研究者
J-GLOBAL ID:201901021354058025   更新日: 2024年10月29日

田中 佑樹

Tanaka Yu-ki
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 薬系分析、物理化学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2028 トランスポーターの液相面発現を制御する水センシングメカニズム
  • 2023 - 2026 セレンが関与しうる水銀毒性に対する感受性の個体差要因の究明
  • 2022 - 2025 ナノ物質の形状分級マススペクトメトリーの確立とナノ毒性学への応用
  • 2021 - 2024 バイオジェニック金属ナノ粒子の生成機構とその毒性学的意義の解明
  • 2020 - 2023 身体不活動が腎疾患に糖尿病を誘発する機序の歩行制限モデルラットにおける解析
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論文 (41件):
  • Yu-Ki Tanaka, Ayuka Takata, Karin Takahashi, Yoshikazu Yamagishi, Yasunori Fukumoto, Noriyuki Suzuki, Yasumitsu Ogra. Thiopurine S-methyltransferase- and indolethylamine N-methyltransferase-mediated formation of methylated tellurium compounds from tellurite. Archives of toxicology. 2024
  • Yu-Ki Tanaka, Yasumitsu Ogra. Single-Cell Analysis of Elemental Contents by Laser Ablation-Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry. Journal of the American Society for Mass Spectrometry. 2024. 35. 9. 2082-2089
  • Rong Cheng, Yuki Nishikawa, Takumi Wagatsuma, Taiho Kambe, Yu-Ki Tanaka, Yasumitsu Ogra, Tomonori Tamura, Itaru Hamachi. Protein-Labeling Reagents Selectively Activated by Copper(I). ACS chemical biology. 2024. 19. 6. 1222-1228
  • Hiroaki Fujita, Yu-Ki Tanaka, Seiryo Ogata, Noriyuki Suzuki, Sota Kuno, Uladzimir Barayeu, Takaaki Akaike, Yasumitsu Ogra, Kazuhiro Iwai. PRDX6 augments selenium utilization to limit iron toxicity and ferroptosis. Nature structural & molecular biology. 2024
  • Shohei Takada, Yoshikazu Yamagishi, Yu-Ki Tanaka, Yasumi Anan, Sayaka Nagasawa, Hirotaro Iwase, Yasumitsu Ogra. Identification of Tellurium Metabolite in Broccoli Using Complementary Analyses of Inorganic and Organic Mass Spectrometry. Chemical research in toxicology. 2024
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MISC (23件):
  • 田中佑樹, 小椋康光, 山岸由和, 大澤泰樹, 沖野晃俊. マルチガスプラズマジェットによる抗微生物薬分解. 生体医歯工学共同研究拠点成果報告書. 2024. 2023
  • 田中佑樹, 小椋康光, 山岸由和, 大澤泰樹, 沖野晃俊. マルチガスプラズマジェットによる抗微生物薬分解. 生体医歯工学共同研究拠点成果報告書. 2023. 2022
  • 田中佑樹, 小椋康光, 山岸由和, 大澤泰樹, 沖野晃俊. マルチガスプラズマジェットによる抗微生物薬分解. 生体医歯工学共同研究拠点成果報告会. 2023. 2022 (CD-ROM)
  • 阿由葉 里奈, 田中 佑樹, 小椋 康光, 梅野 太輔, 河合 繁子. 転写因子ArsR-LuxR融合タンパク質のヒ素添加に伴うOFFスイッチ原理の解明. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2022. 2022年. 219-219
  • 田中 昭代, 松村 渚, 田中 佑樹, 小椋 康光, 古閑 一憲, 白谷 正治, 長野 嘉介. インジウム・スズ酸化物ナノ粒子の体内動態に及ぼすサイズ効果. 大気環境学会年会講演要旨集. 2022. 63回. 3D1030-3D1030
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書籍 (1件):
  • Metallomics : recent analytical techniques and applications
    Springer 2017 ISBN:9784431564614
講演・口頭発表等 (53件):
  • フイリマングース(Urva auropunctata)の尿中セレン代謝物の解析
    (メタルバイオサイエンス研究会2024 2024)
  • ICP質量分析計による単一細胞元素分析法の開発
    (BMSカンファレンス 2024)
  • 哺乳類におけるテルルの揮発性及び不溶性代謝物生成機構の解明
    (第35回 日本微量元素学会学術集会 2024)
  • フィールドフローフラクショネーションICP質量分析計によるナノマテリアル計測法開発と毒性学分野への応用
    (第51回日本毒性学会学術集会 2024)
  • ICP質量分析計を用いたメタロミクス研究の展開
    (第3回 環境化学物質合同大会 2024)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
委員歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 日本分析化学会 関東支部 幹事
  • 2024/04 - 現在 日本分析化学会 Analytical Sciences Associate Editor
  • 2023/12 - 現在 日本微量元素学会 Metallomics Research Associate Editor
  • 2023/04 - 現在 JSPS産学協力委員会R051メタロミクス委員会 運営委員、事務局
  • 2022/09 - 現在 日本毒性学会生体金属部会 幹事
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受賞 (6件):
  • 2023/09 - 公益社団法人 日本分析化学会 奨励賞
  • 2023/09 - 一般社団法人 日本微量元素学会 奨励賞
  • 2021/06 - プラズマ分光分析研究会 奨励賞 ICP質量分析法による同位体分析を基盤とした メタロミクス研究の発展
  • 2017/11 - Asia-Pacific Winter Conference on Plasma Spectrochemistry Young Scientist Presentation Award
  • 2016/06 - 日本骨形態計測学会 学術奨励賞 レーザーアブレーションICP質量分析計を用いた 定量的元素イメージングによる骨質評価
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所属学会 (6件):
日本薬学会 ,  日本毒性学会 ,  日本微量元素学会 ,  日本質量分析学会 ,  プラズマ分光分析研究会 ,  日本分析化学会
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