研究者

J-GLOBAL ID：201901018113668514 更新日: 2024年10月27日

藤原崇雅

フジワラタカマサ | Fujiwara Takamasa

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (1件)：日本文学

研究キーワード (3件)：武田泰淳 , 戦後文学 , 日本近代文学

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2022 - 2025 戦後上海における日本人居留民の言論活動の総体についての実証的研究

論文 (9件)：

藤原崇雅. 「ドモ又」の共済:戦後上海における日本人居留民の演劇活動. フェンスレス. 2022. 6. 43-60
藤原崇雅. 物語論としてのJ-P・サルトル :武田泰淳『風媒花』における時間表現. 弓削商船高等専門学校紀要. 2020. 42. 29-40
藤原崇雅. 政治化された内臓:武田泰淳「非革命者」と中国境内日僑集中管理弁法. 「外地」日本語文学研究論集. 2019. 1. 55-71
藤原崇雅. 古典解釈の弁証法:戦後日本における『紅楼夢』論争の受容と村松暎. フェンスレス. 2019. 5. 5-20
藤原崇雅. 十三妹にされた何玉鳳:武田泰淳『中国忍者伝十三妹』における転倒した白話. 同志社国文学. 2018. 89. 29-42

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MISC (18件)：

藤原崇雅. 大会印象記. 会報. 2023. 38. 4
藤原崇雅. 国語科における ICT 活用術. 教員養成における新必修 ICT 教育科目の授業事例集. 2023
藤原崇雅, 和田崇. 東アジアの占領・開拓. フェンスレス. 2022. 6. 2-5
藤原崇雅. 「景山民夫」「ニコル C.W.」の項. 日本近代文学大事典増補改訂デジタル版. 2022
藤原崇雅. 大橋毅彦著『D・L・ブロッホをめぐる旅亡命ユダヤ人美術家と戦争の時代』. 日本近代文学. 2022. 106. 246

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書籍 (4件)：

占領期の地方総合文芸雑誌事典:下巻西日本編(滋賀県〜沖縄県)
金沢文圃閣 2022
昭和の文学を読む:内向の世代までをたどる
ひつじ書房 2022
上海の戦後:人びとの模索・越境・記憶
勉誠出版 2019
『三玉挑事抄』注釈
和泉書院 2019

講演・口頭発表等 (23件)：

1960年代に日本の辛亥革命言説はなぜ増加したのか :デジタル・ヒューマニティーズの方法論から考える
(韓国日本研究団体第13回(韓国日本学会第108回)国際学術大会 2024)
柳沢類寿「上海らぷそでい」論:日本敗戦後上海における居留民の演劇活動
(中国外国文学学会日本文学研究分会第十八届年会暨学术研讨会 2023)
戦後上海から「父帰る」:日本人居留民集中区における演劇活動
(第11回東アジアと同時代日本語文学フォーラムバリ大会 2023)
国語科における ICT 活用術
(GIGA 時代の新たな学びを考えるオンラインセミナー〜GIGA 時代に求められる教員養成のあり方とは〜 2023)
「現代の国語」と「言語文化」から「文学国語」へ:高等学校国語科新課程における文学教材の系統性
(令和4年度長野県国語国文学会東北信支部授業研究会 2023)

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学歴 (3件)：

2015 - 2019 同志社大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程
2012 - 2015 同志社大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程
2008 - 2012 同志社大学文学部国文学科

学位 (1件)：

博士(国文学) (同志社大学)

経歴 (15件)：

2023/04 - 現在長野工業高等専門学校一般科非常勤講師
2020/10 - 現在信州大学教育学部助教
2023/08 - 2024/03 長野看護専門学校准看護学科非常勤講師
2022/04 - 2022/09 長野工業高等専門学校一般科非常勤講師
2019/04 - 2020/09 弓削商船高等専門学校総合教育科助教

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委員歴 (4件)：

2021/12 - 現在東アジアと同時代日本語フォーラム運営委員
2018/04 - 現在占領開拓期文化研究会編集委員
2019/04 - 2023/03 日本近代文学会関西支部運営委員
2016/04 - 2018/03 占領開拓期文化研究会会計監査

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