研究者
J-GLOBAL ID：201901019027522775
更新日: 2024年11月19日
鈴木 敏之
Suzuki Toshi | Suzuki Toshiyuki
所属機関・部署：
職名：
部門長
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
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東京海洋大学
連携大学院教授
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北里大学
連携大学院教授
研究分野 (4件)：
ケミカルバイオロジー
, 分析化学
, 食品科学
, 水圏生命科学
研究キーワード (8件)：
食品化学
, 麻痺性貝毒
, 有毒藻類
, 食品衛生
, 分析化学
, 下痢性貝毒
, 貝毒
, 海洋生物毒
競争的資金等の研究課題 (13件)：
- 2023 - 2027 アジア太平洋沿岸域に分布する有害赤潮渦鞭毛藻の個体群識別と系統地理
- 2024 - 2025 日本周辺海域におけるアザスピロ酸中毒原因渦鞭毛藻の種組成,毒組成,分布特性
- 2022 - 2025 日本周辺海域におけるアザスピロ酸中毒原因渦鞭毛藻の種組成,毒組成,分布特性
- 2021 - 2024 魚貝類を斃死させる神経性毒ブレベトキシン保有藻の発生・毒産生機序の包括的解明
- 2019 - 2023 東南アジア沿岸域に潜在する小型有害渦鞭毛藻の個体群分布
- 2018 - 2021 テトロドトキシンのリスク管理のための研究
- 2017 - 2020 先端技術を活用した世界最高水準の下痢性貝毒監視体制の確立
- 2014 - 2017 貝毒リスク管理措置の見直しに向けた研究
- 2012 - 2017 地域資源を活用した省エネ・省コスト・高付加価値型の水産業・水産加工業の実用化・実証研究
- 2011 - 2014 有毒藻類の培養による各種貝毒標準品の製造技術の確立
- 2012 - 2013 代替標準物質を用いた サキシトキシン化学分析法の開発
- 2008 - 2011 下痢性貝毒原因種Dinophysis属の増殖生理と毒生産能に関する研究
- 2003 - 2007 現場即応型貝毒検出技術と安全な貝毒モニタリング体制の開発
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論文 (180件)：
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Koyo Kuwata, Wai Mun Lum, Kazuya Takahashi, Garry Benico, Kazutaka Takahashi, Po Teen Lim, Chui Pin Leaw, Hajime Uchida, Mayu Ozawa, Ryoji Matsushima, et al. Phylogeny and ultrastructure of a non-toxigenic dinoflagellate Amphidoma fulgens sp. nov. (Amphidomataceae, Dinophyceae), with a wide distribution across Asian Pacific. Harmful Algae. 2024. 102701-102701
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Raku Irie, Yuki Hitora, Ryuichi Watanabe, Hugh Clark, Yu Suyama, Shinji Sekiya, Toshiyuki Suzuki, Kentaro Takada, Shigeki Matsunaga, Seijiro Hosokawa, et al. Stereochemical Assignment of the 36-Membered Macrolide Ring Portion of Poecillastrin C. Organic Letters. 2024
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Ryuichi Watanabe, Hiroshi Oikawa, Takefumi Tsunemitsu, Kazutaka Miyahara, Mayu Ozawa, Satoshi Numano, Hajime Uchida, Ryoji Matsushima, Toshiyuki Suzuki. A case of paralytic shellfish poisoning caused by consumption of visceral balls from geoduck Panopea japonica in Japan. Toxicon : official journal of the International Society on Toxinology. 2024. 243. 107738-107738
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Naoki Ochi, Toshiyuki Suzuki. Determination of lipophilic marine biotoxins (azaspiracids, brevetoxins, and okadaic acid group) and domoic acid in mussels by solid-phase extraction and reversed-phase liquid chromatography with tandem mass spectrometry. Journal of chromatography. A. 2024. 1720. 464795-464795
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Mayu Ozawa, Hajime Uchida, Ryuichi Watanabe, Satoshi Numano, Ryoji Matsushima, Hiroshi Oikawa, Kazuya Takahashi, Wai Mun Lum, Garry Benico, Mitsunori Iwataki, et al. New azaspiracid analogues detected as bi-charged ions in Azadinium poporum (Amphidomataceae, Dinophyceae) isolated from Japanese coastal waters. Journal of Chromatography B. 2024. 1236. 124065-124065
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MISC (39件)：
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沼野聡, 糸田将太, 渡邊龍一, 内田肇, 小澤眞由, 松嶋良次, 鈴木敏之, 辰野竜平, 刀禰一幸, 高橋洋, et al. 雑種フグにおけるTTXおよびTTX類縁体の分析. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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小澤眞由, 内田肇, 沼野聡, 渡邊龍一, 松嶋良次, 及川寛, 高橋和也, 岩滝光儀, 鈴木敏之. ホタテガイの給餌試験によるアザスピロ酸蓄積特性. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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内田肇, 長井敏, 小澤眞由, 沼野聡, 渡邊龍一, 松嶋良次, 鈴木敏之. Dinophysis norvegicaが産生する下痢性・脂溶性貝毒. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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渡邊龍一, 沼野聡, 小澤眞由, 内田肇, 松嶋良次, 小原ふみ子, 近藤豊, 大泉由里, 照井善光, 鈴木敏之. 麻痺性貝毒検査における機器分析法と動物試験法の比較. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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舩木紘, 桑田向陽, 岩滝光儀, 小澤眞由, 内田肇, 沼野聡, 渡邊龍一, 松嶋良次, 及川寛, 鈴木敏之, et al. メタバーコーディングによる有害有毒藻の網羅的同定に有用な遺伝子領域の選定とプライマーの設計. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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書籍 (17件)：
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生鮮水産物品質の非破壊計測技術 = Non-destructive technologies for assessing the quality of seafood
[恒星社厚生閣] 2024 ISBN:9784769916994
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生食のはなし : リスクを知って、おいしく食べる
朝倉書店 2023 ISBN:9784254431308
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Dinoflagellates: Morphology, Life History and Ecological Significance
The Nova Science Publishers 2019
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Seafood Safety and Quality
CRC Press, Taylor & Francis Group 2018
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水産学シリーズ187 貝毒-新たな貝毒リスク管理措置ガイドラインとその導入に向けた研究
恒星社厚生閣 2017 ISBN:9784769916116
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講演・口頭発表等 (120件)：
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無毒のサキシトキシン鏡像異性体標準物質の開発
(日本食品衛生学会学術講演会講演要旨集 2023)
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二枚貝が含有する麻痺性貝毒の代謝物に関する研究
(日本食品衛生学会学術講演会講演要旨集 2023)
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ホタテガイ(Patinopecten yessoensis)における麻痺性貝毒代謝物の蓄積
(日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2023)
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Prorocentrum属が生産する下痢性貝毒オカダ酸群の毒組成およびジノフィシストキシン1異性体の解析
(日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2021)
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日本に出現する有殻渦鞭毛藻Azadiniumの系統と分布
(日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2021)
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経歴 (11件)：
- 2021/04 - 現在 国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究 環境応用部門 部門長
- 2014/04 - 現在 北里大学 海洋生物化学区分 連携大学院教授
- 2014/04 - 現在 東京海洋大学 海洋科学技術研究科 連携大学院教授
- 2020/07 - 2021/03 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所 環境・応用部門 水産物応用開発部 部長
- 2016/04 - 2020/07 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 中央水産研究所 水産物応用開発研究センター センター長
- 2011/04 - 2016/03 独立行政法人 水産総合研究センター 中央水産研究所 水産物応用開発研究センター 衛生管理グループ長
- 2010/04 - 2011/03 独立行政法人 水産総合研究センター 中央水産研究所 利用加工部 機能評価研究室長
- 2008/04 - 2010/03 独立行政法人 水産総合研究センター 中央水産研究所 主任研究員
- 2002/02 - 2002/10 カナダ国立研究所 客員研究員
- 1998/09 - 1999/08 ニュージーランド コースロン研究所 客員研究員
- 1993/04 - 水産庁東北区水産研究所(2001年から独立行政法人水産総合研究センター 東北区水産研究所に組織改編) 農林水産技官(1993-1998 研究官,主任研究官 1998-)
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委員歴 (16件)：
- 2024/04 - 現在 厚生労働省 厚生科学審議会食品衛生監視部会 委員
- 2023/11 - 現在 International Society for the Study of Harmful Algae (ISSHA) Council member
- 2021/04 - 現在 環境省 有明海・八代海等総合調査評価委員会 水産資源再生方策検討作業委員会(委員長)
- 2015/04 - 現在 政府間海洋学委員会(IOC)協力推進委員会 委員
- 2013/09 - 現在 内閣府 食品安全委員会カビ毒・自然毒等専門調査会 専門調査委員
- 2004/04 - 2022/04 厚生労働省 天然資源の開発利用に関する日米会議(UJNR)「有毒微生物専門部会」専門委員
- 2016/04 - 2021/04 全国水産加工品総合品質審査会 審査委員
- 2019 - 2020 厚生労働省 フグ処理者の認定基準に関する検討会委員
- 2009/01 - 2019/01 厚生労働省 薬事食品衛生審議会食品衛生分科会乳肉水産食品部会委員
- 2016/02 - 2017/02 一般財団法人 日本規格協会 定量核磁気共鳴分光法通則(qNMR通則)検討委員
- 2016/04 - 2016/12 FAO/WHO合同食品規格計画 海洋生物毒の毒性等価係数に係る諮問会議 専門委員
- 2014/11 - 2015/03 厚生労働省 下痢性貝毒試験法検討会委員
- 2014/09 - 2015/03 農林水産省 貝毒のリスク管理に関する専門家会議 委員
- 2011/03 - 2012/04 日本水産学会 シンポジウム企画委員
- 2006/02 - 2006/12 FAO/ WHO合同食品規格計画 魚類・水産製品部会二枚貝中の生物毒に関する作業部会(CODEX Biotoxin Working Group) (CFIA0407) 専門委員
- 2004/02 - 2004/12 FAO/IOC/WHO合同食品規格計画 二枚貝中の生物毒に関する諮問会議 専門委員
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受賞 (4件)：
- 2021/03 - 日本藻類学会 第24回日本藻類学会論文賞
- 2020/09 - 日本分析化学会 令和2年度技術功績賞 下痢性貝毒の機器分析法開発と普及
- 2017/01 - 青森県漁業協同組合連合会,むつ湾漁業振興会,青森県ほたて流通振興協会 感謝状(貝毒機器分析法の開発,規制対象毒の研究)
- 2007/03 - 日本水産学会 平成18年度水産学進歩賞 貝毒の精密分析法の開発及び二枚貝の毒化機構に関する研究
所属学会 (2件)：
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