研究者
J-GLOBAL ID:202001001363541685   更新日: 2024年08月29日

棗 千修

ナツメ ユキノブ | Natsume Yukinobu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 金属生産、資源生産
研究キーワード (4件): シミュレーション ,  材料組織学 ,  鋳造 ,  凝固
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2025 凝固組織マップを実装した超高精度マルチスケール凝固組織・偏析シミュレータの開発
  • 2018 - 2023 鋳造組織・偏析の3次元高精度評価技術に関する研究
  • 2020 - 2021 機械学習を利用した多元系合金の鋳造組織・偏析予測シミュレーションモデルの構築
  • 2019 - 2021 鋼材溶接部の凝固組織・偏析予測シミュレーションモデルの開発
  • 2020 - 2020 鉄鋼鋳造時の固相移動を考慮したマクロ凝固組織・偏析予測モデルの開発
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論文 (42件):
  • Masaki Nagai, Yukinobu Natsume, Shan Lin, Kazuyuki Nakahata. Ultrasonic wave propagation analyses in centrifugally cast stainless steel using solidification grain structure models. International Journal of Pressure Vessels and Piping. 2024. 209. 105192
  • Fei Sun, Yoshihisa Mino, Toshio Ogawa, Ta-Te Chen, Yukinobu Natsume, Yoshitaka Adachi. Evaluation of Austenite-Ferrite Phase Transformation in Carbon Steel Using Bayesian Optimized Cellular Automaton Simulation. Materials. 2023. 16. 6922
  • Yukinobu NATSUME, Muneto SASAKI, Taka NARUMI, Hideyuki YASUDA, Hisao ESAKA. Benchmark Experiment to Evaluate Macrosegregation Generated by Bridging and Solidification Shrinkage Flow. ISIJ International. 2023. 63. 7. 1114-1121
  • Y Natsume, T Oikawa, M Ohno. High-precision solidification simulation by estimating heat transfer coefficients through data assimilation. Materials Science and Engineering. 2023. 1274. 1. 012029-012029
  • Toshihiko Oikawa, Yukinobu Natsume, Munekazu Ohno. Application of heat transfer coefficient estimation using data assimilation and a 1-D solidification model to 3-D solidification simulation. ISIJ International. 2022. 62. 8. 1666-1673
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MISC (10件):
  • 棗千修. 凝固組織および偏析生成の数値モデルとそのシミュレーション. 軽金属. 2020. 70. 7. 302-304
  • 棗千修. 凝固組織・偏析シミュレーションの研究を続けて. ふぇらむ. 2020. 25. 6. 350-354
  • 大野宗一, 柳楽知也, 棗千修, 及川勝成, 江阪久雄, 大笹憲一, 安田秀幸. 固液共存体のダイナミクス解明と凝固偏析の制御技術の発展に向けて. ふぇらむ. 2018. 23. 10. 545-551
  • 棗千修. 計算機シミュレーションを用いた金属材料の凝固現象可視化. テクネ. 2018. 94. 48-63
  • 棗千修. マクロ偏析予測と透過率評価. ふぇらむ. 2017. 22. 5. 263-267
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書籍 (1件):
  • 鉄鋼の凝固
    松香堂書店 2015
講演・口頭発表等 (124件):
  • 凝固収縮流によって生成するAl-Si合金のマクロ偏析に及ぼすSi組成の影響
    (日本鋳造工学会 第183回全国講演大会)
  • データ同化に基づいた凝固伝熱予測の高精度化および合金の熱伝導率の推定
    (日本鋳造工学会 第183回全国講演大会)
  • Level-set法を用いたマクロ凝固組織形成モデルの検討
    (製鋼科学技術コンソーシアム 第4回凝固プロセス研究会)
  • セルオートマトン法に基づく凝固組織形成の数値モデルとシミュレーション
    (名古屋大学GiSM 第4回ワークショップ 2024)
  • データ同化,凝固解析,鋳造実験および凝固理論を駆使した合金の凝固組織マップの作成
    (日本金属学会 2024年春期講演大会(第174回))
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学歴 (2件):
  • 2002 - 2005 北海道大学 工学系研究科 分子化学専攻
  • 1996 - 2000 北海道大学 工学部 材料工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 秋田大学 大学院理工学研究科 物質科学専攻 材料理工学コース 教授
  • 2016/04 - 2024/03 秋田大学 大学院理工学研究科 物質科学専攻 材料理工学コース 准教授
  • 2015/04 - 2016/03 秋田大学 大学院工学資源学研究科 材料工学専攻 准教授
  • 2012/04 - 2015/03 秋田大学 大学院工学資源学研究科 材料工学専攻 講師
  • 2007/09/01 - 2012/03/31 株式会社神戸製鋼所 研究員
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委員歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 製鋼科学技術コンソーシアム 製鋼科学技術コンソーシアム委員
  • 2017/04/01 - 現在 軽金属学会 東北支部役員
  • 2017/04/01 - 現在 日本鉄鋼協会 東北支部委員
  • 2013/11 - 2023/03 日本学術振興会産学協力研究会委員会 製鋼第19委員会委員
  • 2016/04/01 - 2020/03/31 日本鉄鋼協会 会報編集委員会委員
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受賞 (18件):
  • 2023/11 - 秋田大学 令和5年度 秋田大学大学院生研究交流発表会~DOWA学生支援事業~ 優秀賞【黒田悠斗】 LBMに基づくマクロ偏析モデルを用いたFe-C合金における連続鋳造の偏析シミュレーション
  • 2023/11 - 秋田大学 令和5年度 秋田大学大学院生研究交流発表会~DOWA学生支援事業~ 優秀賞【金子紘太】 高さ関数法を用いた曲率計算法に基づくCAモデルによる凝固組織シミュレーションの高精度化
  • 2023/09 - 日本鉄鋼協会 日本鉄鋼協会 第186回秋季大会学生ポスターセッション優秀賞【淺川壌太】 データ同化を用いた凝固シミュレーションによる合金の熱伝導率の逆解析的評価
  • 2023/09 - 日本鉄鋼協会 日本鉄鋼協会 第186回秋季大会学生ポスターセッション奨励賞【佐々木心人】 Sn-Bi合金における凝固収縮とブリッジング起因により生成したマクロ偏析の定量評価
  • 2023/05 - 日本鋳造工学会 日本鋳造工学会 令和5年度論文賞 多元系合金の平衡濃度計算を深層学習に代替したミクロ組織形成シミュレーションの高速化
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所属学会 (6件):
製鋼科学技術コンソーシアム ,  軽金属学会 ,  日本鋳造工学会 ,  日本金属学会 ,  日本鉄鋼協会 ,  日本学術振興会産学協力研究会委員会
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