研究者
J-GLOBAL ID:201901017136298408   更新日: 2024年08月26日

倉持 充希

クラモチ ミキ | KURAMOCHI Miki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 美術史
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 17世紀イタリアにおける共同制作絵画に関する包括的研究
  • 2019 - 2025 17世紀イタリアにおける芸術家の学識とその評価に関する研究
  • 2020 - 2021 17世紀イタリアで風景画家と人物画家の間で行われた共同制作に関する研究
  • 2019 - 2020 17世紀イタリアで独立した芸術家同士の間で行われた共同制作に関する研究
  • 2015 - 2016 プッサン作《大ヤコブの前に姿を現す聖母》-ローマにおける大型祭壇画への取り組み-
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論文 (12件):
  • 倉持充希. ニコラ・プッサンによる「アルカディア」の表象. 京都美術史学. 2022. 3. 1-34
  • 倉持 充希. プッサン作《嬰児虐殺》(シャンティイ、コンデ美術館) : ヴィンチェンツォ・ジュスティニアーニのための作品という視点からの考察. 哲学研究. 2018. 603. 59-106
  • 倉持充希. ニコラ・プッサンと同時代のローマの画家たちの物語画に関する研究. 博士論文(京都大学). 2017
  • 倉持充希. How did Nicolas Poussin represent The Apparition of the Virgin to Saint James the Great?: A Comparison with Contemporary Altarpieces in Rome. Magdaléna Nová and Marie Opatrná (ed.), Obsah - forma : sborník příspěvků z mezinárodní konference studentů doktorských programů = Content - Form : The Proceedings of The International Conference for Doctoral Students, Katolická teologická fakulta, Univer. 2017. 185-192
  • 倉持 充希. プッサン作《大ヤコブの前に姿を現す聖母》 : ローマにおける大型祭壇画への取り組み (「美術に関する調査研究の助成」研究報告) -- (2015年度助成). 鹿島美術財団年報. 2016. 33. 179-189
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MISC (5件):
  • 中田明日佳(編集). 内藤コレクション写本カタログレゾネ : 国立西洋美術館所蔵. 2024. 130-135
  • 倉持充希. 17世紀フランスの王立絵画彫刻アカデミーにおける講演会. 文部科学教育通信. 2021. 515. 26-27
  • 倉持充希. スペイン式ドレスを脱がなかった王女たち-オーストリア・ハプスブルク家に嫁いだマリア・アナとマルガリータ・テレサの肖像画から-. 展覧会カタログ『ハプスブルク展ー600年にわたる帝国コレクションの歴史』フランチェスカ・デル・トッレ=ショイヒ、中田明日佳[編]、東京、国立西洋美術館、2019-2020年. 2019. 136-137
  • 倉持充希. Social Bonds Nourished Through Paintings and Books: A Case Study of Artistic Circles in Seventeenth-Century Rome. Proceedings of the 11th Next Generation Global Workshop, Kyoto University, 2019. 2019
  • 倉持 充希. 国際シンポジウム「ゾラの美術批評を再考する」報告. 日仏美術学会会報. 2016. 36. 43-45
書籍 (2件):
  • 風のイメージ世界
    三元社 2023 ISBN:9784883035786
  • イメージ制作の場と環境 : 西洋近世・近代美術史における図像学と美術理論
    中央公論美術出版 2018 ISBN:9784805508626
講演・口頭発表等 (20件):
  • 16・17世紀イタリアにおける芸術家のための図書一覧
    (第36回アーカイブ研究会「西洋美術史研究と芸術資源-目録やテクストが伝える情報-」 2022)
  • ニコラ・プッサンの絵画における風の表現
    (国際シンポジウム 『風のイメージ世界』 2022)
  • Drawings as Reading Notes: A Case Study of Artists' Erudition in Seventeenth-Century Italy
    (Joint Art History Seminar, Kyoto University - Vienna University 2022)
  • 日常を描いた風俗画-17世紀オランダ絵画にみる当時の社会-
    (兵庫県立伊川谷高等学校「異文化交流」 2021)
  • ニコラ・プッサン
    (NHK文化センター京都教室 2021)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2014 京都大学 大学院文学研究科 博士後期課程
  • 2007 - 2009 京都大学 大学院文学研究科 修士課程
  • 2003 - 2007 京都大学 文学部
学位 (1件):
  • 博士(文学) (京都大学)
経歴 (13件):
  • 2023/04 - 現在 神戸学院大学 人文学部 准教授
  • 2020/04 - 2023/03 大阪大学 外国語学部 外国語学科 非常勤講師
  • 2019/10 - 2023/03 京都大学 文学部・文学研究科 非常勤講師
  • 2019/04 - 2023/03 神戸学院大学 人文学部 講師
  • 2014/04 - 2022/09 尾道市立大学大学院 美術研究科 非常勤講師(夏期集中)
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委員歴 (2件):
  • 2015/07 - 2020/12 日仏美術学会 実行委員
  • 2017/08 - 2019/09 美術史学会 ホームページ幹事
所属学会 (4件):
京都哲學會 ,  日仏美術学会 ,  美学会 ,  美術史学会
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