土井大輔

ドイダイスケ | DOI Daisuke

所属機関・部署：
職名：副主任研究員

研究分野 (1件)：原子力工学

研究キーワード (5件)：ソースターム , 水素 , ナトリウム , 過酷事故(原子炉容器外事象) , ナトリウム冷却高速炉

競争的資金等の研究課題 (2件)：

論文 (12件)：

土井大輔. 水素化ナトリウムからの水素放出挙動の熱分析と実験母曲線法を用いた速度論的解析. International Journal of Hydrogen Energy. 2024. 91. 1245-1252
菊地晋, 近藤俊樹, 土井大輔, 清野裕, 小川賢吾, 中川武志. ナトリウム冷却高速炉のシビアアクシデント条件下のヨウ化ナトリウムからのガス状ヨウ素生成挙動. 第14回原子力熱流動と運転及び安全に関する国際会議 (NUTHOS-14). 2024. 12
土井大輔. 異なる試料量の水素化ナトリウムからの水素放出反応挙動. 第29回原子力工学国際会議 (ICONE29). 2022
土井大輔, 清野裕, 宮原信哉, 宇埜正美. ナトリウム混在水素噴流燃焼における火炎構造及び着火閾値のガス濃度依存性. 日本原子力学会英文論文誌. 2022. 59. 2. 198-206
土井大輔, 清野裕, 宮原信哉, 宇埜正美. 高速度撮影によるナトリウム混在水素噴流燃焼の着火過程の可視化. 日本原子力学会英文論文誌. 2019. 56. 6. 521-532

MISC (5件)：

土井大輔. 7-5 燃焼するナトリウムミストで水素が着火する仕組みを探る -過酷事故で生じた漏えいナトリウムのミストとともに噴き出た水素の着火過程を可視化-. 原子力機構の研究開発成果 2020-21. 2020
伊藤啓, 土井大輔, 大野修司, 宇埜正美. 界面追跡法に基づく水素燃焼解析手法の検討. ながれ. 2016. 35. 2. 123-126
T. Gogami, P. Achenbach, A. Ahmidouch, I. Albayrak, D. Androic, A. Asaturyan, R. Asaturyan, O. Ates, P. Baturin, R. Badui, et al. Spectroscopic Research of Lambda Hypdernuclei at JLab Hall C. JPS Conference Proceedings. 2014. 1. 13077
日本原子力研究開発機構FBR安全技術センター. FBRプラント工学研究センター年報(2012);CONTAIN/LMR コードのナトリウム-コンクリート反応モデルについて. JAEA-Review. 2013. 2013. 35. 24-26
日本原子力研究開発機構FBRプラント工学研究センター. FBRプラント工学研究センター年報(2011);高速炉トリチウム挙動解析コード(TTT)による水素挙動の評価. JAEA-Review. 2012. 2012. 39. 20-21

講演・口頭発表等 (13件)：

金属ナトリウムと水酸化ナトリウムとの反応における水素放出挙動の熱分析
(日本原子力学会2023年秋の大会)
ナトリウム冷却高速炉のシビアアクシデント時におけるガス状ヨウ素の生成挙動に関する研究,1; 研究開発の全体概要
(日本原子力学会2023年春の年会)
ナトリウム冷却高速炉のシビアアクシデント時におけるガス状ヨウ素の生成挙動に関する研究,3; 不活性雰囲気におけるヨウ化ナトリウムの熱的挙動
(日本原子力学会2023年春の年会)
ナトリウム冷却高速炉のシビアアクシデント時におけるガス状ヨウ素の生成挙動に関する研究,2; 化学平衡計算によるヨウ素挙動の予備評価
(日本原子力学会2023年春の年会)
ナトリウム冷却高速炉における格納容器破損防止対策の有効性評価技術の開発,23; 高速炉格納容器内雰囲気における水素燃焼挙動解析
(日本原子力学会2017年秋の大会)

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

経歴 (2件)：

受賞 (2件)：

所属学会 (3件)：

公益社団法人化学工学会 , 公益社団法人日本金属学会 , 一般社団法人日本原子力学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

土井 大輔