研究者
J-GLOBAL ID:201901011786553986   更新日: 2024年03月28日

髙谷 由貴

高谷 由貴 | Takaya Yuki
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 日本語学 ,  言語学 ,  日本語教育
研究キーワード (9件): 感情・評価的意味 ,  フィラー ,  引用 ,  接続詞 ,  日本語文法 ,  文法変化 ,  日本語教育 ,  国語学 ,  日本語学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2020 - 2024 大正・昭和期の作文資料の国語学的展開
  • 2016 - 2017 指示語系接続詞の歴史的変遷-コーパスデータに基づく分析を中心に
論文 (8件):
  • 髙谷 由貴. まとめあげを行う文頭の卜 -引用由来の接続表現として-. 日本語文法. 2023. 23巻. 1号. 88-103
  • 髙谷 由貴. 『日本語歴史コーパス明治・大正編I雑誌』におけるトテとダッテ-金水敏教授・飯倉洋一教授退休記念特輯. 語文 / 大阪大学国語国文学会 編. 2022. 116・117. 264-250
  • 金丸, 巧, 家根橋, 伸子, 高谷, 由貴, 佐藤, 真巳. コロナ禍における「ことば」と「こころ」を支える実践 -東亜大学オンラインにほんご交流会「おしゃべりミナト」の報告--コロナカ ニ オケル コトバ ト ココロ ヲ ササエル ジッセン -トウア ダイガク オンライン ニホンゴ コウリュウカイ オシャベリ ミナト ノ ホウコク-. 東亜大学紀要. 2021. 32. 31-38
  • 高谷, 由貴. 昭和期作文資料の収集報告 ー 尋常小学校児童による作文 --ショウワキ サクブン シリョウ ノ シュウシュウ ホウコク ー ジンジョウ ショウガッコウ ジドウ ニ ヨル サクブン -. 東亜大学紀要. 2021. 32. 27-30
  • 髙谷由貴. オンデマンド型・同時双方向型授業による 文章作成指導の報告. 大阪教育大学グローバルセンター年報. 2021. 25. 19-22
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書籍 (1件):
  • コーパスによる日本語史研究
    ひつじ書房 2023 ISBN:9784823411342
講演・口頭発表等 (14件):
  • 学会発表における発話頭の「ト」の使用について
    (表現学会近畿例会 2023)
  • 「近世・近代における「ト+来る」表現の運用」
    (2023年第3 回『土曜ことばの会』 2023)
  • トキタラ文における評価的意味の歴史 - 近世・近代における「 ト +来る 」表現 を中心に-
    (日本比較文化学会 2023)
  • 引用形式と「まとめあげ」について〜「行ーこうっと」は言えて「行ーこうって」と言えないのはなぜか?〜
    (日本語音声コミュニケーション学会 2022)
  • 「引用」のトテはいつから「とりたて」になったか -体言相当句を受けるトテモとの関連から-
    (日本語学会2022年度春季大会 予稿集pp.97-102 2022)
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2019 大阪大学 文学研究科 文化表現論専攻 博士後期課程
  • 2013 - 2015 大阪大学 大学院文学研究科 文化動態論専攻
  • 2008 - 2013 岡山大学 文学部 人文学科
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 京都橘大学 発達教育学部 児童教育学科 助教
  • 2017/04 - 現在 国立国語研究所 「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」 プロジェクト共同研究員
  • 2017/04 - 現在 大阪教育大学 グローバルセンター 非常勤講師
  • 2021/09 - 2022/03 神戸市外国語大学 国際交流センター 留学生担当嘱託講師
  • 2019/09 - 2021/08 東亜大学 人間科学部 国際交流学科 講師
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委員歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 土曜ことばの会 事務局
  • 2022/12 - 2022/12 日本語文法学会 日本語文法学会 第23回大会実行委員
  • 2019/05 - 2019/05 日本語学会 日本語学会2019年度春期大会運営サポーター
所属学会 (6件):
日本語音声コミュニケーション学会 ,  関西日本語研究会 ,  大阪大学国語国文学会 ,  日本言語学会 ,  日本語学会 ,  日本語文法学会
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