研究者
J-GLOBAL ID：201901012660733632
更新日: 2024年02月01日
中山 仁志
ナカヤマ ヒトシ | Hitoshi Nakayama
所属機関・部署：
職名：
先任准教授
研究分野 (3件)：
機能生物化学
, 免疫学
, 感染症内科学
研究キーワード (7件)：
糖鎖生物学
, 生化学
, 病原体関連分子パターン
, パターン認識受容体
, 抗酸菌
, 自然免疫
, スフィンゴ脂質
競争的資金等の研究課題 (5件)：
- 2021 - 2024 病原性抗酸菌が生理活性脂質C1Pを介した食胞成熟を抑制する仕組み
- 2018 - 2022 母親の児へのボンディングおよび養育行動におけるオキシトシンの役割解明
- 2017 - 2022 結核菌由来ManLAMによるスフィンゴ脂質代謝酵素の活性阻害機構
- 2015 - 2017 病原性抗酸菌によるManLAMとスフィンゴ糖脂質との結合を介した細胞内寄生機構
- 2013 - 2015 貪食細胞によるスフィンゴ糖脂質を介した病原性抗酸菌の認識応答機構の解明
論文 (44件)：
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Ryosuke Shimai, Kei Hanafusa, Hitoshi Nakayama, Eriko Oshima, Masaki Kato, Koki Kano, Ichiro Matsuo, Tetsuro Miyazaki, Takashi Tokano, Yoshio Hirabayashi, et al. Lysophosphatidylglucoside/GPR55 signaling promotes foam cell formation in human M2c macrophages. Scientific reports. 2023. 13. 1. 12740-12740
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Hitoshi Nakayama, Kei Hanafusa, Toshiyuki Yamaji, Eriko Oshima, Tomomi Hotta, Kenji Takamori, Hideoki Ogawa, Kazuhisa Iwabuchi. Phylactic role of anti-lipoarabinomannan IgM directed against mannan core during mycobacterial infection in macrophages. Tuberculosis (Edinburgh, Scotland). 2023. 102391-102391
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Noriko Yokoyama, Hitoshi Nakayama, Kazuhisa Iwabuchi. Novel Insights into the Role of Kras in Myeloid Differentiation: Engaging with Wnt/β-Catenin Signaling. Cells. 2023. 12. 2
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Hitoshi Nakayama, Kei Hanafusa, Kazuhisa Iwabuchi. Biochemical and Microscopic Analyses for Sphingolipids and Its Related Molecules in Phagosomes. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2023. 2613. 203-214
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中山 仁志. 【進展するセラミド研究】自然免疫におけるスフィンゴ脂質の役割. FOOD Style 21. 2022. 26. 11. 34-38
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MISC (110件)：
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花房 慶, 竹田 浩章, 洪 慧馨, 柳田 光昭, 梅津 綾子, 狩野 航輝, 松尾 一郎, 中山 仁志, 平林 義雄, 岩渕 和久. 質量分析計によるホスファチジルグルコシドとその分子種の解析法の確立 低酸素による小胞体ストレス応答への関わり. 脂質生化学研究. 2023. 65. 204-206
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池田 恵, 金子 育世, グロウ・デボラ・アン, 櫻井 しのぶ, 野崎 真奈美, 若林 律子, 寺岡 三左子, 中山 仁志, 岡本 美代子, 宮本 圭, et al. 「多文化の医療と看護-海外研修-」のコロナ禍における取り組み. 医療看護研究. 2023. 19. 2. 55-61
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花房慶, 竹田浩章, HUNG Hui-Hsing, 柳田光昭, 梅津綾子, 狩野航輝, 松尾一郎, 中山仁志, 中山仁志, 中山仁志, et al. 飽和脂肪酸鎖で構成されるホスファチジルグルコシドの分子種の解析. 日本糖質学会年会要旨集. 2023. 42nd
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島井 亮輔, 花房 慶, 中山 仁志, 加藤 雅紀, 狩野 航輝, 松尾 一郎, 平林 義雄, 岩渕 和久, 宮崎 哲朗, 戸叶 隆司, et al. リゾホスファチジルグルコシドはGPR55を介してマクロファージに作用しアテローム性動脈硬化症に関与する. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2T04a-05
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花房 慶, 李 暁佳, 大嶋 恵理子, 堀田 知美, 伊藤 拓夢, 狩野 航輝, 松尾 一郎, 中山 仁志, 上口 裕之, 平林 義雄, et al. リゾホスファチジルグルコシド/GPR55を基軸としたシグナルを介した好中球ホメオスタシスについて. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 3P-048
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講演・口頭発表等 (42件)：
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抗酸菌の食胞成熟におけるスフィンゴ脂質代謝の重要性について
(第7回抗酸菌研究会 2023)
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食胞成熟におけるスフィンゴ脂質代謝とC1Pの重要性について
(第16回セラミド研究会学術集会・第17回スフィンゴテラピィ研究会合同年会 2023)
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マクロファージへの抗酸菌感染における抗リポアラビノマンナンIgM抗体の防御的役割について
(第42回日本糖質学会 2023)
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抗リポアラビノマンナン抗体の結合特異性ならびに自然免疫細胞による抗酸菌貪食への効果に関する検討
(第6回糖鎖免疫研究会 2022)
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抗酸菌感染における食胞膜マイクロドメインを介したスフィンゴ脂質代謝について
(第15回スフィンゴテラピー研究会 2021)
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学歴 (3件)：
- 2005 - 2008 順天堂大学 大学院医学研究科 医学専攻(環境性差医学)
- 2001 - 2003 東邦大学 大学院理学研究科 博士前期課程生物学専攻
- 1997 - 2001 東邦大学 理学部 生物学科
学位 (1件)：
経歴 (7件)：
委員歴 (3件)：
- 2023/04 - 現在 Forum: Carbohydrates Coming of Age (FCCA) 幹事
- 2019 - 現在 スフィンゴテラピィ研究会 組織委員
- 2014 - 2019/12 日本生化学会 学会誌 企画協力委員
受賞 (4件)：
- 2023 - 第7回抗酸菌研究会ベストプレゼンテーション賞
- 2017 - 第2回抗酸菌研究会ベストプレゼンテーション賞
- 2012 - 第85回日本生化学会鈴木紘一メモリアル賞
- 2011 - 第40回内藤記念特定研究助成金
所属学会 (7件)：
セラミド研究会
, FCCA
, スフィンゴテラピィ研究会
, 日本脂質生化学会
, 日本炎症・再生医学会
, 日本糖質学会
, 日本生化学会
