治史 ,  地域研究 ,  タイ ,  君主制
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2025 ライフヒストリーからみるタイ残留日本人の戦後史-ドキュメンタリー制作を伴う考察
  • 2021 - 2024 女性王族が織りなすイメージ戦略と人的ネットワーク:タイ王室の権威形成とその背景
  • 2021 - 2024 「女たち」が織りなす人的ネットワーク:タイ君主制の権威興隆と側室・女官の役割
  • 2020 - 2023 タイ・バンコクにおける水辺空間の変容と再編に関する史的研究
  • 2020 - 2022 タイ残留日本人の ライフヒストリーからみる 日タイ関係の戦後史 -ビジュアルアーカイブと聞き取り調査等による複合的研究
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論文 (5件):
  • 櫻田智恵. 「国王神話」の形成過程:タイ国王の行幸と「陛下の映画」の役割. 2020
  • 櫻田智恵. 『プーミポン前国王による初期行幸と奉迎方法の確立:「一君万民」の政治空間の創出』. 富士ゼロックス小林節太郎記念基金 研究助成成果論文(冊子体). 2017. 1-31
  • 櫻田智恵. ก้าวสู่ราชวงศ์ที่ใกล้ชิดประชาชน:จักรพรรดินีและภาพลักษณ์ที่เปลี่ยนไปของราชวงศ์ญี่ปุ่น(邦題「開かれた皇室へ-皇室イメージの変遷と皇后」). JAPONICA. 2016. 4. 21-40
  • 櫻田智恵. 「『身近な国王』へのパフォーマンス:タイ国王プーミポンによる地方行幸の実態とその役割」. AGLOS: Journal of Area-Based Global Studies. 2013. (SPECIAL EDITION). 71-97
  • 櫻田智恵. タイ国王プミポンをめぐる「国王像」の再検討:地方行幸に関する公務記録の分析から. 2012
MISC (19件):
  • 櫻田智恵. 日本人が草案したタイの刑法...「不敬罪」の有罪率がほぼ100%である背景とは?. WEBアステイオン(Powered by ニューズウィーク日本版). 2024
  • 櫻田智恵. タイ王室の医療と慈善〔コメント〕. 歴史の理論と教育(2022年度名古屋歴史科学研究会大会特集号). 2023. 第160・161合併号. 37-44
  • わたしの永久保存版バイブル『現代メディア史』. 京都メディア史研究年報:佐藤卓己教授還暦祝賀記念号. 2021. 第七号. 64-65
  • 「タイ式民主主義」の分水嶺 やがて迫られる日本の決断. Wedge ウェッジ. 2021. 2021年. 2月号
  • 書評「岡本隆司著『君主号の世界史』」. 洛北史学. 2021. 23. 95-101
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書籍 (6件):
  • 国王奉迎のタイ現代史:プーミポンの行幸とその映画
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:4623094944
  • 現代世界の陛下たち : デモクラシーと王室・皇室
    ミネルヴァ書房 2018 ISBN:9784623082773
  • アジアに生きるイスラーム
    イースト・プレス 2018 ISBN:4781616585
  • 消えてしまった葉
    港の人 2018 ISBN:4896293444
  • タイ国王を支えた人々--プーミポン国王の行幸と映画を巡る奮闘記 (ブックレット《アジアを学ぼう》)
    風響社 2018 ISBN:4894897946
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講演・口頭発表等 (40件):
  • タイにおける「不敬罪」とは
    (アジア経済研究所タイ研究会 2024)
  • 「国王神話の形成とその綻び:タイ王室を取り巻くメディア」
    (アジア文化研究所 第7回オンライン研究サロン 2023)
  • タイの君主制:地方行幸とメディア展開
    (科研「ドイツの史料調査に基づく日独の立憲君主制に関する国際比較研究」研究会 2022)
  • 変わらぬ法と 変動する解釈/対応:タイにおける王室典範と不敬罪を中心に
    (法制史学会近畿部会シンポジウム「近代皇室法制研究の現状と課題」 2022)
  • タイ王室と「慈善」
    (名古屋歴史科学研究会 2022年度研究大会 「君主制・天皇制と社会的危機・慈善」 2022)
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学歴 (4件):
  • 2012 - 2017 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻 博士(五年一貫制)課程 指導認定退学
  • 2010 - 2012 上智大学 グローバルスタディーズ研究科 地域研究専攻 博士前期課程
  • 2005 - 2010 弘前大学 人文学部 人間文化課程
  • 2007 - 2008 チェンマイ大学 人文学部 交換留学
学位 (2件):
  • 修士(地域研究) (上智大学)
  • 博士(地域研究) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 上智大学 総合グローバル学部 総合グローバル学科 助教
  • 2019/04 - 現在 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 特任助教
  • 2021/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 RPD (名古屋大学)
  • 2017/04 - 2019/03 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 特任研究員
  • 2012/09 - 2014/08 チュラーロンコーン大学 文学部 歴史学科 International Staff
委員歴 (4件):
  • 2021/01 - 現在 東南アジア学会 総務
  • 2021/01 - 現在 14th International Conference on Thai Studies Staff of Conference Secretariat, ICTS14 Organizing Committee
  • 2016/09 - 2017/08 日本タイ学会 若手研究会「タイスックサー」 事務局長
  • 2011/01 - 2012/12 東南アジア学会 総務
受賞 (3件):
  • 2024/06 - 大平正芳記念財団 第40回 大平正芳記念賞
  • 2022/02 - 松下幸之助記念志財団 松下正治記念学術賞
  • 2020/07 - アジア太平洋フォーラム・淡路会議 第19回アジア太平洋研究賞 佳作
所属学会 (4件):
アジア文化研究所 所員 ,  史学研究会 ,  日本タイ学会 ,  東南アジア学会
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