研究者

J-GLOBAL ID：201901015572479342 更新日: 2024年12月09日

渡辺健太郎

Kentaro Watanabe

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (1件)：社会学

研究キーワード (6件)：社会調査法 , 社会意識論 , 社会階層論 , 教育社会学 , 科学社会学 , 計量社会学

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2024 - 2028 性別専攻分離生成メカニズムとその抑制要因の解明
2024 - 2025 新規手法により取得された社会調査データの二次分析に求められるメタデータに関する基礎的研究
2024 - 2025 現代日本社会における仕事をめぐる世論の構造:ヴィネット調査を用いた実験アプローチ
2023 - 2024 「特別あて所配達郵便」を活用した郵送調査の実用化に向けた実験的研究
2022 - 2024 高等教育は政治的態度を形成するか-専攻分野を考慮したパネル調査データの分析-

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論文 (11件)：

渡辺健太郎. 日本におけるPush to Web方式のABS郵送調査への未回答者に対する先渡し謝礼の効果. 行動計量学. 2024. 51. 2
齋藤恭之, 渡辺健太郎. 日本の世論調査における住所ベースサンプリング郵送調査の可能性と課題. 社会と調査. 2024. 33
渡辺健太郎. 高学歴層の政治的態度の専攻分野による分化. ソシオロジ. 2023. 68. 2. 63-81
渡辺健太郎. 督促の文面はSMS調査への協力行動に影響するか. 社会と調査. 2023. 30. 45-56
渡辺健太郎. なぜ文化資本は女性の教育達成における有利さを引き出すのか -文化資本の文理差の計量分析-. 年報人間科学. 2022. 43. 43-56

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MISC (13件)：

渡辺健太郎. 「特別あて所配達郵便」を活用した郵送調査の実用化に向けた実験的研究. 2023年度「郵便等に関する研究助成」最終報告書. 2024
渡辺健太郎. 住所ベースサンプリング郵送調査の運営に関する資料. 社会と統計. 2024. 10. 45-56
科学資本の構成とそのジェンダー差. 政治と科学に関する意識調査2019報告書. 2020. 28-34
渡辺健太郎. マスメディアから大学情報を入手しているのは誰か?. 文部科学教育通信. 2019. 469. 20-21
渡辺健太郎. 科学観の多次元性 -「役に立つ理系」の反対は「役に立たない文系」か?-. 狭間諒多朗編『SSP-W2018 報告書』. 2019. 18-25

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書籍 (1件)：

ネット社会と民主主義
有斐閣 2021

講演・口頭発表等 (28件)：

大学教員への評価は専門分野によって異なるか
(科学技術社会論学会第23回年次研究大会 2024)
researchmapは日本の大学教授職調査における標本抽出枠となりうるか
(第97回日本社会学会大会 2024)
「特別あて所配達郵便」を活用した郵送調査の実用化に向けた実験的研究
(研究助成論文報告会 2024)
The Effect of Incentives on Non-respondents in Mail Surveys of Address-Based Sample in Japan
(World Association for Public Opinion Research 2024 Annual Conference 2024)
Political Polarization of Attitude toward Social Sciences and Humanities in Japan
(EASST-4S 2024 2024)

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Works (1件)：

平成28年「参議院選挙直後調査」
2024 -

学歴 (4件)：

2018 - 2021 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程
2016 - 2018 大阪大学大学院超域イノベーション副専攻プログラム
2016 - 2018 大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程
2012 - 2016 金沢大学人間社会学域人文学類

学位 (2件)：

修士 (大阪大学)
博士 (大阪大学)

経歴 (8件)：

2023/04 - 現在立教大学社会情報教育研究センター助教
2022/12 - 2023/03 大阪公立大学現代システム科学研究科特任助教
2022/02 - 2022/11 名古屋大学未来社会創造機構特任助教
2021/09 - 2022/03 関西大学総合情報学部非常勤講師
2019/04 - 2022/03 大阪歯科学院専門学校非常勤講師

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受賞 (3件)：

2023/12 - 公益財団法人倶進会科学技術社会論・柿内賢信記念賞(実践賞) 公衆の社会科学理解と社会科学コミュニケーション-ランダムサンプリングについての説明が量的調査への信頼に及ぼす影響に注目して-
2023/11 - 一般社団法人社会調査協会第13回社会調査協会賞『社会と調査』賞「督促の文面は SMS調査への協力行動に影響するか」
2023/03 - 公益財団法人電気通信普及財団第38回電気通信普及財団賞テレコム人文学・社会科学賞奨励賞「ネット社会と民主主義--「分断」問題を調査データから検証する」

所属学会 (7件)：

World Association for Public Opinion Research , 日本社会学会 , 日本行動計量学会 , 科学技術社会論学会 , 日本教育社会学会 , 日本世論調査協会 , 関西社会学会

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