研究者
J-GLOBAL ID:201901013544412930   更新日: 2024年10月04日

大槻 知世

オオツキ トモヨ | Otsuki Tomoyo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 言語学 ,  日本語学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2028 地域の言語文化ネットワークのモデル構築
  • 2023 - 2024 人生100年時代、シニアの皆さんの地域活動・社会参加を促進したい!:地域のことばの保存と継承を目指して
  • 2019 - 2023 日琉諸語の有標主格性に関する基礎的研究
  • 2022 - 2023 人生100年時代、シニアの皆さんの地域活動・社会参加を促進したい!:地域のことばの保存と継承を目指して
  • 2022 - 2023 消滅危機にある静岡井川方言の再活性化
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論文 (6件):
  • 小西 いずみ, 大槻 知世, 白岩 広行. 首都圏方言の二重対格構文 : オと無助詞による適格性の違い-Double Accusative Constructions in the Tokyo Metropolitan Area Dialect : A Difference in Well-formedness between =o and =Φ. 日本語の研究 = Studies in the Japanese language / 日本語学会 編. 2022. 18. 3. 35-51
  • 大槻知世. むつ市方言の音韻. 青森県むつ方言調査報告書 : 日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成 : 方言の記録と継承による地域文化の再構築. 2020. 9-18
  • Masahiro Yamada, Yukinori Takubo, Shoichi Iwasaki, Celik Kenan, Soichiro Harada, Nobuko Kibe, Tyler Lau, Natsuko Nakagawa, Yuto Niinaga, Tomoyo Otsuki, et al. Experimental Study of Inter-Language and Inter-Generational Intelligibility: Methodology and Case Studies of Ryukyuan Languages. Japanese/ Korean Linguistics. 2020. 26. 249-260
  • 大槻知世. 日本諸語および諸方言記述のためのグロスリスト作成の試み. 東京大学言語学論集. 2014. 35. e135-e138
  • 大槻知世. 青森市方言の動詞化接尾辞「ガル」. 東京大学言語学論集. 2013. 34. 111-119
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書籍 (1件):
  • 明解方言学辞典(木部暢子編)
    三省堂 2019 ISBN:9784385135793
講演・口頭発表等 (20件):
  • DDDLing若手研究者交流ワークショップ:「ライフイベント、キャリア構築と研究」
    (DDDLing若手研究者交流ワークショップ:「ライフイベント、キャリア構築と研究」 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(DDDLing)」;東京外国語大学学際研究共創センター(TReNDセンター);東京外国語大学多文化共生イノベーション研究育成フェローシップ(MIRAIフェローシップ) 2024)
  • テクニカル・ワークショップ:「プレゼンテーションのためのスライドデザイン」
    (テクニカル・ワークショップ:「プレゼンテーションのためのスライドデザイン」 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」 2020)
  • Attempts to describe a mother tongue in Aomori and Fukushima, the northeastern region of Japan
    (The International Year of Indigenous Languages 2019: Perspectives Conference 2019)
  • テクニカルワークショップ:「伝わるポスター・プレゼン」
    (テクニカルワークショップ:「伝わるポスター・プレゼン」 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」 2019)
  • Word+particle” fusion forms across Japanese dialects: A study based on the “Corpus of Japanese Dialects”
    (Japanese Studies Association of Australia Biennial Conference (JSAA 2019) 2019)
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学歴 (4件):
  • 2014 - 2018 東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 博士課程
  • 2012 - 2014 東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 修士課程
  • 2009 - 2012 東京大学 文学部 言語文化学科
  • 2007 - 2009 東京大学 教養学部 前期課程 文科三類
学位 (3件):
  • 博士(文学) (東京大学大学院 人文社会系研究科)
  • 修士(文学) (東京大学大学院 人文社会系研究科)
  • 学士(文学) (東京大学 文学部 言語学専修課程)
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 静岡英和学院大学 人間社会学部 人間社会学科 准教授
  • 2022/10 - 現在 静岡大学 人文社会科学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 2024/03 静岡英和学院大学 人間社会学部 人間社会学科 専任講師
  • 2019/05 - 2020/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 特任研究員
  • 2019/04 - 2020/03 東京医薬専門学校 言語聴覚士科 非常勤講師
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委員歴 (1件):
  • 2024/01 - 現在 日本方言研究会 編集委員
受賞 (1件):
  • 2014/05 - 日本学生支援機構(JASSO) 特に優れた業績による返還免除(全額免除)
所属学会 (3件):
日本方言研究会 ,  日本語学会 ,  日本言語学会
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