研究者
J-GLOBAL ID:201901019049327062   更新日: 2024年02月10日

山口 征孝

Yamaguchi Masataka | Yamaguchi Masataka
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (15件): 英語教育 ,  社会言語学 ,  談話分析 ,  語用論 ,  異文化間コミュニケーション ,  言語人類学 ,  メディア談話 ,  コミュニケーションの民族誌 ,  認識人類学 ,  ナラティブ ,  文化進化論 ,  文化モデル ,  認知 ,  文化 ,  言語
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2025 異文化理解のための話し言葉コーパスー国際共通語としての英語で学ぶ現代日本社会
  • 2020 - 2024 目的指向の多人数・異文化会話コーパスの構築-共通語としての英語における相互行為
  • 2017 - 2019 異文化理解と多文化共生-人口減少社会を見据えたミクロ・マクロからのアプローチ
  • 2013 - 2017 言語的・非言語的「不均衡」から見る社会的実践の諸相
  • 2010 - 2011 平成22年度日本語普及活動助成(認知言語学と第二言語習得)
論文 (18件):
  • 山口征孝. “Feeling close” while “being close”? Toward integrating discursive approaches with evolutionary perspectives on friendships. Navigating Friendships in Interaction: Discursive and Ethnographic Perspectives. 2023. 248-263
  • 山口征孝. 語用論的分析から模倣を捉え直す-詩的構造と進化論の接点を探る. 語用論的分析から模倣を捉え直す-詩的構造と進化論の接点を探る. 2022. 67-95
  • 山口征孝. 長期在留カナダ人から見た日本社会- 高度人材移民とのインタビューからの考察. 越境者との共存にむけて. 2022. 53-77
  • 山口征孝. Social consequences of common ground in the act of bonding: A sociocognitive analysis of intercultural encounters. 2020. 105-122
  • 山口征孝. 高度専門職移民のナラティブ分析-認識人類学的アプローチからの示唆. ナラティブ研究の可能性-語りが写し出す社会. 2020. 49-73
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MISC (5件):
  • 山口征孝. コラム「フィールドワークの思い出」. ポエティクスの新展開-プルリモーダルな実践の詩的解釈に向けて. 2022. 96-97
  • 山口征孝. ディスコース分析から心の理論を捉え直す-詩的構造を進化論から再考する. 日常空間における詩の生成と発展. 2022. 13-25
  • 村田和代, 秦かおり, 山口征孝, ジュリアン・チャプル. 異文化理解と多文化共生-ミクロ・マクロアプローチからみる「ことば」の諸問題. JELS36. 2019. 227-230
  • 山口征孝. 書評論文『話しことばへのアプローチ-創発的・学際的談話研究への新たなる挑戦』. 語用論研究. 2019. 20. 135-143
  • 山口征孝. Complaint Sequences Reconsidered: A Consideration from “Crosstalk” Research Interviews. 2004. 47. 239-249
書籍 (5件):
  • 動的語用論の構築へ向けて 第3巻
    開拓社 2021
  • 動的語用論の構築へ向けて 第2巻
    開拓社 2020 ISBN:9784758913768
  • 動的語用論の構築へ向けて 第1巻
    開拓社 2019 ISBN:9784758913751
  • 言語人類学への招待 : ディスコースから文化を読む
    ひつじ書房 2019 ISBN:9784894769656
  • Approaches to Language, Culture, and Cognition: The Intersection of Cognitive Linguistics and Linguistic Anthropology
    パルグレーブ・マクミラン社 2014 ISBN:9781137274816
講演・口頭発表等 (6件):
  • A pragmatic analysis of interactions among speakers of English as a Lingua Franca on a LEGO task: Exploring the functions of other-initiated repair in ELF communication
    (日本語用論学会第23回大会 2020)
  • A study of reported speech by preschool Japanese children: Implications for theory of mind
    (International Cognitive Linguistics Conference 15 2019)
  • Analyzing immigrants’ narratives in Japan: A cognitive anthropological perspective
    (16th International Pragmatics Conference, Hong Kong, China 2019)
  • 「異文化理解と多文化共生-日本在住カナダ人の視点からの提案」
    (日本英語学会第36回大会公開特別シンポジウム 2018)
  • 「動的語用論から見た日本語のスタイルシフトの共通基盤化-丁寧体と常体の交換-」
    (日本語用論学会第20回大会 2017)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2004 ジョージア大学 言語学研究科
  • 1997 - 1999 ジョージタウン大学 言語学部 社会言語学専攻
  • 1991 - 1995 青山学院大学大学院 文学研究科 英米文学専攻
学位 (3件):
  • Ph.D. (Linguistics) (アメリカ合衆国ジョージア大学)
  • Master of Science (Linguistics) (アメリカ合衆国ジョージタウン大学)
  • 文学修士 (青山学院大学)
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 神戸市外国語大学 外国語学部 国際関係学科 教授
  • 2019/04 - 現在 神戸大学 大学教育推進機構 国際コミュニケーションセンター 非常勤講師
  • 2016/04 - 2020/03 神戸市外国語大学 外国語学部 国際関係学科 准教授
  • 2015/09 - 2016/03 慶應義塾大学 経済学部 非常勤講師
  • 2015/08 - 2015/08 オタゴ大学 アジア移民研究部会 客員研究員
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委員歴 (3件):
  • 2011/06 - 現在 Discourse, Context and Media 常任編集委員
  • 2017/04 - 2019/03 社会言語科学会 編集委員
  • 2016/04 - 2017/03 社会言語科学会 広報委員会
所属学会 (4件):
談話行動研究会(JACET関東支部研究会) ,  日本語用論学会 ,  社会言語科学会 ,  国際語用論学会
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