研究者
J-GLOBAL ID:201901018728688779   更新日: 2024年11月15日

小林 聡子

Shao-Kobayashi Satoko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教育社会学
研究キーワード (8件): 教育人類学 ,  言語人類学 ,  異文化間教育学 ,  質的研究方法論 ,  アイデンティティ ,  居場所 ,  言語・空間・時間 ,  移民と移動性
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2028 越境を日常としたトランスナショナルソーシャルワークの確立に向けて
  • 2024 - 2028 政治的危機下の拡大中東からの移民難民におけるネイション意識と知の生産メカニズム
  • 2021 - 2025 主体的エンパワメントの可視化:多様な声と場所をめぐる外国人生徒との批判的実践研究
  • 2022 - 2024 Latin American Nikkei Japanese in Japanese Society: languages, migration, otherness, and plurilingual pedagogy
  • 2023 - 日本社会におけるイスラムの実像ームスリムと就労に関する調査
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論文 (21件):
  • 小林聡子, 佐々木綾子, 大木圭. 小学校・大学間における遠隔日本語交流活動 : 「指導」ではないアプローチの模索. 千葉大学国際教養学研究. 2024. 8. 161-176
  • 佐々木綾子, 小林聡子, 福田友子. 体験学習からアクションリサーチへ:移民研究の教育実践. 千葉大学国際教養学研究. 2024. 8. 177-190
  • 小林聡子. 異文化間教育学における研究方法論を考える -「移動」をめぐる経験を捉えるために-. 異文化間教育. 2023. 57. 1-13
  • 小林聡子, 相良好美, 土田雄一. 外国人児童生徒をめぐる基本情報の浸透度合い -教員と教職課程受講生へのアンケート調査を事例に-. 千葉大学教育実践研究. 2023. 26. 31-44
  • 小林聡子. 「タダシイコト」をめぐるアプローチの葛藤 -「教養」と「実践」を架橋する研究方法論へ-. 異文化間教育学. 2022. 55
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MISC (2件):
  • 小林聡子. <書評>新グローバル時代に挑む日本の教育--多文化社会を考える比較教育学の視座(恒吉僚子・額賀美紗子編). 異文化間教育学. 2021. 55
  • トランスナショナルに移動する子どもの教育を考える. 螢雪時代 2020年 全国大学 学部・学科案内号. 2020. 466
書籍 (10件):
  • Teaching Japan: a Handbook (Handbooks on Japanese Studies)
    Amsterdam Univ Pr 2024 ISBN:9048568145
  • 子どもの日本語教育を問い直す-外国につながる子どもたちの学びを支えるために
    明石書店 2024 ISBN:4750357707
  • 異文化間教育事典
    明石書店 2022 ISBN:475035399X
  • 国際移動の教育言語人類学-トランスナショナルな在米「日本人」高校生のアイデンティティ
    明石書店 2021 ISBN:4750352780
  • クリティカル日本学-協働学習を通して「日本」のステレオタイプを学びほぐす
    明石書店 2020 ISBN:4750349836
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講演・口頭発表等 (47件):
  • Nikkei Latin American Japanese in Japan: Intergenerational language transmission and “Other” identity formation
    (FIRE Talk (Faculty of Education Fund for International Research in Education) 2024)
  • Representing the Silence? A photobook project with migrant youth in Japan
    (Encuentros etnográficos con niñas, niños y jóvenes en contextos educativos y comunitarios diversos 2024 2024)
  • Plurilingualism, identities, and ethnolinguistic otherness: Language, migration, and ethnolinguistic Others?
    (2024)
  • 「海外子女教育研究」をひらく:多領域との接続可能性
    (第45回異文化間教育学会 2024)
  • 日本人学校の教育実践における複言語主義的アプローチの模索-メキシコを事例に-
    (第45回異文化間教育学会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2008 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 教育学研究科 (博士後期課程)
  • 2003 - 2006 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 教育学研究科 文化的観点と比較教育学(博士前期課程)
  • 2000 - 2002 東京学芸大学 国際教育(修士課程)
学位 (1件):
  • Ph.D. in Education (University of California, Santa Barbara)
経歴 (7件):
  • 2019/10 - 現在 千葉大学 国際教養学部 准教授
  • 2024/09 - 2025/08 サイモンフレーザー大学 客員研究員
  • 2022/03 - 2022/03 筑波大学 非常勤講師
  • 2016/04 - 2019/09 千葉大学 国際教養学部 助教
  • 2013/04 - 2016/03 千葉大学 国際教育センター 特任助教
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委員歴 (1件):
  • 2021/10 - 現在 千葉県教育庁 外国人児童生徒等受け入れに関する運営・連絡協議会 委員
所属学会 (5件):
社会言語科学会 ,  American Anthropological Association ,  International Union of Anthropological and Ethnological Sciences ,  American Educational Research Association ,  異文化間教育学会
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