研究者
J-GLOBAL ID:201901013603293185   更新日: 2024年07月16日

屋比久 貴之

ヤビク タカユキ | Takayuki Yabiku
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (1件): 作物生産科学
研究キーワード (7件): リモートセンシング ,  C4植物 ,  C4光合成 ,  作物学 ,  イネ ,  トウモロコシ ,  光合成
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2021 - 2024 分光学的手法による水稲の光合成とその関連形質の簡易・迅速推定法の開発
  • 2018 - 2023 高速形質評価・環境計測によるダイズ安定多収化に貢献する群落生産形質遺伝子座の探索
論文 (13件):
  • Yusuke MASUYA, Etsushi KUMAGAI, Takayuki YABIKU, Hiroyuki YASUE, Sayuri OKUBO, Hiroki TANAKA, Nagisa IREI, Atsushi AJITOMI, Suguru OHNO, Tomoaki FUJIOKA, et al. アミロース遺伝子型と登熟期の気象条件による白米アミロース含有率の推定手法の開発と東北地方における新規多収低アミロース米系統の栽培適地判定. Climate in Biosphere. 2023. 23. 51-60
  • Mari Namikawa, Toshinori Matsunami, Takayuki Yabiku, Tomoki Takahashi, Maya Matsunami, Toshihiro Hasegawa. Analysis of yield constraints and seasonal solar radiation and temperature limits for stable cultivation of dry direct-seeded rice in northeastern Japan. Field Crops Research. 2023. 295. 108896
  • Mari Namikawa, Takayuki Yabiku, Maya Matsunami, Toshinori Matsunami, Toshihiro Hasegawa. Nitrogen uptake pattern of dry direct-seeded rice and its contribution to yields in northeastern Japan. Plant Production Science. 2023. 1-15
  • Etsushi Kumagai, Takayuki Yabiku, Toshihiro Hasegawa. A strong negative trade-off between seed number and 100-seed weight stalls genetic yield gains in northern Japanese soybean cultivars in comparison with Midwestern US cultivars. Field Crops Research. 2022. 283. 108539-108539
  • Jemin Oono, Yuto Hatakeyama, Takayuki Yabiku, Osamu Ueno. Effects of growth temperature and nitrogen nutrition on expression of C-3-C-4 intermediate traits in Chenopodium album. JOURNAL OF PLANT RESEARCH. 2022. 135. 1. 15-27
もっと見る
MISC (5件):
  • 熊谷悦史, 屋比久貴之, 戸上和樹, 中嶋美幸, 舛谷悠祐, 木村建介, 伏見栄利奈. 生育ステージ・品種・窒素施肥量に依存したイネ群落の光合成速度,太陽光誘導クロロフィル蛍光SIFおよび光化学反射指標PRIの変動. 日本作物学会講演会要旨集. 2023. 255th
  • 屋比久貴之, 熊谷悦史. 可視・近赤外波長領域の分光反射・吸収率を用いたイネ葉の光-光合成曲線モデルパラメータの推定. 日本作物学会講演会要旨集. 2023. 255th
  • 熊谷悦史, 屋比久貴之, 長谷川利拡. イネとダイズで観察される群落生産形質と太陽光誘導クロロフィル蛍光SIFおよび光化学反射指標PRIとの関係. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 253rd
  • 屋比久貴之, 熊谷悦史, 長谷川利拡. 10波長マルチスペクトルUAVによる空撮と多変量回帰モデルを利用したイネ群落形質の推定. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 253rd
  • 熊谷悦史, 木村建介, 屋比久貴之, 小木曽映里, 平田香里, 山田哲也, 長谷川利拡. 可視・近赤外領域のハイパースペクトル反射計測と回帰学習器を用いたダイズ個葉光合成の生化学モデルパラメータのハイスループットフェノタイピング. 日本作物学会講演会要旨集. 2021. 251st
講演・口頭発表等 (11件):
  • 可視・近赤外領域のハイパースペクトル反射率解析を活用したイネ葉の光合成モデルパラメータの高速推定
    (2020)
  • 東北地方の水稲普及品種「あきたこまち」と多収品種「ゆみあずさ」の品種・収量特性およびそれらに関わる複合要因の比較解析
    (日本農業気象学会2020年全国大会 2020)
  • 塩ストレス下における耐塩性野生稲の細胞内Na^+およびK^+の動態
    (第247回日本作物学会講演会 2019)
  • トウモロコシ(C4)における光合成の光順応
    (第244回日本作物学会講演会 2017)
  • トウモロコシ個体群の下位葉における光合成特性の弱光順応
    (第243回日本作物学会講演会 2017)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2013 - 2018 九州大学 生物資源環境科学府
  • 2009 - 2013 琉球大学 農学部
学位 (1件):
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (2件):
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター 水田輪作研究領域 ICT活用技術グループ 研究員
  • 2018/04 - 2021/03 農研機構 東北農業研究センター 生産環境研究領域 農業気象グループ 任期付研究員
受賞 (2件):
  • 2017/09 - 日本作物学会 第244回講演会優秀発表賞
  • 2016/03 - 日本作物学会 第241回講演会優秀発表賞
所属学会 (2件):
日本農業気象学会 ,  日本作物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る