研究者
J-GLOBAL ID:201901011981815464   更新日: 2024年10月24日

桂 雅宏

カツラ マサヒロ | Katsura Masahiro
所属機関・部署:
職名: 院長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東北大学病院  精神科   非常勤講師
研究分野 (3件): 臨床心理学 ,  医療管理学、医療系社会学 ,  精神神経科学
研究キーワード (7件): 双極性障害ハイリスク状態(BAR) ,  ARMS ,  予防精神医学 ,  統合失調症 ,  双極性障害 ,  認知行動療法 ,  早期精神病
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2020 - 2023 双極性障害発症ハイリスク状態の研究:診断基準の確立と行動・認知的変化の解明
  • 2018 - 2023 統合失調症の認知行動療法の効果検証と作用機序の解明:主観的リカバリーへの焦点化
  • 2021 - 2022 AYA世代の精神疾患高リスク群における予防的睡眠マネジメントに関する研究
  • 2019 - 2022 超ハイリスク基準群における生体情報評価及びサイトカイン測定による統合失調症の発言予測因子の探索研究
  • 2016 - 2019 簡便な認知機能評価による早期精神病の転帰予測研究
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論文 (30件):
  • 西山志満子, 桂 雅宏, 盛本 翼, 古田大地, 濱家由美子, 高橋 務, 根本隆洋. 第24回日本精神保健・予防学会学術集会シンポジウム6 「ARMS症例から学ぶ~早期介入の灯光を目指して~」の報告. 予防精神医学. 2022. 7. 1. 77-95
  • 曽良 かおり, 五十嵐 江美, 飯塚 邦夫, 佐藤 祐太朗, 桂 雅宏, 阿部 光一, 富田 博秋. うつ病相での自殺企図後に躁転し、再企図防止策を講じた双極性障害の1例. 精神神経学雑誌. 2022. 124. 9. 653-653
  • Yoichiro Takayanagi, Sue Kulason, Daiki Sasabayashi, Tsutomu Takahashi, Naoyuki Katagiri, Atsushi Sakuma, Noriyuki Ohmuro, Masahiro Katsura, Shimako Nishiyama, Mikio Kido, et al. Volume Reduction of the Dorsal Lateral Prefrontal Cortex Prior to the Onset of Frank Psychosis in Individuals with an At-Risk Mental State. Cerebral cortex (New York, N.Y. : 1991). 2022. 32. 10. 2245-2253
  • Yutaro Sato, Atsushi Sakuma, Noriyuki Ohmuro, Masahiro Katsura, Koichi Abe, Kazuho Tomimoto, Kunio Iizuka, Fumiaki Ito, Hiroaki Tomita, Kazunori Matsumoto. White matter volume not associated with hallucinations in clinical high risk and first-episode psychosis: A voxel-based morphometry study. Psychiatry and clinical neurosciences. 2021. 75. 9. 299-301
  • Daiki Sasabayashi, Yoichiro Takayanagi, Tsutomu Takahashi, Shimako Nishiyama, Yuko Mizukami, Naoyuki Katagiri, Naohisa Tsujino, Takahiro Nemoto, Atsushi Sakuma, Masahiro Katsura, et al. Reduced cortical thickness of the paracentral lobule in at-risk mental state individuals with poor 1-year functional outcomes. Translational psychiatry. 2021. 11. 1. 396-396
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MISC (113件):
  • 安藤健二郎, 清治邦章, 鹿野英生, 佐竹学, 桂雅宏. ストレス社会への対応 ー心療内科医・精神科医が考える政倫医療の課題と未来ー 後編. 仙台市医師会報. 2024. 716. 18-30
  • 安藤健二郎、清治邦章、鹿野英生、佐竹学、桂雅宏. ストレス社会への対応 ー心療内科医・精神科医が考える政倫医療の課題と未来ー 前編. 仙台市医師会報. 2024. 715. 17-31
  • 桂 雅宏. うつ・投薬・休養 ーうつ病の「典型的治療」は現代の産業保健現場に適しているか?. 仙台市医師会報. 2023. 712. 13-14
  • 桂 雅宏, 渡邉裕美, 白澤万智, 加藤 恵, 田坂有香. ARMSはどこにいる?:一診療所における受診状況調査. 第26回精神保健・予防学会学術集会 抄録集. 2023
  • 桂 雅宏. ARMS(アットリスク精神状態)専門家の立場からは発達障害はどのように捉えていますか?. 精神医学. 2023. 65. 5. 657-658
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書籍 (5件):
  • こころとからだの不調を感じたら
    仙台市医師会、仙台市医療センター 2024
  • 発達障害Q&A 臨床医の疑問に応える104問
    2024 ISBN:9784260054362
  • リカバリーを目指す認知療法 : 重篤なメンタルヘルス状態からの再起
    岩崎学術出版社 2023 ISBN:9784753312184
  • 統合失調症/精神症の認知行動療法マニュアル
    2023
  • (厚生労働省科学研究費補助金 統合失調症患者の心理社会的治療に関する研究)統合失調症の診断・治療を一歩よくする実践ガイド 研究成果を生かす16の提言集
    2014
講演・口頭発表等 (35件):
  • エキスパートコンセンサスに学ぶ睡眠薬の適性使用と出口戦略
    (睡眠薬の適性使用を考える会 in 仙台 2024)
  • 診断学・心理療法の視点から考える感情の不調~治らないうつ・不安・パニックの治療を一歩進めるために~
    (第47回宮城県精神神経科診療所協会メンタルヘルス市民講演会 2024)
  • ARMSはどこにいる?:一診療所における受診状況調査
    (第26回 日本精神保健・予防学会 2023)
  • うつ・投薬・休養 ーうつ病の「典型的治療」は現代の産業保健現場に適しているか?
    (仙台市医師会 学術部勉強会 2023)
  • パネルディスカッション
    (双極性障害を考える in 宮城 2022)
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学歴 (2件):
  • 2010 - 2014 東北大学大学院 医学系研究科 精神神経学分野
  • 1997 - 2003 東北大学 医学部
学位 (1件):
  • 医学博士 (東北大学大学院)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 仙台国税局 メンタルヘルス嘱託医
  • 2022/04 - 現在 東北大学病院 精神科 非常勤講師
  • 2022/04 - 現在 こころの総合診療室Canal勾当台 院長
  • 2018/04 - 2022/03 東北大学病院 精神科 助教
  • 2017/04 - 2018/03 マンチェスター大学 精神科 客員研究員
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委員歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 仙台市医師会 学校保健運営委員会
  • 2024/04 - 現在 宮城県精神科診療所協会 幹事
  • 2024/02 - 現在 日本精神神経学会 統合失調症診療ガイドライン作成準備ワーキンググループ
  • - 現在 日本精神保健・予防学会 予防精神医学 編集副委員長
  • - 現在 日本精神保健・予防学会 評議員
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所属学会 (6件):
CBTpネットワーク 会員 ,  日本認知療法・認知行動療法学会 ,  東北精神神経学会 ,  IEPA Early Intervention in Mental Health ,  日本精神保健予防学会 ,  日本精神神経学会
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