研究者
J-GLOBAL ID:201901012033489998   更新日: 2024年11月11日

鳥谷部 壌

トリヤベ ジョウ | Toriyabe Jo
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 国際法学
研究キーワード (3件): 国際法 ,  環境法 ,  人権法
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2027 環境損害に対する多国籍企業と管轄国の国際的責任
  • 2020 - 2026 タイにおけるコミュニティ参加型水・森林管理法の執行強化に関する制度的・実態的研究
  • 2021 - 2024 武力紛争関連環境損害の防止-交戦国、企業及びその管轄国の「相当の注意」義務の実証
  • 2020 - 2023 共有水資源の持続的利用のための国際法理論の再構築-国際水路、越境帯水層、海洋の統合的・総合的管理に向けて-
  • 2020 - 2023 共有水資源国際法秩序の再構築-陸起因汚染への河川と海洋の統合的管理に向けて-
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論文 (27件):
  • 鳥谷部 壌. エネルギー法政策の国際的展開-国際法の観点から. 環境法研究. 2024. 49. 42-63
  • 鳥谷部 壌. 気候変動訴訟における将来世代の権利論-環境権に着目して-. 国際法研究. 2024. 14. 99-121
  • 鳥谷部 壌. 〔国際司法裁判所〕シララ水域の地位及び使用に関する紛争事件(チリ対ボリビア)[判決: 2022年12月1日]. 摂南法学. 2024. 62. 49-115
  • 鳥谷部 壌. 米国における州際地下水紛争の国際法への示唆-ミシシッピ州対テネシー州事件最高裁判決を素材として-. 島村健・大久保邦彦・筑紫圭一・原島良成・清水晶紀編『環境法の開拓線』(松本充郎先生追悼論文集) 所収. 2023. 147-166
  • 鳥谷部 壌. 世代間衡平概念にみる将来世代の権利論-最近の気候変動訴訟からの示唆-. 環境管理. 2023. 59. 9. 40-45
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MISC (14件):
  • 鳥谷部 壌. ≪解説≫原発処理水の海洋放出開始:海洋環境保護の観点から. 国際法学会エキスパート・コメント. 2024. No.2024-4. 1-6
  • 鳥谷部 壌. ≪報告書≫共有水資源の持続的利用のための国際法理論の再構築-国際水路、越境帯水層、海洋の統合的・総合的管理に向けて-. 旭硝子財団 助成研究成果報告(2023). 2024. 78. 1-6
  • 鳥谷部 壌. ≪解説≫ALPS処理水の海洋放出と国際法~放射線影響評価(RIA)の位置づけ~. Ocean Newsletter. 2023. 547. 4-5
  • 鳥谷部壌「ALPS処理水の海洋放出と国際法~放射線影響評価(RIA)の位置づけ~」の英語訳. Ocean Discharge of ALPS Treated Water and International Law: The Positioning of Radiological Impact Assessments (RIA). 2023. 547
  • 鳥谷部 壌. ≪報告書≫共有水資源国際法秩序の再構築-陸起因汚染への河川と海洋の統合的管理に向けて-. 科学研究費助成事業 2022 年度 研究成果報告書. 2023
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書籍 (10件):
  • Environmental Courts and Tribunals in Asia-Pacific: Best Practices, Challenges and the Way Forward
    Martinus Nijhoff 2024 ISBN:9789004522329
  • 海洋法
    信山社 2024 ISBN:4797228822
  • 環境法-将来世代との共生
    成文堂 2023 ISBN:4792334330
  • 国際環境法講義〔第2版〕
    有信堂高文社 2022 ISBN:4842040661
  • ハイブリッド環境法
    嵯峨野書院 2022 ISBN:4782306083
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講演・口頭発表等 (37件):
  • 越境地下水管理において国際法が果たす役割-国連の越境帯水層条文草案の検討を中心に
    (日本地下水学会2024年度春季大会 2024)
  • エネルギー法政策の国際的展開-国際法の観点から
    (人間環境問題研究会 2024)
  • 国際司法裁判所 シララ水域の地位及び使用に関する紛争事件判決(チリ対ボリビア)[判決: 2022年12月1日]
    (第104回 国際判例事例研究会 2023)
  • 共有水資源の持続的利用のための国際法理論の再構築-国際水路、越境帯水層、海洋の統合的・総合的管理に向けて-
    (公益財団法人 旭硝子財団 2023助成研究発表会 2023)
  • 米国における州際地下水紛争の国際法への示唆-ミシシッピ州対テネシー州事件最高裁判決を契機として-
    (早稲田大学 比較法研究所 環境法研究会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2018 大阪大学 大学院 法学研究科 博士後期課程修了 博士(法学)
  • 2009 - 2011 大阪大学 大学院 法学研究科 博士前期課程修了 修士(法学)
  • 2005 - 2009 亜細亜大学 法学部 法律学科 卒業
学位 (2件):
  • 修士(法学) (大阪大学)
  • 博士(法学) (大阪大学)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 摂南大学 法学部 法律学科 専任講師
  • 2021/09 - 現在 広島大学 法学部 客員講師
  • 2021/04 - 2024/03 関西学院大学 総合政策学部 非常勤講師
  • 2022/05 - 2022/07 神戸大学大学院 国際協力研究科 非常勤講師
  • 2019/04 - 2022/03 摂南大学 法学部 法律学科 特任講師
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所属学会 (7件):
人間環境問題研究会(人環研) ,  水資源・環境学会 ,  国際法協会(ILA)日本支部 ,  世界法学会 ,  日本環境会議 ,  環境法政策学会 ,  国際法学会
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