研究者
J-GLOBAL ID:201901017907901667   更新日: 2024年09月29日

長井 謙治

Nagai Kenji
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 考古学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2029 民族誌研究による認知世界の拡張メカニズムの解明(行動と制度班)
  • 2020 - 2023 縄文文化形成期の北町低湿地遺跡における古環境と生業の地域的解明
  • 2018 - 2019 ジョウモン・アート2
  • 2015 - 2019 更新世/完新世移行期の人類大移動期にみる極東アジア石器製作伝統の実験考古学的研究
  • 2017 - 2018 ジョウモン・アート(自然科学分析)
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論文 (90件):
  • 長井謙治. 韓国の初期石刃石器群とその年代 -14C年代測定値の新たな評価をめぐって-. 日本考古学. 2023. 57. 1-21
  • 長井謙治. 初期石刃技法とその日本列島への伝播. 旧石器研究. 2023. 19. 59-83
  • 長井謙治. 縄文時代草創期の儀礼とキャッシュ -岩陰・収蔵・奉納・炉-. 季刊考古学. 2023. 163
  • 長井謙治, 荒井涼太郎. 第7章 自然科学分析 第1節 A地区におけるボーリング調査. 愛知県新城市川路萩平遺跡の発掘記録-A地点・A地点隣接地の2021年度発掘調査-(愛知学院大学文学部歴史学科). 2023. 55-58
  • 長井謙治. 第9章 総括. 愛知県新城市川路萩平遺跡の発掘記録-A地点・A地点隣接地の2021年度発掘調査-(愛知学院大学文学部歴史学科). 2023. 67-72
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MISC (78件):
  • 長井謙治. 女性が作った石器. 『歴史への飛翔』(特集:歴史とジェンダー)22号 愛知学院大学文学部歴史学科. 2024
  • 長井謙治. 約50万年前の忘れられた転換. 『歴史への飛翔』(特集:歴史と転換)21号 愛知学院大学文学部歴史学科. 2023
  • 長井謙治, 米田 穣, 卜部厚志, 太田博樹, 吉川昌伸, 能城修一, 佐々木由香, 吉川純子, 澤田純明, 下岡順直, et al. 山形県南陽市北町低湿地発掘プロジェクト:2020-23年度合同発掘調査の中間的報告. 日本考古学協会第89回総会研究発表要旨. 2023
  • 長井謙治. 両面加工尖頭器製作の技術選択-実験・民族誌考古学的アプローチの可能性-. 認知と身体から構築する人類史 -フィールドサイエンスからの挑戦-. 2023
  • 下岡順直, 長井謙治, 川野良信. 愛知県萩平遺跡出土焼礫の熱ルミネッセンス年代測定による考察. 日本文化財科学会第39回大会. 2022. 102-103
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書籍 (22件):
  • 広久手C3窯跡・広久手F窯跡-第3次発掘調査概要報告書-
    愛知学院大学文学部歴史学科 2023
  • 愛知県新城市川路萩平遺跡の発掘記録-A地点・A地点隣接地の2021年度発掘調査-
    愛知学院大学文学部歴史学科 2023
  • 愛知県瀬戸市広久手C3窯跡-第1・2次発掘調査概要報告書-
    愛知学院大学文学部歴史学科 2022
  • 北町遺跡ー2018・2019年度の発掘調査概要報告書ー
    愛知学院大学文学部歴史学科 2022
  • 萩平遺跡A地点隣接地の発掘記録7
    愛知学院大学文学部歴史学科 2021
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講演・口頭発表等 (116件):
  • ここまでわかった北町遺跡の暮らしと環境ー最新の学術発掘調査の成果ー
    (第5回南陽市民大学講座(南陽市赤湯公民館 えくぼプラザ) 2023)
  • Basic techniques for making stone tools.
    (A basic workshop to introduce stone tool manufacturing techniques to the general public and participants of the International Obsidian Conference, 「第4回 国際黒曜石会議」International Obsidian Conference(IOC)Engaru 2023. Engaru, Japan. 2023)
  • 山形県北町遺跡から出土した縄文草創期焼骨片の組織学的種同定
    (日本動物考古学会第10回大会 2023)
  • 複合遺跡で検出された礫群の考古理学的研究:愛知県新城市萩平遺跡A地点隣接地を例として
    (日本考古学協会第89回総会研究発表ポスターセッション 2023)
  • 山形県南陽市北町低湿地発掘プロジェクト:2020-23年度合同発掘調査の中間的報告
    (日本考古学協会第89回総会研究発表口頭発表 2023)
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Works (7件):
  • 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B) 縄文文化形成期の北町低湿地遺跡における古環境と生業の地域的解明 ウェブサイト(https://researchmap.jp/community-inf/Regional-study-of-paleoenvironment-and-livelihood-at-the-Kitamachi-wetland-archaeological-site-during-the-Jomon-period-)
    長井謙治 2021 -
  • 展覧会 ジョウモンアート:縄文の美と心
    企画:長井謙治 主催, 東北芸術工科大学歴史遺産学科, 協力, 芸術学部, 文化財保存修復学科, 美術科, 文芸科, デザイン工学部, グラフィックデザイン学科, 映像学科, 建築, 環境デザイン学科 後援/高畠町教育委員会、山形市教育委員会、魚沼市教育委員会 2018 - 2018
  • ジョウモンアート・パンフレット
    主宰, 長井謙治, 編集・制作, 野上勇人 2018 -
  • Jomon Regular
    赤沼明男, 長井謙治 2017 -
  • 縄文PV(動画)(youtube:URL, https://www.youtube.com/watch?v=g2A7HWe-kGc)
    赤沼明男, 長井謙治 2017 -
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学位 (1件):
  • 博士(環境学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 愛知学院大学 文学部歴史学科 准教授
  • 2017/04 - 2019/03 東北芸術工科大学 芸術学部歴史遺産学科 准教授
  • 2012/10 - 2017/03 東北芸術工科大学 芸術学部歴史遺産学科 専任講師
  • 2011/04 - 2012/09 東京大学総合研究博物館 特任研究員
  • 2008/04 - 2011/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
委員歴 (5件):
  • 2015/04 - 現在 考古学研究会 東北ブロック委員
  • 2014/10 - 現在 黒姫洞窟遺跡調査指導 委員
  • 2012/10 - 現在 東北日本の旧石器文化を語る会 世話人
  • 2021/08 - 2025/03 高畠町日向洞窟遺跡調査検討委員会 委員
  • 2016/04 - 2020/03 日向洞窟遺跡範囲確認調査検討委員会 委員
受賞 (1件):
  • 2017/07 - 日本旧石器学会 日本旧石器学会賞奨励賞 (2016年度論文)
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