松井歩

マツイアユム | MATSUI Ayumu

所属機関・部署：
職名：助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

研究分野 (2件)：地理学 , 人文地理学

研究キーワード (4件)：人文地理学 , 小規模漁業 , 社会-生態システム , 生業

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2023 - 2027 時空間的な多層性に着目した小規模漁業地域の変容プロセスの解明
2020 - 2024 順応的漁場環境ガバナンスにおける村落と家族
2021 - 2023 縮小再編成期の小規模漁業が経験する社会-生態的変化の解明
2018 - 2021 生業の組み合わせに着目した現代的な漁家漁業の存立構造の解明
Livelihood portfolios of fishery households in developed countries: A case of Noto-Jima Island, Noto Peninsula, north-central Japan

論文 (6件)：

松井歩, 辻本侑生. 大学地域連携にもとづくフィールドワーク教育の意義と課題: 青森県黒石市との共同研究を事例に. 地域未来創生センタージャーナル. 2024. 10. 5-12
崎田誠志郎, 松井歩. 北海道南西部におけるナマコブームへの多様な適応・活用戦略. 地域漁業研究. 2022. 62. 1. 19-30
平井太郎, 松井歩. ウェブ調査からみた現代日本における農林水産業と多業. 人文社会科学論叢. 2021. 11. 173-197
松井歩. 現代日本における小規模漁業地域の変容と適応プロセスに関する地理学的研究. 名古屋大学環境学研究科博士論文. 2021. 1-172
松井歩. 石川県七尾湾沿岸域における漁家漁業の労働力配分と地域条件. 地理空間. 2020. 13. 1. 27-42

MISC (10件)：

松井歩. 2022年学界展望水産業. 2023. 75. 3. 320-325
松井歩. 「地理学的フィールドワーク」と論文に記されないデータ. フィールドワークという探索活動の可能性. 2023. 56-64
松井歩. 漁獲統計からみた1970年以降の青森県における漁業構造の変化. 地域研究方法論の総合的検討 II. 2022. 9-16
松井歩, 崎田誠志郎, 佐川正人. フィールド観測とGPSによる漁場利用調査の実践-北海道寿都町のナマコ漁業を事例として. 日本地理学会発表要旨集. 2022. 2022a. 110
崎田誠志郎, 松井歩. 北海道岩宇地域における地域商社事業を介したナマコの生産・販売体制の構築. 日本地理学会発表要旨集. 2020. 2020s. 348

書籍 (2件)：

水面上の生命
TBTI GLOBAL 2022 ISBN:9781777320256
Adaptive Fisheries Governance in Changing Coastal Regions in Japan
Springer Nature 2021

講演・口頭発表等 (14件)：

「地域漁業」の変化はいかにとらえらるか: シンポジウム「海洋環境変動下の地域漁業」によせて
(地域漁業学会第66回大会 2024)
Coping with social-ecological changes: Diversifications of sea cucumber fisheries in western Hokkaido, northern Japan
(2024)
一括型地域交付金が地域運営組織及びコミュニティに果たす役割: 岩手県陸前高田市の「地域交付金制度」を事例に
(日本地理学会2024年春季学術大会 2024)
フィールド観測とGPSによる漁場利用調査の実践: 北海道寿都町のナマコ漁業を事例として
(日本地理学会2022年秋季学術大会 2022)
北海道南西部におけるナマコブームへの多様な適応・活用戦略
(地域漁業学会第63回大会 2021)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (2件)：

委員歴 (2件)：

所属学会 (5件)：

地理空間学会 , 日本地球惑星科学連合 , 地域漁業学会 , 日本地理学会 , 人文地理学会

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