研究者
J-GLOBAL ID:201901012744235638   更新日: 2024年12月05日

阿部 麻里

アベ マリ | Abe Mari
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 臨床看護学
研究キーワード (3件): 硬結 ,  血管外漏出 ,  末梢静脈カテーテル
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 皮膚抵抗・リアクタンスと光電容積脈波の重畳による静脈流常時モニタリングと異変検知
  • 2022 - 2025 繰り返し抗がん剤投与を行う血管を温存する末梢静脈カテーテル留置技術の実装
  • 2020 - 2024 点滴トラブル発生を予防する末梢静脈カテーテル留置管理基準: 日本版の開発と普及
  • 2019 - 2020 抗がん剤投与中の患者における感温フィルムを用いた血管外漏出の早期発見
  • 2016 - 2020 可視化デバイスを用いたエビデンスに基づく輸液管理プログラムの開発と評価
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論文 (29件):
  • Mari Abe, Kaomi Tanaka, Masuda Minoru, Haruki Kume, Gojiro Nakagami. Risk factors of difficult intravenous access and catheter failure in the urology ward: A prospective observational study. The journal of vascular access. 2024. 11297298241278772-11297298241278772
  • Mari Abe, Toshiaki Takahashi, Atsuo Kawamoto, Gojiro Nakagami. Preliminary evaluation of ultrasound image quality obtained through film dressing for ultrasound-guided peripheral venous catheter placement. Journal of Nursing Science and Engineering. 2024. 11. 208-214
  • 村山 陵子, 阿部 麻里. 超音波検査装置を用いる末梢静脈カテーテル留置・固定のための新ドレッシングフィルムの開発. 看護理工学会誌. 2024. 11. 106-111
  • Mari Abe-Doi, Ryoko Murayama, Kojiro Morita, Gojiro Nakagami, Hiromi Sanada. Predictive Factors for Infusion Site Induration After Outpatient Chemotherapy in Japan: A Secondary Analysis. Asian Nursing Research. 2023. 17. 5. 269-275
  • Ryoko Murayama, Mari Abe-Doi, Yosuke Masamoto, Kosuke Kashiwabara, Chieko Komiyama, Hiromi Sanada, Mineo Kurokawa. Verification study on the catheterization of an upper arm vein using the new long peripheral intravenous catheter to reduce catheter failure incidence: A randomized controlled trial. Drug discoveries & therapeutics. 2023. 17. 1. 52-59
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MISC (7件):
  • 高橋聡明, 新谷結衣, 村山陵子, 村山陵子, 野口博史, 阿部麻里, KOUDOUNAS Sofoklis, 仲上豪二朗, 仲上豪二朗, 森武俊, et al. 超音波検査装置を用いた健康被験者における上肢末梢静脈の血流測定:パイロット研究. 日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌(Web). 2021. 25. 3
  • 阿部麻里, 大江真琴, 池田真理, 村山陵子, 村山陵子, 小見山智恵子, 真田弘美, 真田弘美. 高齢糖尿病患者の血糖自己測定手技獲得時の困難さに影響する要因とその看護の実態. 看護理工学会誌(Web). 2021. 8
  • 高橋 聡明, 村山 陵子, 仲上 豪二朗, 阿部 麻里, 松本 勝, 真田 弘美. 末梢静脈点滴トラブルを防ぐ為の超音波画像を用いたAIによるケアリコメンデーションシステムの開発. 日本看護科学学会学術集会講演集. 2020. 40回. JS1-02
  • 高橋 聡明, 村山 陵子, 阿部 麻里[土井], 宮原 真紀[金子], 菅野 智穂, 小見山 智恵子, 真田 弘美. 末梢静脈カテーテルトラブル予防の為の機械的刺激低減ケアバンドルの効果とリスク因子の探索. 日本看護科学学会学術集会講演集. 2018. 38回. [O4-1]
  • 村山 陵子, 阿部 麻里, 真田 弘美. 皮膚表面温度分布に着目した末梢静脈カテーテル留置部位の観察 ケースシリーズ研究. 日本看護研究学会雑誌. 2018. 41. 3. 397-397
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書籍 (2件):
  • ポイントオブケア看護エコー: ポケットエコーで看護力アップ
    照林社 2024 ISBN:4796526315
  • 役立つ!使える!看護のエコー 真田弘美,藪中幸一,野村岳志 編集.
    株式会社照林社 2019
講演・口頭発表等 (13件):
  • エコーによる可視化がもたらすケアのアップデート「エコーで解決!静脈路確保困難に対する安全で精度の高いアプローチ」
    (第12回看護理工学会学術集会:ランチョンセミナー 2024)
  • Survey of induration development following anticancer drug administration through a peripheral intravenous catheter and risk factors by ultrasonography
    (Australian Vascular Access Society (AVAS) 2019 National Scientific Meeting 2019)
  • 末梢静脈カテーテルトラブル予防の為の機械的刺激低減ケアバンドルの効果とリスク因子の探索
    (日本看護科学学会学術集会講演集 2018)
  • 超音波診断装置を用いた抗がん剤点滴投与後に生じた硬結の観察:ケースレポート
    (第6 回看護理工学会学術集会 2018)
  • 電動車いすサッカーアスリートの褥瘡についての認識とケアの実態
    (日本褥瘡学会誌 2018)
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学歴 (2件):
  • 2022 - 博士(保健学)(東京大学)
  • 2015 - 2017 東京大学大学院 医学系研究科 健康科学・看護学専攻修士課程
学位 (1件):
  • 博士(保健学) (東京大学)
経歴 (3件):
  • 2024/09 - 現在 一般社団法人 次世代看護教育研究所 主任研究員
  • 2022/04 - 2024/09 東京大学大学院 医学系研究科 健康科学・看護学専攻 老年看護学/創傷看護学分野 助教
  • 2017/04 - 2022/03 東京大学大学院医学系研究科 社会連携講座アドバンストナーシングテクノロジー 特任助教
受賞 (3件):
  • 2023/09 - 国際リンパ浮腫フレームワーク・ジャパン研究協議会 第12回国際リンパ浮腫フレームワーク・ジャパン研究協議会学術集会 優秀演題賞 経静脈的抗がん剤投与直後の注射部位局所の皮下浮腫および血栓と再来日に生じる硬結の関連:血管温存の視点から
  • 2022/12 - 日本看護科学学会 第21回日本看護科学学会学術論文賞 優秀賞
  • 2021/12 - 日本看護科学学会 第20回日本看護科学学会学術論文賞. Incidence, risk factors, and assessment of induration by ultrasonography after chemotherapy administration through a peripheral intravenous catheter. Japan Journal of Nursing Science 2020 doi: 10.1111/jjns.12329
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