研究者
J-GLOBAL ID:201901016727854176
更新日: 2024年03月11日
鈴木 洋
スズキ ヒロシ | Suzuki Hiroshi I
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://www.suzukilab.info/index.html
,
https://www.suzukilab.info/en_index.html
研究分野 (5件):
実験病理学
, 病態医化学
, ゲノム生物学
, 分子生物学
, 腫瘍生物学
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2022 - 2025 間葉系幹細胞カラムとiPS細胞・遺伝子編集技術を融合した新規治療システム
- 2020 - 2022 ゲノム相分離生物学の創出とがん研究への応用
- 2017 - RNA によるゲノム相転移の制御
- 2016 - スーパーエンハンサーとRNA ネットワークの邂逅
- 2013 - 2015 microRNA機能を抑制する新規核酸分子iMIRの開発と治療戦略の確立
- 2014 - 2015 次世代核酸医薬の礎となるRNA暗号の解読
- 2012 - 2013 低分子RNAネットワークのシステム的理解と新たな癌制御アプローチへの応用
- 2011 - 2012 低分子RNAの生合成機構の多様性と病態形成での役割に関する研究
- 2010 - 2011 マイクロRNAによる癌微小環境の制御・維持機構の解明
- 2009 - 2011 NK細胞リンパ腫におけるeIF4E高発現とL-asparaginaseによるその抑制機序の検討
- 2011 - TGF-bシグナルにおけるmicroRNAの役割と病態形成との関連に関する研究
- 2008 - 2010 マイクロRNAおよびオートファジーによる発癌・癌進展の制御メカニズムの解明
全件表示
論文 (74件):
-
Takayoshi Enokido, Masafumi Horie, Seiko Yoshino, Hiroshi I Suzuki, Rei Matsuki, Hans Brunnström, Patrick Micke, Takahide Nagase, Akira Saito, Naoya Miyashita. Distinct microRNA signature and suppression of ZFP36L1 define ASCL1-positive lung adenocarcinoma. Molecular cancer research : MCR. 2023
-
Miho M Suzuki, Kenta Iijima, Koichi Ogami, Keiko Shinjo, Yoshiteru Murofushi, Jingqi Xie, Xuebing Wang, Yotaro Kitano, Akira Mamiya, Yuji Kibe, et al. TUG1-mediated R-loop resolution at microsatellite loci as a prerequisite for cancer cell proliferation. Nature communications. 2023. 14. 1. 4521-4521
-
Hiroshi I Suzuki. Roles of MicroRNAs in Disease Biology. JMA journal. 2023. 6. 2. 104-113
-
Masaki Kawamata, Hiroshi I Suzuki, Ryota Kimura, Atsushi Suzuki. Optimization of Cas9 activity through the addition of cytosine extensions to single-guide RNAs. Nature biomedical engineering. 2023
-
Shintaro Komatsu, Hiroki Kitai, Hiroshi I Suzuki. Network Regulation of microRNA Biogenesis and Target Interaction. Cells. 2023. 12. 2
もっと見る
MISC (44件):
-
川又理樹, 鈴木 洋, 鈴木淳史. Cas9活性をファインチューニングし,ゲノム編集の効率や精密性を理論的に最大化する. 実験医学. 2023. 41. 18. 3018-3022
-
芳野聖子, 鈴木洋. 生体分子凝集体と染色体外環状DNA. Bio Clinica. 2023. 38. 7. 66-71
-
鈴木 洋. Now and then 〜研究の日々〜. 実験医学. 2022. 40. 4. 580-582
-
鈴木洋. 造血器腫瘍におけるRNA修飾機構の治療標的としての可能性. 月刊血液内科. 2022. 84. 5
-
鈴木洋. Architectural RNAと液-液相分離【液-液相分離によるゲノム制御におけるRNAの役割】. 月刊細胞. 2022. 54. 8
もっと見る
学歴 (2件):
- 2007 - 2010 東京大学 大学院医学系研究科
- - 2004 東京大学 医学部医学科
学位 (1件):
経歴 (10件):
- 2023/04 - 現在 One Medicineトランスレーショナルリサーチセンター 拠点長補佐
- 2023/01 - 現在 One Medicineトランスレーショナルリサーチセンター 教授(兼任)
- 2021 - 現在 糖鎖生命コア研究所(iGCORE)細胞・個体制御部門 教授(兼任)
- 2020/05 - 現在 名古屋大学 大学院医学系研究科 附属神経疾患・腫瘍分子医学研究センター 分子腫瘍学 教授
- 2019/06 - 2020/04 マサチューセッツ工科大学 コーク癌総合研究所 リサーチサイエンティスト
- 2014/04 - 2019/03 マサチューセッツ工科大学 コーク癌総合研究所 客員研究員
- 2010/04 - 2014/03 東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 分子病理学 特任助教
- 2008/05 - 2010/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
- 2006/04 - 2007/03 東京大学医学部附属病院 後期研修医(血液腫瘍内科)
- 2004/04 - 2006/03 東京大学医学部附属病院 臨床研修医
全件表示
受賞 (12件):
- 2023 - バイオインダストリー協会 バイオインダストリー奨励賞
- 2022 - 日本医師会医学研究奨励賞
- 2016 - 文部科学省・若手科学者賞
- 2014 - 日本生化学会・日本生化学会奨励賞
- 2013 - 井上科学振興財団・井上研究奨励賞
- 2013 - 日本癌学会・日本癌学会奨励賞
- 2012 - 東京大学グローバルCOE・ポスター賞
- 2012 - The 2nd International Symposium by JSPS Core-to-Core Program “Cooperative International Framework in TGF-β Family Signaling”・ポスター賞
- 2010 - 東京大学総長賞
- 2009 - 東京大学グローバルCOE・ポスター賞
- 2009 - がん特定領域研究若手研究者ワークショップ・優勝賞
- 2009 - 日本生化学会・優秀プレゼンテーション賞
全件表示
所属学会 (6件):
日本癌学会
, 日本生化学会
, 日本分子生物学会
, 日本RNA学会
, 日本血液学会
, 日本がん分子標的治療学会
前のページに戻る