研究者
J-GLOBAL ID:201901014612779348   更新日: 2024年09月19日

田畑 亮

タバタ リョウ | Tabata Ryo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 植物分子、生理科学 ,  植物栄養学、土壌学 ,  分子生物学
研究キーワード (6件): 細胞間/器官間コミュニケーション ,  ペプチドホルモン ,  環状ペプチド ,  受容体キナーゼ ,  鉄欠乏応答 ,  空腹(栄養欠乏)ストレス
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2027 環境ストレス応答を制御する植物の中分子ペプチド探索と高機能性ペプチドデザイン
  • 2024 - 2027 器官間コミュニケーションを介した植物の鉄欠乏ストレス適応戦略の解明
  • 2023 - 2027 器官間コミュニケーションを介した植物の鉄欠乏ストレス適応戦略の解明
  • 2023 - 2025 不均一土壌環境における植物の長距離シグナルを介した鉄獲得戦略
  • 2021 - 2024 根圏微生物との超個体化が覚醒させる植物の貧栄養適応機構
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論文 (37件):
  • 塩谷 太一, 井本 駿平, 神谷 岳洋, 木羽 隆敏, 榊原 均, 田畑 亮. 4-2-6 シロイヌナズナの器官間シグナルを介した鉄欠乏応答制御(4-2 植物の微量栄養素 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 56-56
  • Juntaro Negi, Tomoki Obata, Sakura Nishimura, Boseok Song, Sho Yamagaki, Yuhei Ono, Makoto Okabe, Natsumi Hoshino, Kohei Fukatsu, Ryo Tabata, et al. PECT1, a rate-limiting enzyme in phosphatidylethanolamine biosynthesis, is involved in the regulation of stomatal movement in Arabidopsis. The Plant journal : for cell and molecular biology. 2023
  • Chaokun Huang, Ken-ichi Kurotani, Ryo Tabata, Nobutaka Mitsuda, Ryohei Sugita, Keitaro Tanoi, Michitaka Notaguchi. Nicotiana benthamiana XYLEM CYSTEINE PROTEASE genes facilitate tracheary element formation in interfamily grafting. Horticulture Research. 2023
  • Ryo Tabata. Regulation of the iron-deficiency response by IMA/FEP peptide. Frontiers in plant science. 2023. 14. 1107405-1107405
  • Naoyuki Sotta, Takuya Sakamoto, Takehiro Kamiya, Ryo Tabata, Katsushi Yamaguchi, Shuji Shigenobu, Masashi Yamada, Mitsuyasu Hasebe, Shinichiro Sawa, Toru Fujiwara. NAC103 mutation alleviates DNA damage in an Arabidopsis thaliana mutant sensitive to excess boron. Frontiers in plant science. 2023. 14. 1099816-1099816
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MISC (2件):
  • 塩谷太一, 井本駿平, 神谷岳洋, 木羽隆敏, 榊原均, 田畑亮. シロイヌナズナの器官間シグナルを介した鉄欠乏応答制御. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
  • 田畑亮, 神谷岳洋, 井本駿平, 木羽隆敏, 榊原均. シロイヌナズナIMA/FEPを介した器官間シグナルによる鉄吸収制御. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2022. 68
講演・口頭発表等 (4件):
  • 生命金属「鉄」動態を制御する植物の器官間シグナル伝達機構
    (2020年度 日本植物生理学会年会(松江)シンポジウム「生命金属科学の新展開」 2020)
  • 鉄欠乏に応答した長距離シグナル制御
    (2019年度 日本植物生理学会年会(名古屋) 2019)
  • 鉄欠乏に応答した根-葉-根間の長距離シグナル伝達機構解析
    (2017年度 日本植物生理学会年会(鹿児島) 2017)
  • 葉から根へ移行するポリペプチドによる窒素吸収の長距離制御
    (2017年度 日本植物生理学会年会(鹿児島) 2017)
学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 名古屋大学 大学院生命農学研究科 生物機構・機能科学専攻
  • 2002 - 2004 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科
  • 1997 - 2002 新潟大学 農学部農業生産学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (名古屋大学)
経歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 明治大学 農学部農芸化学科 専任准教授
  • 2024/04 - 現在 名古屋大学 生命農学研究科 客員准教授
  • 2023/04 - 現在 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)創発研究者
  • 2022/04 - 2024/03 名古屋大学 若手新分野創成研究ユニット 代表
  • 2018/05 - 2024/03 名古屋大学 生命農学研究科/高等研究院 特任講師
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受賞 (4件):
  • 2022/12 - 令和4年度 植物の栄養研究会 東京大会 ポスター賞
  • 2019/09 - 令和元年度 植物の栄養研究会 広島大会 ポスター賞
  • 2017/04 - 平成29年度科学技術分野 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
  • 2008/03 - Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry (B. B. B.)論文賞 日本農芸化学会
所属学会 (3件):
日本土壌肥料学会 ,  日本植物学会 ,  日本植物生理学会
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