研究者
J-GLOBAL ID：201901012719609256   更新日: 2024年09月23日

宮内 洋平

ミヤウチ ヨウヘイ | MIYAUCHI YOHEI
所属機関・部署：
社会理論・動態研究所 研究部

社会理論・動態研究所 研究部 について


職名： 研究員
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • 立教大学  アジア地域研究所   特任研究員
  • ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン  都市研究所   プロジェクト研究員
ホームページURL (1件)： http://site-839393-1453-8774.strikingly.com/
研究分野 (7件)： 地域研究 ,  人文地理学 ,  文化人類学、民俗学 ,  アジア史、アフリカ史 ,  美術史 ,  考古学 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (14件)： 南アフリカ ,  環境人文学 ,  政治地理学 ,  経済人類学 ,  環境史 ,  批評的環境正義 ,  宇宙考古学 ,  パブリック・ヒストリー ,  都市 ,  モニュメント ,  社会的自然 ,  場所 ,  グリーンシティ ,  アーバン・ガーデニング
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2019 - 2025 Making Africa Urban: The transcalar politics of large-scale urban development
  • 2020 - 2025 南アフリカの「ウォーター・アパルトヘイト」に関する社会的自然研究
  • 2022 - 2023 アフリカの古代国家は制圧的だったのか: 高解像度衛星画像を用いた南部アフリカ初期国家の形成過程を探る地理空間情報研究
  • 2017 - 2023 アフリカ観光の新潮流と少数民族社会の再編:「プロジェクト型観光」に着目して
  • 2005 - 同時代南部アフリカの土着経済システム :ナミビア北西部カオコランドに おける野菜・家畜・工業製品の交換様式
論文 (15件)：
  • Sylvia Croese, Yohei Miyauchi. The transcalar politics of urban master planning: the Japan International Cooperation Agency (JICA) in Africa. Area Development and Policy. 2022. 8. 3. 298-320
  • 宮内 洋平. クリエイティブ都市企業家主義による独占レントの追求: ヨハネスブルグのインナーシティ再生事業の盛衰に注目して. 『理論と動態』. 2019. 12. 180-196
  • MIYAUCHI, Yohei. Social Engineering of a Private Creative City in Johannesburg: Structural Injustice Generated by Neoliberal Governmentality. Social Theory and Dynamics. 2018. 2. 56-75
  • 宮内 洋平. 祝祭の展示と都市空間の浄化: 南アフリカの1936年帝国博覧会と2010年FIFAワールドカップの負の遺産. MOUSEION(立教大学博物館研究). 2017. 62. 19-30
  • MIYAUCHI, Yohei. The Powers of Private Cities: Zoning Technologies, Neoliberal Governmentality and Citizenship in Johannesburg. Wakana Shiino, Soichiro Shiraishi and Tom Ondicho (eds.) Re-Finding African Local Assets and City Environments: Governance, Research and Reflexivity. 2016. 19-40
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MISC (24件)：
  • 宮内 洋平. 私をアフリカ美術の世界に導いて下さった川口先生. MOUSEION 立教大学博物館研究 (川口幸也教授退職記念号). 2024. 65. 42-43
  • 宮内 洋平. 20年ぶりのタンザニア農村で境界線を考える: ゾウプロ訪問記6. アフリック・アフリカ ウェブサイト. 2024
  • 阿毛香絵, 岩田拓夫, 近藤有希子, 福西隆弘, 宮内洋平. (学会通信)日本アフリカ学会第60回学術大会公開シンポジウム報告「将来世代からアフリカの未来を考える」. アフリカ研究. 2023. 104. 15-22
  • 宮内 洋平. ポストコロナ南アフリカの「希望」と現実: 「国勢調査2022」からこぼれ落ちたもの. アフリカ. 2023. 63. 4. 36-41
  • 小野映介, 小岩直人, 野中健一, 宮内洋平. 高解像度衛星画像を用いた南部アフリカ初期国家の形成過程を探る地理空間情報研究. 2022年度国土地理協会学術研究報告書(暫定オンライン版). 2023
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書籍 (7件)：
  • 図説 世界の地域問題 100
    ナカニシヤ出版 2021 ISBN:4779516137
  • 史料が語る東インド航路: 移動がうみだす接触領域 (アジア遊学 258)
    勉誠出版 2021 ISBN:4585325042
  • 『ミュージアムの憂鬱: 揺れる展示とコレクション』
    水声社 2020 ISBN:4801005020
  • 『移動と移民: 複数社会を結ぶ人びとの動態 』
    昭和堂 2018 ISBN:4812217105
  • 『ネオアパルトヘイト都市の空間統治: 南アフリカの民間都市再開発と移民社会』
    明石書店 2016 ISBN:4750343919
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講演・口頭発表等 (52件)：
  • (対談)生態学的景観としてのシークエンスデザイン「水の環」「道の環」上映会
    (Cityours 2024 Is the City Ours? 2024)
  • An Ethnography of JICA's Master Planning in African Cities
    (Making Africa Urban: The Transcalar Politics of Urban Development 2024)
  • ヨハネスブルクの創発的アーバン・ガーデニング: 在来種が生み出すマルチスピーシーズ都市
    (甲南大学文学部英文科/ 日本アフリカ学会関西支部(2024年度第2回例会) 2024)
  • JICAのアフリカにおける都市マスタープランづくり
    (日本アフリカ学会第61回学術大会 2024)
  • パブリック地理学を目指して: 杉江あい著『カースト再考』より
    (2023年人文地理学会大会 公募セッション: Author Meet Critics 杉江あい著 『カースト再考』をめぐる議論 2023)
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学歴 (3件)：
  • 2003 - 2007 ローズ大学大学院 (Rhodes University) 人文学研究科 人類学専攻 博士課程
  • 1999 - 2001 立教大学大学院 文学研究科 地理学専攻 修士課程
  • 1994 - 1998 信州大学 人文学部 人文学科 考古学分野
学位 (1件)：
  • 博士(文学) (立教大学)
経歴 (23件)：
  • 2024/04 - 現在 目白大学 社会学部 地域社会学科 非常勤講師
  • 2024/04 - 現在 駒澤大学 文学部 地理学科 非常勤講師
  • 2024/04 - 現在 城西大学 リベラルアーツセンター 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 放送大学 東京文京学習センター 非常勤講師
  • 2022/04 - 現在 立教大学 観光学部 交流文化学科 兼任講師
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委員歴 (1件)：
  • 2020/01 - 現在 Institute of Social Theory and Dynamics 『Social Theory and Dynamics』 編集委員
受賞 (1件)：
  • 2018/11 - 人文地理学会 第18回人文地理学会学会賞(学術図書部門奨励賞) 『ネオアパルトヘイト都市の空間統治』(明石書店、2016年)
所属学会 (6件)：
アフリカ日本協議会 ,  立教大学史学会 ,  The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences ,  日本地理学会 ,  人文地理学会 ,  日本アフリカ学会
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