研究者
J-GLOBAL ID:201901016539531203
更新日: 2024年11月29日
別所 秀高
Hidetaka Bessho
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所属機関・部署:
同志社大学 文化遺産情報科学調査研究センター
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職名:
研究員
研究分野 (3件):
考古学
, 文化財科学
, 地理学
研究キーワード (10件):
ジオアーケオロジー
, 河内平野
, 地形発達
, 考古学
, 沖積層
, 海水準変動
, 淀川
, 長瀬川
, 流路形態
, GIS
競争的資金等の研究課題 (5件):
2021 - 2025 考古遺跡の地層データと古空中写真の解析にもとづく河内平野淀川の流路変遷
2015 - 2018 砂丘遺跡における人間活動と古環境変動に関する考古学的研究
2008 - 2008 Material sources of stone chamber elements and the burial mound of the Shobuzako Kofun, Okayama Prefecture, western Japan.
2006 - 2007 排他的特権集団としての多様な職能民あるいは被差別民形成に関する考古学的研究
1997 - 1998 現成干潟における堆積システムの維持機構に関する研究
論文 (30件):
別所秀高. 大阪・淀川低地の沖積層基盤地形と完新世高海水準期の海域. 国立歴史民俗博物館研究報告(特集号「水をめぐる認知と技術と社会の連関からみた日本列島の歴史過程と文化形成」). 2024. 249. 9-32
別所秀高. 河内平野河成低地の地形分類. ジオグラフィカ千里. 2022. 2. 1-21
別所秀高. 河内平野南部の地形と河川網. 先史・古代の河内平野南部地域の古地理復元を通じたジオアーケオロジーの実践研究-2017〜2019年度科学研究費基盤(C)(一般)成果報告-. 2020. 11-22
別所秀高. 本研究で使用する河成低地の地形用語について-地形種の階層的区分. 先史・古代の河内平野南部地域の古地理復元を通じたジオアーケオロジーの実践研究-2017〜2019年度科学研究費基盤(C)(一般)成果報告-. 2020. 5-10
別所秀高. 瀬戶内海東端に位置する河内平野の 考古遺跡などから得られた完新世海水準変動と地形発達史. 関西大学. 2019
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MISC (7件):
別所 秀高. 大阪市域の河内低地西部と天満砂州における地盤沈下を補正した縄文時代早期以後の年代・岩相層序対比と層相変化. 大阪市文化財協会『研究紀要』. 2022. 23. 53-74
別所秀高. 斎野裕彦著『津波災害痕跡の考古学的研究』. 考古学研究. 2018. 56. 2. 90-93
別所秀高. 新喜多新田と上下の会所-国境をまたぐ新田経営. 大阪春秋. 2017. 167. 54-55
別所秀高. 河内の村相撲に関するノート. 勝部明先生喜寿記念論文集. 2011. 378-391
大庭重信, 別所秀高, 井上智博. 韓国の若き研究者たちのまなざし-発掘現場検討会での議論. 考古学研究. 2009. 56. 2. 5-8
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書籍 (21件):
新修摂津市史 第一巻 自然地理 先史・古代 中世
2022
東日本大震災と災害-周辺科学災害を科学する2
2012
ジオアーケオロジー-地学にもとづく考古学
2012
Coexistence and Cultural Transmission in East Asia (One World Archaeology series 61)
Left Coast Press 2011
大阪の地名由来事典
2010
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講演・口頭発表等 (23件):
主として考古遺跡の地層データより得られた大阪府河内平野の完新世相対的海水準変動
(日本第四紀学会2024年大会(仙台) 2024)
静態から「動態」へ-ジオアーケオロジーからのアプローチ
(考古学研究会第70回総会・研究集会 2024)
大阪府淀川低地にみられる河川配置と古代の耕地開発
(日本第四紀学会2021年大会(オンライン-大阪) 2021)
河内平野南部における弥生時代~古代の古地形復元
(日本考古学協会2018年度静岡大会 2018)
Paleo-disasters in archaeological sites: An alert from the past.
(The Eight World Archaeological Congress, Kyoto. 2016)
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学歴 (3件):
1998 - 2006 関西大学大学院 文学研究科博士課程後期課程 地理学専修 自然地理学専攻
1996 - 1998 関西大学大学院 文学研究科博士課程前期課程 地理学専修 自然地理学専攻
1988 - 1992 関西大学 文学部 史学・地理学科 日本史専修
学位 (1件):
博士(文学) (関西大学)
経歴 (6件):
2023/04 - 現在 一般財団法人大阪市文化財協会 調査課 学芸員
2015/04 - 現在 同志社大学 文化遺産情報科学調査研究センター 嘱託研究員
2022/04 - 2023/03 一般財団法人大阪市文化財協会 共同研究員
1992/04 - 2023/03 公益財団法人東大阪市文化振興協会(旧・東大阪市文化財協会) 主任学芸員
2019/04 - 2022/03 大学共同利用機関法人人間文化機構国立歴史民俗博物館共同研究員
2007/04 - 2013/03 島根大学汽水域研究センター協力研究員
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委員歴 (4件):
2017 - 2022 考古学研究会 常任委員
2018/02 - 2021/03 摂津市史編さん委員会 摂津市史執筆委員
2015 - 2015 Local organizing committee of the eighth World Archaeological Congress, 2016 Executive committee
2005 - 2006 Local organizing committee of World Archaeological Congress Osaka Inter-congress, 2006 Secretariat
所属学会 (4件):
考古学研究会
, 日本堆積学会
, 日本地質学会
, 日本第四紀学会
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