研究者
J-GLOBAL ID:201901017536520100
更新日: 2024年10月28日
牛窪 彩絢
Saaya Ushikubo
所属機関・部署:
職名:
特別研究員(DC/東京大学)
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件):
文化人類学、民俗学
, 宗教学
研究キーワード (5件):
死生学
, 死生観
, 葬墓
, 沖縄
, 墓地埋葬法
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2020 - 2025 ポンペイ遺跡壁画における無機物を主体とした保存修復材料による補強技法の確立
- 2020 - 2024 若手研究 南西諸島における風葬の定着過程に関する研究
- 2020 - 2023 近世の奄美・沖縄諸島における風葬の普及に関する文献史学的研究
- 2020 - 2021 琉球国における中国式葬墓制の受容-殯を中心として-
- 2019 - 2020 旧和宇慶家墓の人文学的調査研究
論文 (4件):
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牛窪彩絢. 琉球王朝における「殯」の成立起源. 首里城研究. 2024. 26. 55-70
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牛窪 彩絢. 琉球葬墓制の研究史. 東京大学宗教学年報. 2023. 40. 40. 116-134
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琉球王朝における「殯」再考. 首里城研究. 2023. 25. 4-17
-
牛窪彩絢. 琉球における「殯」の基礎的考察. 東洋文化研究. 2022. 24. 35-78
MISC (1件):
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牛窪彩絢. 沖縄における葬墓制の世界. コラム(文化遺産国際協力センターWebサイト). 2022
書籍 (2件):
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旧和宇慶家墓の保存に向けた調査研究 令和2年度成果報告書
東京文化財研究所 2021
-
旧和宇慶家墓の保存に向けた調査研究 : 令和元年度成果報告書
東京文化財研究所 2020
講演・口頭発表等 (10件):
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沖縄の葬墓を巡る行政の現在-各市の「墓地基本計画」を中心に-
(日本民俗学 第76回年会 2024)
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沖縄県における「墓地埋葬法」適用の歴史と実態
(日本宗教学会第83回学術大会 2024)
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国家による死の管理-日本の「墓地埋葬法」を通して考える-
(日本民俗学会国際シンポジウム「スマホ時代の歩き方:東アジアとの対話」 2024)
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宗教学から見た沖縄の葬墓制-文化財としての墓の在り方を考える-
(東京文化財研究所 令和5年度第5回 総合研究会 2024)
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琉球王朝における「殯」の成立起源
(沖縄民俗学会10月例会 2023)
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学歴 (3件):
- 2021 - 現在 東京大学 人文社会研究科 宗教学宗教史学 博士課程
- 2013 - 2014 ロンドン大学 東洋アフリカ研究学院 アジア・アフリカ宗教学部 修士課程
- 2009 - 2013 慶應義塾大学 文学部 国文学科
経歴 (4件):
- 2024/04 - 現在 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC/東京大学)
- 2019/04 - 2024/03 東京文化財研究所 文化遺産国際協力センター アソシエイトフェロー
- 2017/01 - 2019/03 在英国日本国大使館 広報文化班 専門調査員
- 2015/02 - 2016/12 独立行政法人国際交流基金
受賞 (1件):
- 2014 - ISSA Shinto Essay Competition 2nd prize The significance of death in Shinto
所属学会 (6件):
沖縄民俗学会
, 沖縄文化協会
, 首里城研究会
, 日本宗教学会
, 日本文化人類学会
, 日本民俗学会
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