研究者
J-GLOBAL ID:201901018538979416   更新日: 2024年12月02日

遠田 悦子

Toda Etsuko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 日本医科大学  解析人体病理学 
  • 東京理科大学  生命医科学研究所   客員教授
  • 東京農業大学  非常勤講師
研究分野 (2件): 免疫学 ,  実験病理学
研究キーワード (5件): 細胞遊走 ,  マクロファージ ,  ケモカイン受容体 ,  ケモカイン ,  FROUNT
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2027 新たなケモカイン制御因子を用いた移植腎機能不全抑制効果の大動物モデルによる検討
  • 2023 - 2026 人工知能を用いた術前子宮体癌検出のための新規病理診断サポートモデルの開発
  • 2023 - 2026 FROUNTを標的とした特発性間質性肺炎治療薬の治験準備
  • 2022 - 2026 食品添加物ミョウバンによる腸内細菌の腸上皮細胞への侵入と炎症誘導の解析
  • 2021 - 2024 難治性胃がんを対象とした新規FROUNT特異的阻害薬の開発研究
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論文 (39件):
  • Yugo Okabe, Etsuko Toda, Hirokazu Urushiyama, Yuya Terashima, Shinobu Kunugi, Yusuke Kajimoto, Mika Terasaki, Kouji Matsushima, Akira Saito, Yasuhiro Yamauchi, et al. Antifibrotic effect of disulfiram on bleomycin-induced lung fibrosis in mice and its impact on macrophage infiltration. Scientific reports. 2024. 14. 1. 23653-23653
  • Kenta Tominaga, Etsuko Toda, Kazuhiro Takeuchi, Shoichiro Takakuma, Emi Sakamoto, Hideaki Kuno, Yusuke Kajimoto, Yasuhiro Terasaki, Shinobu Kunugi, Mika Terasaki, et al. Myeloperoxidase-Associated Membranous Nephropathy in Antineutrophil Cytoplasmic Antibody-Associated Glomerulonephritis. Kidney International Reports. 2024. 9. 7. 2240-2249
  • 遠田 悦子, 澤田 杏理, 竹内 和博, 畑中 彩恵子, 寺崎 美佳, 功刀 しのぶ, 寺崎 泰弘, 寺島 裕也, 清水 章. FROUNTを標的とした単球・マクロファージのケモカイン応答や活性化の制御による糸球体腎炎治療効果. 日本腎臓学会誌. 2024. 66. 4. 625-625
  • Hitoshi Goto, Takeshi Arima, Akira Takahashi, Yutaro Tobita, Yuji Nakano, Etsuko Toda, Akira Shimizu, Fumiki Okamoto. Trimebutine prevents corneal inflammation in a rat alkali burn model. Scientific reports. 2024. 14. 1. 12111-12111
  • Weili Chen, Etsuko Toda, Kazuhiro Takeuchi, Yurika Sawa, Kyoko Wakamatsu, Naomi Kuwahara, Arimi Ishikawa, Yuri Igarashi, Mika Terasaki, Shinobu Kunugi, et al. Disulfiram treatment suppresses antibody-producing reactions by inhibiting macrophage activation and B cell pyrimidine metabolism. Communications Biology. 2024
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MISC (29件):
  • TODA Etsuko, TERASHIMA Yuya. Target interactions for macrophage regulation: toward the development of therapeutics for cancer and inflammatory diseases. Translational and Regulatory Sciences (Web). 2024. 6. 1. 28-36
  • WAKABAYASHI Ayako, OWAKI Atsuko, IWATSUKI Ken, TODA Etsuko, NISHIYAMA Yasuhiro, MATSUNE Shoji, MORITA Rimpei. アルミニウム含有食品添加物は抗生物質治療下の腸上皮細胞におけるIL-18,IL-33およびガスデルミンDの切断を引き起こす【JST・京大機械翻訳】|||. 日本免疫学会総会・学術集会記録(CD-ROM). 2024. 52
  • 高橋 慶, 有馬 武志, 中野 優治, 飛田 悠太朗, 遠田 悦子, 清水 章, 高橋 浩. ラット角膜アルカリ外傷モデルにおける前眼部炎症によるZinn小帯変化の観察. 日本眼科学会雑誌. 2023. 127. 臨増. 237-237
  • 清水 章, 鎌野 千佐子, 三井 亜希子, 高熊 将一朗, 梶本 雄介, 遠田 悦子, 功刀 しのぶ, 寺崎 美佳, 寺崎 泰弘. IgA腎症における糸球体周囲新生微小血管. 日本病理学会会誌. 2023. 112. 1. 279-279
  • 池袋 東陽, 笠松 桃子, 高橋 慶, 後藤 均, 中野 優治, 飛田 悠太朗, 有馬 武志, 内山 昌明, 遠田 悦子, 寺島 裕也, et al. Disulfiram点眼薬の角膜炎症抑制効果の検討. 日本眼科学会雑誌. 2022. 126. 臨増. 255-255
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特許 (2件):
講演・口頭発表等 (28件):
  • The chemokine receptor signaling regulator FROUNT promotes a maximal inflammatory response to stimuli by balancing MAPK signaling
    (第1回日本サイトカイン学会国際学術集会 (JCS2024) 2024)
  • FROUNTを標的とした単球・マクロファージのケモカイン応答や活性化の制御による糸球体腎炎治療効果
    (第67回日本腎臓学会学術総会 2024)
  • がん微小環境を構成するCD8 T細胞の遊走制御に関わる新規ケモカイン受容体シグナル制御分子R1-15の同定
    (第28回日本がん分子標的治療学会 女性科学者シンポジウム 2024)
  • ケモカイン受容体CCR2/CCR5シグナル制御因子FROUNTは マクロファージの炎症性サイトカイン発現を調節する
    (第113回日本病理学会総会 2024)
  • CCR2/5-associated FROUNT regulates macrophage cytokine expression through modulation of MAP kinase pathway
    (第52回日本免疫学会学術集会 2024)
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学歴 (5件):
  • 2003 - 2007 東京大学大学院医学系研究科 社会医学専攻(博士課程)
  • 2001 - 2003 東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻(修士課程)
  • 1999 - 2001 東京大学 農学部
  • 1997 - 1999 東京大学 教養学部理科II類
  • 1994 - 1997 茨城県立土浦第一高等学校
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 日本医科大学 研究部共同研究施設 形態解析研究室 教授
  • 2024/03 - 現在 東京理科大学 生命医科学研究所 客員教授
  • 2023/11 - 現在 日本医科大学 解析人体病理学
  • 2023/04 - 2023/11 日本医科大学 解析人体病理学 講師
  • 2019/05 - 2024/03 東京理科大学 生命医科学研究所 炎症・免疫難病制御部門 客員研究員
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委員歴 (1件):
  • 日本医科大学しあわせキャリア支援センター委員
受賞 (9件):
  • 2024/07 - 公益財団法人 武田科学振興財団 医学系研究助成
  • 2024/03 - 日本医科大学賞(研究部門)
  • 2022 - 公益財団法人ライフサイエンス振興財団 研究助成金
  • 2022 - 公益財団法人ノバルティス科学振興財団 ノバルティス研究奨励金
  • 2019/12 - 第48回日本免疫学会学術集会ベストプレゼンテーション賞 A chemokine signal amplifier FROUNT regulates tumor cell-mediated macrophage activation and migration to tumor sites
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所属学会 (6件):
日本サイトカイン学会 ,  日本腎臓学会 ,  日本生化学会 ,  日本がん分子標的治療学会 ,  日本病理学会 ,  日本免疫学会
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