源邦彦

Kunihiko Minamoto

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (1件)：言語学

研究キーワード (1件)：言語と支配、言語とナショナリズム、言語学と人種主義、現代社会構造とカラーブラインド人種主義、言語学・言語計画と言語構築、日米言語計画、エボ二クスと英語

競争的資金等の研究課題 (2件)：

論文 (12件)：

源邦彦. 米国アフリカ人奴隷子孫の母語に関する主流派言語学ディスコース : 継承と挑戦. 玉川大学文学部紀要『論叢』. 2023. 63. 61-79
源邦彦. 社会言語学の再構築に向けて -「人種」の主要概念化-. 玉川大学文学部紀要『論叢』. 2022. 62. 69-90
源邦彦. 人種主義的世界システムにみる言語諸科学の「共犯性」-「ネイティブ-ノンネイティブ」パラダイム-. 東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科紀要『国際文化コミュニケーション研究』. 2021. 4. 101-125
Kunihiko Minamoto. The Formation of the Ebonics Paradigm-Ernie Adolphus Smith and the Experiential Factor. 黒人研究学会誌『黒人研究』. 2021. 90. 55-74
源邦彦. 黒人の母語と欠陥英語論-利害一致論からの一考察. 年報カルチュラル・スタディーズ. 2020. 8. 127-150

MISC (5件)：

源邦彦. 英語普及と言語政策-東南アジア教育相機構地域英語センターの設立. 研究活動展示報告会/Hiyoshi Research Portfolio 2005~ 「知」をめぐる社会との交流・協働キャンパス~(慶應義塾大学). 2005
竹下裕子, 源邦彦. 平成16年度:「英語が使える日本人」の育成のための行動計画調査ならびに報告(タイ王国). 文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会外国語専門部会. 2004
源邦彦. 英語教育特区をめぐるディスコース-その再検討. 慶應義塾学事振興資金研究プロジェクト報告書. 2004
源邦彦. 藤田剛正氏特別講演. 日本「アジア英語」学会ニューズレター. 1998. 3
源邦彦. 本名信行氏特別講演:本名「英語普及論」. 日本「アジア英語」学会ニューズレター. 1998. 2

書籍 (3件)：

W. K. Ho and R. Y. L. Wong編 Language Policies and Language Education in East Asia: An Annotated Bibliography for Language Educators, Postgraduate Students and Researchers所収
Singapore Association for Applied Linguistics (Singapore) 2003
本名信行編『<事典>アジアの最新英語事情』
大修館書店・東京 2002
W. K. Ho and R. Y. L. Wong編 Language Policies and Language Education: The Impact in East Asian Countries in the Next Decade所収
Times Academic Press (Singapore) 2000

講演・口頭発表等 (23件)：

学歴 (3件)：

2012 - 2017 Michigan State University Department of African American and African Studies(修了)
2009 - 2011 一橋大学大学院言語社会研究科言語社会専攻修士課程(修了)
1995 - 1998 青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際ビジネス専攻国際コミュニケーションコース修士課程(修了)

学位 (1件)：

Ph.D. in African American and African Studies (Department of African American and African Studies, Michigan State University)

委員歴 (6件)：

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所属学会 (4件)：

黒人研究学会 , 北海道社会学会 , 社会言語科学会 , 日本言語政策学会

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