研究者
J-GLOBAL ID：201901015588873296   更新日: 2024年09月29日

谷中 瞳

ヤナカ ヒトミ | Yanaka Hitomi
所属機関・部署：
東京大学大学院 大学院情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻

東京大学大学院 大学院情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 特定国立研究開発法人理化学研究所  革新知能統合研究センター   客員研究員
ホームページURL (1件)： http://hitomiyanaka.mystrikingly.com/
研究分野 (2件)： 知能情報学 ,  知能情報学
研究キーワード (4件)： 含意関係認識 ,  自然言語理解 ,  計算言語学 ,  自然言語処理
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2024 - 2027 人間参加型ナラティブ意味解析システムの開発
  • 2022 - 2025 ヘイトスピーチからホープスピーチへ:未来志向の言論空間を探る
  • 2021 - 2025 意思決定を支援する言語と非言語の論理関係認識
  • 2024 - Analyzing the Generalization Capacity of LargeLanguage Models based on Linguistic Theory
  • 2020 - 2024 形式意味論と言語処理の融合による構成的言語モデルの開発
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論文 (124件)：
  • Rongzhi Li, Takeru Matsuda, Hitomi Yanaka. Exploring Intra and Inter-language Consistency in Embeddings with ICA. Proceedings of the 2024 Conference on Empirical Methods in Natural Language Processing (EMNLP2024),. 2024
  • Daiki Matsuoka, Daisuke Bekki, Hitomi Yanaka. Relative Tense in Japanese: A Case of Multiply Embedded Relative Clauses. Proceedings of the 31st Japanese-Korean Linguistic Conference (JK31). 2024
  • 土井智暉, 谷中瞳. 自然言語処理を用いたナラティブ分析の可能性. 人工知能. 2024. 39. 5. 608-614
  • 関澤瞭, 谷中瞳. 大規模言語モデルは文脈情報を踏まえて敬語を理解しているか. 自然言語処理. 2024. 31. 3
  • Daiki Matsuoka, Daisuke Bekki, Hitomi Yanaka. A Propositions-as-types Approach to the Generalized Crossover Effect. Proceedings of Sinn und Bedeutung 29 (SuB29). 2024
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書籍 (5件)：
  • ことばの意味を計算するしくみ
    講談社 2024
  • A Hybrid Approach of Distributional Semantics and Event Semantics for Telicity
    Springer book series: Studies in Computational Intelligence, Logic and Algorithms in Computational Linguistics 2021 2022
  • ACL 2020 参加報告
    情報処理61巻12号 2020
  • 患者状態適応型パス-PCAPSの活用と臨床分析 (医療の質安全保証に向けた臨床知識の構造化)
    日本規格協会 2013
  • 現代論理学辞典
    朝倉書店
講演・口頭発表等 (20件)：
  • 人のようにことばの意味を計算する人工知能を夢見て
    (理研AIP女子中高生のための「数理・情報・AI」最前線)
  • 大規模言語モデルの仕組みとその可能性
    (日本ヒューレット・パッカード合同会社セミナー基調講演)
  • 人工知能は人のように言葉を理解できるのか
    (東京大学理学部 高校生のための冬休み講座 2023)
  • 大規模言語モデルの仕組みと可能性
    (日本医療情報学会NeXEHRS研究会緊急シンポジウム「ChatGPTは医療情報研究と医療を変えるか?」 2023)
  • ChatGPTで自然言語処理は終わるのか
    (言語処理学会第29回年次大会 緊急パネルディスカッション 2023)
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学歴 (1件)：
  • 2015 - 2018 東京大学 大学院工学系研究科博士課程 システム創成学専攻
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (6件)：
  • 2023/08 - 現在 東京大学 大学院情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻 准教授
  • 2021/04 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 客員研究員
  • 2021/04 - 2023/07 東京大学 大学院情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻 講師
  • 2018/11 - 2023/03 お茶の水女子大学 文理融合AI・データサイエンスセンター 非常勤講師
  • 2018/10 - 2021/03 特定国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 特別研究員
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委員歴 (6件)：
  • 2023/08 - 現在 産業技術総合研究所「覚醒プロジェクト」プロジェクトマネージャー
  • 2023 - 現在 一般社団法人 人工知能学会 理事
  • 2020/07 - 現在 International Workshop Natural Logic Meets Machine Learning (NALOMA)@NASSLLI2020,IWCS2021 プログラム委員
  • 2018/09 - 2023/09 言語処理学会 編集委員
  • 2019/04 - 2023/03 情報処理学会 自然言語処理研究会 運営委員
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受賞 (11件)：
  • 2024/09 - Forbes JAPAN2024年11月号特集 Women In Tech TOP30 2024 テクノロジー領域で世界を変える女性30人に選出
  • 2024/09 - NLP若手の会 (YANS) 第19回シンポジウム 奨励賞 構成的汎化におけるTransformerの内部機序の分析
  • 2024/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰若手科学者賞 理論言語学と言語処理の融合による言語理解技術の研究
  • 2024/03 - 言語処理学会 委員特別賞 ニューラル機械翻訳モデルにおける構成的汎化能力の評価
  • 2022 - 船井研究奨励賞
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所属学会 (3件)：
ACL ,  言語処理学会 ,  人工知能学会
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