研究者
J-GLOBAL ID:201901014222671058   更新日: 2024年04月18日

上野 淳子

ウエノ ジュンコ | Ueno Junko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): ジェンダー ,  教育心理学
研究キーワード (6件): 支配ー被支配関係 ,  IPV ,  デートDV ,  予防プログラム ,  ジェンダー役割 ,  動機づけ
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2028 青年期の児童養護施設入所児童を対象とした性暴力予防プログラムの開発と効果検証
  • 2021 - 2024 児童養護施設入所児童を対象とした子ども間の性暴力予防プログラムの開発と効果検証
  • 2019 - 2024 支配-被支配関係から捉えるデートDVの実態
  • 2016 - 2021 アクティブラーニングを導入したデートDV予防・介入教育プログラムの開発と効果検証
論文 (35件):
  • 上野淳子, 赤澤淳子, 井ノ崎敦子, 桂田恵美子, 松並知子, 谷向みつえ. 児童養護施設職員を対象とした入所児童の性問題情報共有カフェの効果. 四天王寺大学紀要. 2024. 73. 121-130
  • 上野淳子. 被支配感を考慮した成人前期におけるIPV被害のジェンダー差. 心理臨床学研究. 2024. 41. 6. 548-557
  • 上野淳子. 成人前期のLGBT許容に関連する要因. 四天王寺大学紀要. 2022. 70. 31-39
  • 赤澤淳子, 井ノ崎敦子, 上野淳子. 青年期におけるデートDV加害の規定要因の検討. 心理臨床学研究. 2022. 39. 505-515
  • 下村淳子, 赤澤淳子, 井ノ崎敦子, 上野淳子, 松並知子. 高等学校におけるデートDV防止教育の現状と課題~養護教諭が対応した被害相談との関連. 愛知学院大学心身科学部紀要. 2021. 17. 27-36
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MISC (8件):
  • Junko Ueno, Tomoko Matsunami, Junko Akazawa, Atsuko Inosaki, Atsuko Aono. Risk factors and correlates of dating violence (6): Classifying dating violence experiences and the sense of being controlled by dating partners. INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY. 2016. 51. 620-620
  • Atsuko Inosaki, Junko Ueno, Tomoko Matsunami, Junko Akazawa, Atsuko Aono. Risk factors and correlates of dating violence (5):The connection between assaults and the psychological effects of intercourse. INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY. 2016. 51. 618-618
  • Junko Akazawa, Atsuko Inosaki, Junko Ueno, Tomoko Matsunami, Atsuko Aono. Risk factors and correlates of dating violence(7) : Reciprocal and nonreciprocal dating partner violence. INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY. 2016. 51. 616-617
  • 上野 淳子. 女子学生のキャリア意識が学習行動に及ぼす影響. 四天王寺大学紀要. 2014. 58. 261-272
  • 上野 淳子. ジェンダーおよび学歴による将来像の違い. 四天王寺大学紀要. 2012. 54. 183-196
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書籍 (5件):
  • 児童心理・発達科学ハンドブック第3巻 社会情動の過程
    福村出版 2022 ISBN:9784571235153
  • 学びを人生へつなげる家族心理学
    保育出版社 2017
  • アクティブラーニングで学ぶジェンダー~現代を生きるための12の実践
    ミネルヴァ書房 2016
  • ジェンダーの心理学ハンドブック
    ナカニシヤ出版 2008
  • シードブック教育心理学
    建帛社 2008
講演・口頭発表等 (51件):
  • 性暴力予防のために何が必要なのか~児童養護施設における取り組み
    (日本発達心理学会第35回大会ラウンドテーブル 2024)
  • デートDVにおける精神的暴力の相互性~カップルデータを用いた分析
    (日本心理学会第87回大会 2023)
  • 5~8歳の児童を対象とした性暴力防止教育の効果検証~プライベートゾーンおよびタッチに関する知識の変化
    (日本心理学会第87回大会 2023)
  • 暴力防止授業によるActive Bystander態度の変化~高校生を対象として
    (日本心理臨床学会第42回大会 2023)
  • 夜間定時制高校におけるデートDV予防プログラムの効果検証~当事者プログラムとバイスタンダープログラムの比較
    (日本教育心理学会第65回総会 2023)
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学歴 (3件):
  • 大阪大学大学院 人間科学研究科 人間科学専攻教育人格心理学研究分野博士後期課程 修了
  • 大阪大学大学院 人間科学研究科 教育学専攻教育心理学研究分野博士前期課程 修了
  • 大阪大学 人間科学部 人間科学科 卒業
学位 (2件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
  • 修士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 四天王寺大学 社会学部 准教授
  • 2013/04 - 2024/03 四天王寺大学 人文社会学部 准教授
  • 2007/04 - 2013/03 四天王寺大学 人文社会学部 講師
委員歴 (3件):
  • 2011/09 - 現在 日本心理学会ジェンダー研究会 事務局員
  • 2023/03 - 2025/03 日本心理学会 代議員(第2部門)
  • 2014/05 - 2016/05 阪神地区私立大学教職課程研究連絡協議会 事務局員
所属学会 (5件):
日本青年心理学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本心理臨床学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本心理学会
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