福居顕文

Akifumi Fukui

所属機関・部署：
職名：研修員
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

日本赤十字社京都第一赤十字病院消化器内科医長

研究分野 (1件)：消化器内科学

研究キーワード (5件)：消化器内科学 , 機能性ディスペプシア , 腸内細菌 , タイトジャンクション , アスピリン

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2023 - 2026 十二指腸に定着した口腔内Streptococcusを標的とした機能性ディスペプシア治療薬開発
2020 - 2023 口腔内細菌叢を標的とした新規機能性ディスペプシア治療薬開発に向けた基盤研究
2017 - 2020 十二指腸粘膜バリアを標的とした機能性ディスペプシア治療薬開発に向けた基盤研究
2016 - 2017 機能性ディスペプシア患者における十二指腸粘膜内tight junction関連蛋白質の発現ならびに知覚神経受容体発現の解析
2014 - 2017 タイトジャンクションを標的としたアスピリン起因性小腸粘膜傷害の予防・治療薬の開発

論文 (43件)：

Katsuyuki Dainaka, Yoshida Juichiro, Yutaka Inada, Akifumi Fukui, Takeshi Nishimura, Hideki Fujii, Naoya Tomatsuri, Yusuke Okuyama, Hideki Sato, Yoji Urata. A case of intra-abdominal gossypiboma diagnosed preoperatively by endoscopic ultrasound fine-needle-aspiration. DEN open. 2025. 5. 1. e388
Go Sawai, Katsuyuki Dainaka, Yoshida Juichiro, Yutaka Inada, Akifumi Fukui, Takeshi Nishimura, Hideki Fujii, Naoya Tomatsuri, Yusuke Okuyama, Hideki Sato. A case of needle tract seeding with endoscopic findings of progression over time. DEN open. 2024. 4. 1. e368
Yoshikazu Nakatsugawa, Yusuke Okuyama, Akifumi Fukui, Makoto Tanaka, Yutaka Inada, Takeshi Nishimura, Hideki Fujii, Naoya Tomatsuri, Hideki Sato, Yoji Urata. A case of disseminated peritoneal metastases after 2-year conservative treatment for intramucosal colon carcinoma due to a perforation during endoscopic submucosal dissection. Clinical journal of gastroenterology. 2024
角水達, 尾松達司, 矢野航太, 竹村圭祐, 吉田拓馬, 堅田和弘, 岡野史弥, 福居顕文, 岡山哲也, 高木智久, et al. 発症極初期像を下部消化管内視鏡・病理組織で捉え得たCronkhite-Canada症候群の一例. 日本消化器病学会近畿支部例会プログラム・抄録集. 2023. 119回. 100-100
Naoto Iwai, Osamu Dohi, Shinya Yamada, Tsugitaka Ishida, Akifumi Fukui, Ryusuke Horie, Takeshi Yasuda, Nobuhisa Yamada, Yusuke Horii, Atsushi Majima, et al. Clinical Outcomes of Follow-Up Observation After Endoscopic Submucosal Dissection for Esophageal Squamous Cell Carcinoma Invading the Muscularis Mucosa Without Lymphovascular Involvement. Digestive diseases and sciences. 2023. 68. 9. 3679-3687

MISC (132件)：

平松佑理, 平松佑理, 竹内義人, 竹内義人, 福居顕文, 福居顕文, 堅田和弘, 三輪樹, 佐藤修. 内視鏡的胆道結石除去術に伴う乳頭部出血に対する血管塞栓術の有効性. 胆膵の病態生理. 2024. 40. 1
浜田隼一, 竹内義人, 竹内義人, 平松佑理, 平松佑理, 福居顕文, 落合登志哉. 閉塞性膵炎に対して集学的アプローチを行った一例. 胆膵の病態生理. 2024. 40. 1
吉本大介, 田中信, 安達有博, 小澤京華, 澤井剛, 廣橋昌人, 丸尾和也, 植原知暉, 提中克幸, 吉田寿一郎, et al. メシル酸イマチニブによる術前化学療法により腫瘍出血制御と肛門温存手術が可能であった直腸原発GISTの一例. 日本消化器病学会近畿支部例会プログラム・抄録集. 2023. 119回. 81-81
角水達, 尾松達司, 矢野航太, 竹村圭祐, 吉田拓馬, 堅田和弘, 岡野史弥, 福居顕文, 岡山哲也, 高木智久, et al. 発症極初期像を下部消化管内視鏡・病理組織で捉え得たCronkhite-Canada症候群の一例. 日本消化器病学会近畿支部例会プログラム・抄録集. 2023. 119回. 100-100
福居顕文, 高木智久, 内藤裕二. 【機能性消化管障害の治療戦略】機能性消化管障害(FDとIBS)と腸内細菌叢の関わり. カレントテラピー. 2023. 41. 6. 540-545

講演・口頭発表等 (8件)：

機能性ディスペプシアにおける十二指腸粘膜関連細菌叢との関連について
(第60回日本小腸学会主題セッション2 「マイクロバイオームと小腸疾患」 2022)
消化管疾患における内視鏡下採取粘膜擦過検体を用いた粘膜関連細菌叢メタゲノム解析
(第99回日本消化器内視鏡学会総会ワークショップ1「ゲノム医療における内視鏡の役割」 2020)
Higher abundance of streptococcus in upper gastrointestinal mucosa assosiated with symptoms in patients with functional dyspepsia
(第27回消化器関連学会週間.international session symposium4. デイスペプシアー病態と治療の最新知見ー 2019)
内視鏡下に採取した検体を用いた機能性ディスペプシア患者の粘膜関連細菌叢の検討
(第5回Gut microbiota研究会 2019)
内視鏡下採取検体を用いた機能性ディスペプシア患者の粘膜関連細菌叢と症状スコアとの関係性について
(第105回日本消化器病学会総会ワークショップ7「機能性消化管障害診療の科学的エビデンス」 2019)

学位 (1件)：

医学博士 (京都府立医科大学)

経歴 (6件)：

2023/04 - 現在日本赤十字社京都第一赤十字病院消化器内科医長
2013/09 - 2023/03 京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科助教
2013/04 - 2013/08 八幡中央病院消化器内科医長
2009/04 - 2013/03 京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学大学院
2005/04 - 2009/03 日本赤十字社京都第一赤十字病院消化器内科医師

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委員歴 (4件)：

2024/01 - 現在日本消化器病学会学会評議員
2023/02 - 現在日本消化管学会代議員
2022/04 - 現在日本消化器内視鏡学会学術評議員
2020/01 - 現在日本高齢消化器病学会日本高齢消化器病学会雑誌編集委員

受賞 (5件)：

2019/02 - 第15回日本消化管学会総会学術集会優秀演題賞
2014/03 - 17th Biennial Meeting Of Society for Free Radical Research International Young Investigator Award
2013/03 - 第22回消化器とフリーラジカル研究会学術奨励賞
2012/09 - 15th Biennial Meeting Of Society for Free Radical Research International Young investigator award
2012/07 - 第33回日本炎症再生学会最優秀演題ポスター賞

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