研究者
J-GLOBAL ID:201901017969152709   更新日: 2024年01月30日

クナウト ティル

クナウト ティル | Knaudt Till
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 日本史
研究キーワード (4件): 政治思想史 ,  日本技術史 ,  日本社会史 ,  近現代日本の歴史
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2023 - 2028 地球と地域とからみる現代日本開発・環境史の構築-1960~80年代を中心に
  • 2023 - 2026 ニュー・レフト関係資料のアーカイブ化と基礎的研究
論文 (13件):
  • クナウト ティル. The Red Years: Theory, Politics and Aesthetics in the Japanese ‘68 , edited by Gavin Walker . London : Verso , 2020 , 272 pp., £56.00 cloth. (ISBN 9781788731638). 2022. 25. 2. 369-372
  • ティル・クナウト. 1920/1930年代 反体制派のなかの反対派ー「転向」と「山川イズム」、左派社会主義労働組合運動. 新谷卓, 中島浩貴, 鈴木健雄編著「歴史のなかのラディカリズム」. 2021. 121-141
  • クナウト・ティル. マイコンとサイバー資本主義:日本における情報化の歴史に関する予備的研究ノート. Zinbun. 2021. 51. 95-122
  • Till KNAUDT. Till Knaudt: Rezension zu: Ward, Max: Thought Crime. Ideology and State Power in Interwar Japan. Durham 2019. ISBN 978-1-4780-0165-2. H-Soz-Kult <www.hsozkult.de/publicationreview/id/reb-27569>. 2020
  • ティル・クナウト. 「コロナ危機」とコンピュータ機械化資本主義的生産様式の前史の終わりについて. 現代思想. 2020. 48. 10. 57-64
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書籍 (1件):
  • Von Revolution zu Befreiung : Studentenbewegung, Antiimperialismus und Terrorismus in Japan (1968-1975)
    Campus Verlag 2016 ISBN:9783593505312
講演・口頭発表等 (13件):
  • From automation to systemization: The MARS computer network and children computer education in 1980s Japan.
    (HeKKSaGOn Global History from Asian Perspectives Joint Research Project WORKSHOP 2021)
  • 全体の生産の器官を作る:1960年から1990年にかけての日本の情報化の歴史に関する予備的見解。
    (2020)
  • 1970年代の新左翼におけるマイノリティ解放論と部落民運動
    (部落解放論研究会の第28回の研究会 2020)
  • 太田竜と反帝国主義左翼の自然との厄介な関係
    (京大人文研共同研究班 生と創造の探究-環世界の人文学 2019)
  • 「成功」か、「敗北」か-1968年以降のニューレフトにおける思想及び政治実践の不連続性
    (Das Erbe der Meiji-Restauration Wege zur liberalen Demokratie 1868 - 2018, Halle University (Germany) 2018)
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経歴 (2件):
  • 2018/09 - 2019/02 ハイデルベルグ大学 Heidelberg Center for Transcultural Studies 臨時教授
  • 2012/09 - 2018/09 ハイデルベルグ大学 日本学研究所 助教授
所属学会 (2件):
European Association for Japanese Studies ,  Gesellschaft für Japanstudien
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