研究者
J-GLOBAL ID:201901015715470538   更新日: 2024年09月04日

津野田 一馬

ツノダ カズマ | Kazuma Tsunoda
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (5件): 商法 ,  法と経済学 ,  会社法 ,  金融商品取引法 ,  コーポレート・ガバナンス
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2029 スマート社会を支える情報共通基盤の形成とCyber-Physical Systemの相互運用性の構築
  • 2020 - 2024 近年の企業統治改革における株主の機能--機関投資家の属性に応じた法的位置づけ--
  • 2019 - 2024 プラットフォームビジネスとしての電子商取引をめぐる法規整の在り方
  • 2020 - 2023 商法現代化のための基礎研究 --現代金融・経済実務と規制法を踏まえた民事基本法の役割
  • 2020 - 2020 役員人事の法制度 : 経営者選解任と報酬を通じた企業統治の理論と機能
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論文 (21件):
  • 津野田一馬. [判例評釈]旧ドンキホーテHDからの元代表者に対する同人の新株予約権行使により生じた逸失利益相当額の損害賠償請求事件の検討[東京地判令和5年12月7日]. 資料版商事法務. 2024. 484
  • 津野田一馬. 会社役員選解任手続の法規制. 私法. 2023. 84. 118-125
  • 津野田一馬. [判例評釈]株式買取請求権を行使し仮払いを受けた旧株主による株主総会議事録の閲覧謄写請求. 私法判例リマークス. 2023. 66. 78-81
  • 津野田一馬. [判例評釈]Shinwa Wise Holdings子会社解任取締役からの損害賠償請求事件の検討[東京高判令和4.9.7]. 資料版商事法務. 2023. 466. 94-101
  • 津野田一馬, 河島勇太. 監査役会設置会社における規律の見直し--取締役会専決事項の範囲を中心に--. 旬刊商事法務. 2022. 2310. 15-24
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書籍 (7件):
  • 商法総則・商行為法の現在: その現代化に向けて (単行本)
    有斐閣 2024 ISBN:4641233268
  • デジタル化社会の進展と法のデザイン
    商事法務 2023 ISBN:4785730498
  • 商法判例集〔第9版〕
    有斐閣 2023 ISBN:4641233241
  • デジタル・プラットフォームとルールメイキング
    日本評論社 2023 ISBN:4535527482
  • Before/After会社法改正
    弘文堂 2021 ISBN:9784335358609
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学歴 (1件):
  • 2013 - 2015 東京大学大学院 法学政治学研究科 修士課程
学位 (1件):
  • 修士(法学) (東京大学)
経歴 (2件):
  • 2018/04 - 現在 大阪大学大学院 法学研究科 准教授
  • 2015/04 - 2018/03 東京大学大学院 法学政治学研究科 助教
受賞 (2件):
  • 2020/12 - 公益社団法人商事法務研究会 第16回商事法務研究会賞 役員人事の法制度--経営者選解任と報酬を通じた企業統治の理論と機能
  • 2016/12 - 公益社団法人商事法務研究会 第12回商事法務研究会賞 経営者報酬の決定・承認手続(1)~(2・完)
所属学会 (2件):
金融法学会 ,  日本私法学会
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